【無駄】買ってはいけない「実は使わなかったもの」５選！それって必要ですか？

今から買い物をしようとしている人は、ちょっと待ってください！

その買い物は、必要ですか？

世の中には、人間の「損失回避性」を利用している販売促進がたくさん存在します。

・今だけお得
・このチャンスをお見逃しなく
・期間限定
・先着１０名さま

など広告宣伝には、本当に気をつけてくださいね。

今回は、買ってしまってから「実は使わなかったもの」を5つ紹介したいと思います。

それでは、最後までゆっくりしていってね！

買ってはいけない「実は使わなかったもの」５選！

実際に購入して、あんまり使っていないものは本当に無駄ですよね。そんな後悔した商品やサービスをあげていきます。

コンプレックス商材

未だにネットでは、これだけいろんな規制や法律がある世の中で「こんなの売っていいの？」と「こんな広告載せていいの？」という商品がたくさん売られています。

例えばこんなものです。

• ハゲが治るスプレー
• 痩せるサプリ
• 塗るだけでニキビが治るクリーム
• 脚が細くなるレギンス
• 身長が伸びる器具
• 毛が生えなくなるジェル

いやいや、そういう商品「効くわけないじゃん！」って言いたくなります。

そんな民間が売っている商品でコンプレックスが治るなら病院はいりません。

最初のお試しは、すごく安く買えたりするので「初回お試し500円」「初回お試し1000円」で自分のコンプレックスが治るのであれば「ちょっとやってみようかな」とみんな思いがちなんですけどね。

それが課金沼の始まりだったりします。

友達が身長が高くなる器具を買っていましたが、いつの間にか使うのをやめていました。

しかも効果がない！

少年ジャンプなんかの広告だったそうです。

高機能電子レンジ

持ってますよ、買いましたよ高機能電子レンジ。ぶっちゃけ電子レンジの使用はあたため機能のみ。

ただのチンです。

「いろいろできますよ～」とうたっているレンジですが、あたため以外の機能は実際使わなかったですね。

とくに要らないのはオーブン機能で、最初は「グラタンとかピザも作れるしいいね～！」って喜んでました。

作らないから…グラタンもピザも…

むしろ専用のトースターの方が便利ですね。結論は、シンプルな電子レンジでじゅうぶんです。

エステ脱毛

エステ脱毛を批判する前に言っておきたいのは、脱毛するなら永久脱毛ができる医療脱毛派だということです。

エステ脱毛は、家庭用の脱毛器を買ってカートリッジ課金沼に落ちるよりかは遥かにマシだと思います。

エステ脱毛は、出力が弱い機器しか使えないのです。

抑毛・減毛の効果しかなく、永久脱毛ができないとわかっていながらあえて選ぶ理由があるのでしょうか？

高い金額を払うのに、またムダ毛は生えてくるんです。

医療脱毛より安くつきますが、施術回数も多いし価格差がすごくあるわけでもありません。

出力が弱い分痛みが少ないかもしれませんが、ツルツルの体を手に入れるために、そこは気合で耐えてください。

自宅筋トレグッズ

株・FX・仮想通貨

株・FX・仮想通貨で、すごい儲けた話をよく聞きますが、すごい負けた話もよく聞きます。

どっちやねん！って感じですが、一気に大金を失う可能性が高いといえます。慣れない取引で大損する前に、死ぬほど勉強する必要があります。

投資額は青天井（上限がない）なので、全財産を投資することもできてしまいます。

一攫千金を狙うのは危ない。

とにかく短期間で勝とうと思わないことです。やるとしたら余裕資金の範囲内（持っている現金の20％以内）で取引するべし。

やるならコツコツ積み立てインデックス投資はGOOD！『つみたてNISA』とかを活用すればいいんです。

コツコツと複利で積み立てていきましょう！

株やFX、仮想通貨で儲けている人は、めちゃくちゃ勉強をしている人たちです。そんな人たちも負ける時があるんです。

厳しい世界だと理解した上でも、短期投資は素人が安易に手を出してはいけないと思っています。

ちょっとだけがぬかるみにハマっていきやすいんです。プロスペクト理論です。

プロスペクト理論とは

プロスペクト理論は、物事の確率を歪めて認知することによる人の行動を説明しています。不確実性下における意思決定モデルの一つだと言われます。

例えば宝くじに当選して、数億円を手に入れる確率は限りなくゼロに近いはずですが、「当たるかもしれない」と思うから宝くじを買います。

買う本人も、心の中で「お金の無駄遣いだ」とわかっているんです。

わかっているから「買わないことには当たらない」と自分に言い聞かせたりするわけですが、それでも当たるはずもない確率の低い宝くじを「自分なら当選するかも…」と歪んで認識して宝くじを買うわけです。

このように、プロスペクト理論は、確率を歪めて認知することによる人の行動を説明しています。

また、プロスペクト理論では、「人は損失を避けようとする習性がある」といわれています。

「先着１００名さま！」などの「損失回避性」を利用している販売促進キャッチコピーが、頻繁に使われ「これはチャンスだ！損をしたくない」という人間の心理に働きかけるんです。

騙されないように気を付けなければならないんです。

まとめ

今回は、うざいなと思うぐらい「あれもダメこれもダメ」のダメだしてきました。

「あ、これお金を使ってしまっていたわ～」「ヤバい！これ買うとこだったわ～」と思うものがあれば幸いです。

買ってはいけない「実は使わなかったもの」５選を少しまとめてみます。