女性は特にジュエリーに興味を持つ人が多いですが、中でもピアスの付けている人はお洒落に見えますよね?
また、大学生になりピアスを開けようと考えている人も多いと思います。
そして、今では以前よりも男性がピアスを開けるようにもなりましたが、ピアスを開ける前には、正しい知識とデメリットを理解しておく必要があるでしょう。
そこで今回は、ピアスを買う時の注意点も含めて詳しく解説しようと思うので、購入を考えている人は是非参考にしてみてくださいね。
耳が膿む危険性がある
耳に穴を開けると定期的に消毒をしなければ、細菌が体に入ってしまい膿の原因となることがしばしばあります。
特に、何日間も付けた場合や海やプールや温泉に入る際には注意しておきましょう。
また、ピアスを消毒することも重要で、衛生的にしっかり保管しておく必要があります。
そして、これは穴の開け方によっても変わるので、心配であれば皮膚科に行って正しく開けてもらう事をお勧めします。
もし、何か問題があった場合にも対応してもらえるので、安心してピアスを付けることができるでしょう。
私は友達同士や自分自身でピアスを開ける人を良く見ますが、素人がピアスを開けると炎症が起きやすいので、あまりお勧めしません。
金属アレルギーになる人も?
次に、細菌が原因で起こる問題とは別に、ピアスが合わない人の多くは金属アレルギーを起こしてしまいます。
ピアスの素材にも様々な種類がありますが、特に汗でさびやすい素材には注意が必要です。
具体的には、ニッケルや鉄は金属アレルギーの原因になりやすいと言われています。
一方で、チタンやステンレス加工してある物は、アレルギーを引き起こしにくい素材なので覚えておきましょう。
そして、もし購入を考えているのであれば、安価なピアスはこれらの問題の原因となりやすいので気を付けましょう。
注意点が多い
上記のようなことからも、メンテナンスをしなければいけないので、定期的に外さなければいけません。
また、ピアスはかなり小さな物が多いので、なくしてしまいやすいので注意が必要です。
具体的には、旅行には持ち運ばない方が良いかもしれません。
そして、必ず専用のケースや保管しておく場所を決めることをお勧めします。
更に、小さな穴は直ぐに塞がってしまうので、ピアスを外す際には透明のシークレットピアスをして、穴を維持しなければいけないので、ピアスを購入する時は長く使うことを前提に考えておきましょう。
今ではお手入れ用品も種類が豊富なので、購入する際にはこれらの用品も同時に買うことをお勧めします。
跡が残ることも?
前述したように、穴を維持しながらピアスを着用すると、段々と大きなピアスを付けたいと思うようになるかもしれません。
ピアスの穴は大きくなりすぎると、辞めた後に永久にしこりとなり痕が残ることがあります。
その様な場合は病院で見てもらう必要がありますが、綺麗に痕を消せるかは分かりません。
ビアスを購入する際は、このような後々起こるリスクを踏まえて検討しましょう。
そして、その痕により痛みを感じるかもしれないので、開ける場所も考えておいた方が良いです。
軟骨部分などは比較的痕が残りやすいので、覚えておくようにしましょう。
付けるのが面倒になる
ファッションが好きな人でない限り、毎日付けるのは面倒に感じる場合があります。
特に、社会人になると休みの日が少なく、わざわざピアスを付けて外出しようと思わなくなるかもしれません。
多くの会社ではピアスを付けて仕事ができないので、自由な職業に就かなければ安定して身に付ける機会は減るでしょう。
また、マメに着脱ができる人は良いかもしれませんが、上記のような管理も含めて結局付けなくなる人が多いので、何となくの勢いで買う前に予め先の事を想定しておく必要があります。
就活で困る
日本ではピアスは見られ方によっては、不真面目で良い印象を与えない場合がありますが、特に就活の面接の時には外すようにしましょう。
また、耳の穴が目立つ場合には、あまり良い印象を与えない可能性があるので気を付けましょう。
特に、公務員の仕事を希望する方は、マイナスイメージに捉えられかねないので、ピアスを付けることはお勧めできません。
そして、外していたピアスの穴は、就活期間中に塞がる事があるかもしれないので、長い時間を掛けて維持した意味がなくなるかもしれません。
まとめ
ファッションに興味を持ち、人から良く思われようとすることはとても大切な事だと思います。
しかし、ピアスは体に傷を付けないといけないので、この部分では洋服やジュエリーとは別物のファッションアイテムです。
また、日本では理解が進んでいないのも事実なので、将来的には一部の人以外は着用機会は減ってしうでしょう。
解決策としては、耳に穴を開けなずに挟むイヤーカフの方が、デメリットが少なく使い勝手が良いので、ピアスの購入する際は是非、こちらを使ってみる事をお勧めします。
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