ピーナッツバーっておいしいですよね。
各メーカーから販売されていて、世界中に人気のお菓子です。
チョコレートのなかにたくさんのナッツ、キャラメルなどが配合されていてコクのある甘さがくせになります。
サイズも大きくないので、バッグやポケットに入れられます。
携帯もできて、気軽に購入できるピーナッツバー。
作業中でも片手で食べることができ、手が汚れません。
登山中のエネルギー補給にもいいですよね。
アイスクリームもピーナッツバー風味のものが販売されていたりもします。
ピーナッツバーの他にも、ピーナッツの入っていないキャラメルバーや、ホワイトミルク味のフレーバーがあったりもします。
今回はそんなピーナッツバーについて、ご紹介したいと思います。
「えっ?ピーナッツバーって食べないほうがいいのかな?」
「ピーナッツバーを食べると、エネルギー補給になりお手軽だから常備していたのに体に良くないの?」
そう思われたかもしれません。
ピーナッツバーを食べる際の注意点と、体への栄養も合わせてご紹介しますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
それではさっそくご紹介します。
ピーナッツバーのカロリーについて
ピーナッツバーのカロリーって気になりませんか?
あんなに小さいお菓子だけれど、実際使われているのはキャラメルやピーナッツということで調べなくてもうすうすカロリーが高いんだろうな..というイメージがありますよね。
ピーナッツバーのカロリーは、なんと1本あたりおおよそ450キロカロリーになるそうです!!
一般的には成人が摂取する間食の適量といわれるカロリーが200キロカロリーなので、1本でだいぶオーバーしますよね。
カロリーだけ聞くと、とてもびっくりしてしまい毎日は食べられそうなイメージではありませんよね。
ピーナッツバーの材料について
ピーナッツバーの主な成分は、砂糖、ピーナッツ、水あめ、全粉乳、ココアバター、植物油脂、脱脂粉乳、食塩、卵白、乳化剤、香料です。
含有量の多いものから、原材料は記載されていますがまず一番はじめに砂糖がきています。
砂糖を過剰にとってしまうと、肥満のリスクがあり虫歯になりやすくなります。
次にピーナッツです。
ピーナッツのアレルギーがある方はもちろん食べれませんが、摂取しすぎると脂肪に変換します。
血糖値が上がりやすくなりますので、大量摂取はやめておいた方が良いでしょう。
さらに材料をみていくと乳化剤という添加物を使用しています。
乳化剤とは水と油が混ざりやすくするために使われる添加物です。
ピーナッツバーに使われていますが、大量に摂取するとおなかが緩くなるといわれています。
バランスがとれた食生活を
砂糖を多く含んだピーナッツバーを食べると、肥満や虫歯のリスクがありますとおつたえしましたが健康的な食生活はバランスが取れた食事を摂取するのが重要になってきます。
同じものをずっと食べ続けたり、食事の代わりにとピーナッツバーを食べたり1食分に置き換えたりすることはおすすめできません。
たまにピーナッツバーを楽しむのは問題はないのですが、食生活はバランスがとれていることが重要です。
一日に何本も食べると肥満などの生活習慣病のリスクがありますし虫歯になりやすいのでご注意です。
保管時の注意
ピーナッツバーを保管する場合には、直射日光を避けて温度が高くなったり湿度の多い場所は避けましょう。
涼しくて風通しの良い場所に保管するのがおすすめです。
しかし涼しい場所と言っても、冷蔵庫や冷凍庫はあまりおすすめしていません。
長時間冷やすことにより、中のキャラメルが固まってしまい、かむときに力が必要になります。
詰め物がとれるなどのリスクもありますので、万が一冷蔵庫に保管をしていたら常温に戻してから食べることをおすすめします。
また温度差が激しくなると、チョコレートの品質が変わりやすくなります。
いわゆるファットブルーム現象といい、表面が白くなることです。
一度溶けたチョコレートを、冷やしたりまた冷やしたチョコレートを熱い場所に移動したりなどと温度の変化が急激に起こると
チョコレートの表面が白く結晶化されてしまいます。
そして湿度が多い場所でも起こりやすいです。
ファットブルームが気になるからと言って、夏の常温保存にも注意が必要です。
中のチョコレートがドロドロに溶けてしまい、フィルムを外すのに苦労し片手で気軽に食べることができなくなります。
保存には少し注意が必要です。
まとめ
以上で、ピーナッツバーを食べる際の注意点や、カロリーについてご紹介しました。
ピーナッツバーは気軽に買うことができて片手で食べることができますよね。
あのコクのあるおいしい甘さがクセになる美味しいお菓子なのですが、毎日食べ続けるのはおすすめできません。
バランスの良い食事を心掛けて、ピーナッツバーを楽しめるといいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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