今回は、近年注目されているオイル美容液のメリット・デメリットをお伝えします。
・オイル美容液って効果あるの?
・乾燥肌で肌がごわつく
・肌がカサカサで毎日のメイクが憂鬱
本記事を最後まで読めば、肌トラブルから脱出することができますよ♪
オイル美容液のメリット・デメリットをしっかり把握した上で、自分に合ったオイルを見つけましょう!
オイル美容液の役割
近年、オイル美容液が注目されており、様々なブランドから新しい商品が誕生しています。
いつものスキンケアにオイルを取り入れたいけど、そもそもどんな肌に合うのか分からない、という方もいると思うので、オイル美容液の役割からご説明します。
オイル美容液のメリット
万能と言われているオイル美容液ですが、使用方法や肌質によってはデメリットもあります。
ここからは、オイル美容液のメリット・デメリットをお伝えしていきますので是非チェックしてみてください。
肌が柔らかくなる
日々のスキンケアに美容オイルを取り入れることで、硬くなってしまった肌に油分が補給されるため、肌が柔らかくなるといった効果を感じられるでしょう。
肌は、乾燥することでバリア機能が働かなくなり角質を作ってしまいます。
そしてこの角質がどんどん厚くなっていくことで、肌が硬くなったりカサカサする原因に。
化粧水を塗る前にオイル美容液を挟むことで、化粧水の浸透も助けてくれますよ。
そのため、乾燥からくる肌トラブルでお悩みの方には、オイル美容液がとてもおすすめです。
水分の蒸発を防ぐ
オイル美容液は、肌の水分が蒸発するのを防いでくれるメリットも。
オイルは水分の蒸発を防ぐことに優れているのです。
そのため、いつものスキンケアの最後にオイル美容液を取り入れることで、水分たっぷりの肌にフタをすることができますよ。
毛穴の汚れを落とす
毛穴の汚れが気になって、クレンジングや洗顔時にゴシゴシとこすってはいませんか?
肌をこすりすぎてしまうと、肌表面にある必要な皮脂まで洗い流してしまうためバリア機能が低下する原因になります。
オイル美容液であれば、肌の奥まで浸透する性質を持っているため、毛穴汚れまで落とすことができるのです。
毛穴汚れが気になる方は、オイルを使って優しく落としてあげましょう。
オイル美容液のデメリット
それでは、オイル美容液のデメリットを見ていきましょう。
塗る順番が分かりづらい
オイル美容液のデメリットとして、塗る順番が分かりづらいということが挙げられます。
オイルの種類によって、使用する順番が異なるので、塗る前に説明書を確認しましょう。
一般的に使用する順番は下記3つがあります。
▶化粧水後の肌に使用する
▶スキンケア後の肌に使用する
一つずつ詳しく見ていきましょう。
【洗顔後の肌に使用する】
化粧水の前に使うオイル美容液をブースターと呼びます。
ブースターオイルとして使うのは、特に乾燥肌に悩んでいる方におすすめ。
ブースターとして使用することで、後から塗る化粧水の浸透を助けてくれる働きをします。
化粧水前にオイルを使用することに抵抗がある方もいると思いますが、想像以上に化粧水が浸透しますよ♪
【化粧水後の肌に使用する】
混合肌の方におすすめしたいのが、化粧水後の使用。
たっぷりの化粧水で肌に潤いを与えてからオイルを使用することで、水分の蒸発を防いでくれます。
【スキンケア後の肌に使用する】
スキンケア後にオイルを使用することで、肌にフタをして蒸発を防いでくれます。
脂性肌の方で、オイルを取り入れたい場合はスキンケア後がおすすめ。
ただし、脂性肌の方はニキビの原因にもなるので、乾燥が気になる部分にのみ使用しましょう。
使用量を間違えると肌トラブルに繋がる
基本的にオイル美容液の使用量は1滴~3滴程度。
効果を感じ始めると、たくさん塗りたくなるかもしれません。
しかし、オイルは使用量を間違えると肌トラブルに繋がりますので注意が必要です。
オイルをつけすぎることでニキビができたり、べたつきの原因にもなります。
しっかり説明書を読んで、適量を塗りましょう。
また、最近ではオイル美容液をメイクに取り入れる方法も注目されています。
ファンデーションに少量のオイルを混ぜて使用することで、ツヤ肌を叶えることも。
ただし、オイルは化粧崩れの原因にもなりますので、あまりおすすめはできません。
使用期限が短い
オイル美容液は想像以上に使用期限が短く、開封後は3カ月以内に使用することを推奨されています。
期限が過ぎたものを使うと、シミやニキビなどの肌トラブルの原因となりますので、気をつけましょう。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
今回は、美容オイルのメリット・デメリットをテーマにお話させていただきました。
30歳を過ぎてくると、乾燥による肌トラブルが起こりやすくなるため、毎日のスキンケアがとても大切です。
美容オイルを使ったことがないという方は、肌の調子を見ながら少量ずつ使ってみましょう。
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