【失敗しない】メイク初心者が買ってはいけないコスメ5選

初めてのメイク、自分が化粧でどう変化するのか、とても楽しみですよね。

そして、コスメやスキンケア用品を初めて購入するときはワクワクします。

しかし、正直なところ「何を買ったらいいのかわからない」と思っていませんか?

わからないまま、適当にコスメを買ってしまうと、悲惨な結果を招くことになります。

コスメ売り場には、たくさんの可愛い化粧品が並んでいますよね。その中でも、メイク初心者さんが絶対に買ってはいけない化粧品が存在します。

買ってはいけないコスメについて、メイク歴の長い筆者が詳しく解説していきます。

メイク初心者さんが買ってはいけないコスメ

買ってはいけないコスメ

メイク初心者さんが買ってはいけないコスメの特徴には「派手な色」「使い方が難しい」という2つのことが挙げられます。

では、この特徴にはどんなコスメが当てはまるのか、見ていきましょう。

派手な色のアイシャドウ

派手な色のアイシャドウとは、赤・青・緑・紫などのアイシャドウを指します。

特に夏は、カラーメイクをしている人が多く、自分もやりたい!というメイク初心者さんも多いです。

しかし、カラーメイクはやりすぎると大変なことになります。

例えば赤や紫のアイシャドウを使うとしましょう。

メイク初心者さんは、アイシャドウの塗り方や量の調節がまだ難しいですよね。そのため、アイシャドウを塗りすぎてしまうことも少なくありません。

もし、赤や紫のアイシャドウを塗り過ぎたら、まるで目の周りが腫れているような印象を与えてしまいます。

アイシャドウを使ったカラーメイクは、位置や量が重要です。メイクに慣れるまでは買ってはいけませんよ。

真っ赤な口紅

真っ赤な口紅

強い女の特徴でもある、赤リップ、かっこよくて素敵ですよね。

しかし、赤リップはきちんと化粧ができているから似合うのであって、初心者さんが使ったら、口だけ真っ赤になったり、ど派手なメイクになってしまったりします。

メイクには引き算も重要です。強弱がつけられるようになるまでは、憧れの赤リップはやめておきましょう。

リキッドファンデーション

リキッドファンデーションは、ムラなく塗るのが難しいため、メイク初心者さんは買ってはいけません。

女性が初めてメイクをする年代は大抵、高校生〜大学生です。10~20代の場合、そもそもファンデーションがいらないくらい、肌がきれいであることが多いです。

また、ニキビに悩むのも若いからこそ。下手にニキビの上に化粧品を塗ると悪化の原因になります。

若いうちは、日焼け止めで十分。少し足りないなと思うなら、化粧下地を取り入れてみましょう。

シェーディング

シェーディングとは、顔の凹凸をはっきりさせるために使用するアイテムです。

専用のブラシで塗って、きれいにぼかすと、とてもはっきりとした顔立ちになれる、メイク上級者向けのアイテムです。

もしも、シェーディングをメイク初心者さんが使うとどうなると思いますか?

塗る位置や量を間違えて、肌が茶色っぽくなり、汚く見えてしまいます。

上級者になるまで、シェーディングには手を出さないようにしましょう。

眉マスカラ

買ってはいけないアイテム

眉マスカラはメイク初心者が買ってはいけない化粧品の1つです。

眉毛の色が明るいと垢抜け見えることをご存じですか?眉マスカラは、垢ぬけるため、眉毛の色を変える目的で使用します。

眉マスカラをメイク初心者が買ってはいけない理由に、選び方や使い方が難しいことがあげられます。

眉マスカラを選ぶときは、色だけではなく、眉の毛の質・量も考えて選ばなければいけません。

そして、付けすぎたり、少なすぎたりすると、のっぺり眉・色ムラのひどい眉になってしまいます。

眉毛は顔の印象を左右する大事なパーツです。失敗を防ぐためにも、初心者さんは眉マスカラを買ってはいけませんよ。

メイク初心者さんは何を揃えるべき?

買っても良いコスメ

メイク初心者さんが最初に揃えるべきアイテムは下記の3つです。

  • アイブロウパウダー
  • ペンシルアイライナー
  • ベージュリップ

最初からコスメをたくさん揃えても、メイク初心者さんが使いこすことは難しいです。

まずは基本の3つを揃えてメイクの練習に励みましょう。それぞれのアイテムについて、簡単に説明します。

アイブロウパウダー

アイブロウとは眉毛のことで、アイブロウパウダーは眉を書くためのアイテムです。

眉毛を書くためのアイテムには、様々なものがあり、その代表にアイブロウパウダー、アイブロウペンシル、眉マスカラがあげられます。

どれを使えばいいのか、悩みますよね。

パウダーは、ペンシルや眉マスカラより薄く色づくため、初心者さんでも失敗しづらく、簡単に落とすことができます。

購入するときは、髪の毛の色に近いアイブロウパウダーを選びましょう。

ペンシルアイライナー

アイラインは書くのが難しく、練習が必要です。

アイライナーには、ペンシルアイライナーの他にリキッドアイライナーやジェルアイライナーがあります。

リキッドアイライナーやジェルアイライナーはとても滲みやすく、扱いが難しいため、初心者さんは簡単に使えるペンシルアイライナーを使いましょう。

ベージュリップ

ベージュリップは付けすぎてもケバくなりにくく、自然に血色アップを狙うことができます。

まずはベージュリップを使って、ナチュラルなメイクから始めていくと良いですよ。

まとめ

メイク初心者さんが買ってはいけない化粧品は以下の5つです。

  • 派手な色のアイシャドウ
  • 真っ赤な口紅
  • リキッドファンデーション
  • シェーディング
  • 眉マスカラ

メイクは基本が大切です。練習を重ねて上達を目指しましょう!

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