スキンケアの一番初めに使うと良いとされる『導入美容液』
確かに使うと使わないでは、化粧水の浸透力が上がったり、保湿の持続力が違ったり…。スキンケアの仕上がりに大きな差が出る気がします。
しかし、実際の効果や本当に正しい使い方はイマイチ分からず使用している方が多いのではないでしょうか。今回はそんな悩みに沿って解説していきます。
この記事は導入美容液について一から学べる記事になっています。導入美容液を使い始めようとしている方、気になっている方はぜひ目を通してみてください!
そもそも導入美容液とは?
導入美容液とは、別名『ブースター』『プレ化粧水』とも呼ばれ、化粧水の前に使用するスキンケアアイテムです。
導入美容液を使うことで肌を柔らかくし、その後の化粧水や乳液などの浸透力を高める効果があります。
また、種類によっては毛穴を引き締める収れん効果があるもの、肌を柔らかくするのと同時に古い角質を取り除く効果のあるものなどもあります。
記事の終盤では様々な導入美容液を紹介するので、ぜひ見てみてください!
あくまでも、化粧水の前に使用することで効果が期待できるアイテムです。化粧水と似ていますが、実は全く効果は違います。導入美容液の使用だけでもある程度保湿されますが、化粧水も忘れずに使用してくださいね。
効果が期待できる、正しい使い方
早速使い方について解説していきます。ポイントは3つです。
②導入美容液使用後のスキンケアをしっかり行う。
③正しい使用量を守る。
一つずつ解説していきます。
①洗顔後の清潔な肌に使用する。
しっかりとクレンジングを行いメイクを落とし、その後洗顔をします。
洗顔後の肌は、汚れや油分が落とされ非常に乾燥しやすい状態です。そこに導入美容液を使用することで、肌に一気に水分が与えられ肌が柔らかくなります。洗顔後はできるだけ早く導入美容液を使用するのがポイントです!
②導入美容液使用後のスキンケアをしっかり行う。
導入美容液を使うとある程度肌が保湿されしっとりします。
肌を触った感じは普段のスキンケア後に近いくらい保湿されているかもしれません。しかし、普段のスキンケアの工程を省略してしまうのは厳禁です!特に、乳液やクリームなどの保湿力の高いアイテムは必ず使いましょう。スキンケアは、保湿でしっかり蓋をすることが大切です。
③正しい使用量を守る。
特には注意したいのは、正しい使用量より下回った量を使用すること。
高級なものだと、もったいない気がして少しずつ使いたくなってしまいませんか?
いくら良い成分でも、少ない使用量だと肌への摩擦にもつながり、逆に肌に悪影響です。
正しい使用量は化粧品容器の裏側に記載があるので、必ず目を通して使用しましょう。
導入美容液にかかわらず、スキンケアは正しい使用方法で日々欠かさず続けることが大切です。
おすすめの導入美容液
次に筆者おすすめの導入美容液を紹介します。
①無印良品 導入美容液(200ml)
導入美容液といえばこれ!という方も多いのではないのでしょうか。
最もベーシックで、初めて導入美容液を使う方にはぜひおすすめしたい商品です。
テクスチャーは水のようにサラサラしており、無香料です。
割とさっぱりとした使用感ですが、後の化粧水などの入り具合は格段に変わります。
化粧水や乳液などを吸収しやすい肌に整えてくれるので、使い続けることで肌がもっちり柔らかくなります。
②SOFINA iP ベースケアセラム 土台美容液
濃密な炭酸泡で肌にハリを与え、その後の化粧ノリが良くなります。
筆者のスキンケアの中で、欠かせないアイテムの一つです。
肌の調子が悪いときでも、これを使えば肌のキメが整いその後のスキンケアもしやすくなります。無印良品の導入美容液と比べると、香りも強めで存在感はありますが、肌の調子を整えるという意味では、とってもおすすめです。
③to /ne ブースターセラム
to / ne はオーガニックコスメブランドで、この商品も自然由来の成分が使われています。
このブースターセラムは、ジェル状の導入美容液で主に乾燥を防ぐ効果があります。
また、自然由来の成分が配合されているため、香りも特徴的です。
ラベンダー・ベルガモット・イランイランを合わせた香りで、癒される優しい香りになっています。ぜひ香りにも注目してみてください!
まとめ
上記で紹介したおすすめの商品3つで共通しているのは、
・その後のスキンケアの質を高める効果があること。
・肌を柔らかくする効果があること。
が挙げられます。
導入美容液を使うことで、今までのスキンケアの質が格段にアップします。
肌荒れしにくい、健康的な肌に導きます。
ぜひ普段のスキンケアにプラスして使用してみてください!
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