買ってはいけない！そのミニバン

家族が増えたり、アウトドアなどが趣味な方に選ばれる人気な車種と言えばミニバンですよね。ミニバンは多くの人数を乗せる事ができ、趣味に使うアイテムなどをたくさん乗せる事ができます。

非常に使いやすいミニバンですが中には買ってはいけないミニバンがあるのです。今回は買ってはいけないミニバンについて紹介しています。

ミニバンの購入を考えている方は是非参考にして下さい。

買ってはいけないミニバンの特徴
後悔しないためのミニバン選びのポイント

買ってはいけないミニバンの特徴

買ってはいけないミニバンの特徴を知って後悔しないようにしましょう。

ADAS(運転支援システム)がついていないミニバン

近年では技術が進んでいて、どのメーカーの車種にも運転支援システムが搭載されているのです。ミニバンの購入を考えている人の多くは家族が増えたからなどの理由があげられると思われます。

家族が増えればそれだけ、観光地や遊ぶ場所の為に遠方へ出かけたりする事が多くなり疲労が溜まったまま運転する事もあるでしょう。

そんな時に運転支援システムがあれば運転手への負担は軽減され、家族の安全を守ってくれると考えられます。

ですので、運転支援システムがついていないミニバンは買ってはいけないでしょう。

新車の国産のミニバンであればほとんどのミニバンに運転支援システムが搭載されていますので、年式の古いものを購入する場合は注意して確認することをおすすめします。

使用目的に合っていないミニバン

自分の使用用途に合っていないミニバンは買ってはいけないと言えるでしょう。

ミニバンを買っても近所のスーパーに買い物に行くだけだったりや、子供や自分の習い事の送迎やドライブが好きなどで移動手段に使う為に車を使うだけですとミニバンを選ばなくても違う種類の車を考え直すことをおすすめします。

また、ミニバンと言っても多くの種類があり、「コンパクトミニバン」と言われているミニバンと「大きく高級なミニバン」と言われるミニバンとですと、車内の広さが違い使い勝手も変わってきます。

ミニバンの車種を選ぶ際も自分の使用用途をしっかりと見極めると失敗を避けられます。

維持費のかかるミニバン

維持費がかかるミニバンは買わないようにしましょう。

ミニバンは排気量が大きい車種である為、１年に一回払う自動車税が高くなることがあります。ミニバンの排気量の多くは1500㏄〜3000㏄となっていますので自動車税は39500〜45000円となってしまい、年式が古くなり一定の年数を超えれば割増されてしまう事が想定できます。

また、車検や点検、大きければ大きいほど部品の値段も高くなりがちなのです。

ミニバンの中には燃費の悪い車種もありますので、購入する際はしっかりと調べることをおすすめします。

後悔しないためのミニバン選びのポイント

車を買うという事はそれなりに値段もすることなので後悔のないように購入したいですよね。

ですので次は購入する際の後悔しないためのミニバン選びのポイントを説明していきます。

ミニバンの種類を知る

ミニバンには3種類のサイズがあるのですが、それぞれ特徴がありますので基本的な知識を知っておきましょう。

・ラージサイズ

サイズとしては最も大きなサイズであります。車内は広くて内装もこだわっており、高級感のある作りになっているモデルが多いです。高級感と車内の広さを重視している人はおすすめのミニバンですが、価格はその分高くなっています。(トヨタ「アルファード、ヴェルファイア」など)

・ミドルサイズ

それなりの車内の広さと運転もしやすいサイズ感で小回りもきくので、使いやすいミニバンとなっています。普段使いでも使いやすいサイズ感であり、価格もリーズナブルに買える物も多く人気のミニバンとなっています。値段と使いやすさを兼ね備えているのでミニバンで悩んでいるならミドルサイズが無難だと言えるでしょう。(トヨタ「ヴォクシー、ノア」)

・コンパクトサイズ

コンパクトサイズのミニバンは、コンパクトカーよりも車内は広く、他のミニバンのサイズだと広すぎたり大きく感じる人には丁度いいサイズだと言えます。他のミニバンに比べるとサイズは小さいですが、買い物や趣味に使うのにもそこまで不自由に感じないでしょう。(トヨタ「シエンタ」)