寒い季節も近づき、料理に困る主婦もいるのではないでしょうか?
また、そんな時には鍋やホットプレートを利用して、大量に料理を作りたくなりますよね?
そして、ホームパーティなどに活用する人も多いのではないでしょうか?
しかし、ホットプレートは使い方によっては、不便だと感じることも多く、数回使って押し入れに収納したままになるケースも良く見られます。
そこで今回は、ホットプレートを買ってはいけない理由について解説しようと思います。
また、使用する際にはいくつかの注意点があるので、押さえておきましょう。
使う機会が少ない?
ホットプレートを買っても年に数回しか使わない人もいませんか?
そもそも、前述したようにホームパーティーや冬くらいしか使わない人がほとんどでしょう。
必要最低限に使う人には、あまり購入はお勧めできません。
もちろん、レシピ本が出ているほどなので、使い方によってはうまく活用できるかもしれません。
しかし、作れる料理数は限られるので、注意しておきたいですね。
特に、一人暮らしにはかなり不向きで、購入する際には安定して使用することを予め考えておかなければ、結局お金の無駄になるかもしれません。
後片付けが面倒くさい
料理を作っているときは、火力も強く大量に作れることから便利だと感じるかもしれませんが、後片付けに一苦労するので注意しておきたいですね。
特に、ホットプレートは焦げ付きやすいので、洗うのが大変です。
そして、大きいことから流し台で洗うには大変で、かなり重さもあるので、女性一人ではなかなかの大仕事になるかもしれません。
その時は片付けは男性が担当したり、使い終わったら直ぐに水に付けておくなどの対策が必要となります。
また、油を塗ってから保管しておかないと、表面のコーティングが剥がれてしまい焦げ付きやすくなるので気を付けましょう。
煙で部屋が汚れる
次に、最大のデメリットは煙るがかなり出ることです。
使用する際は、十分に喚起が必要ですが、マンション暮らしであればなかなか難しいかもしれません。
最悪の場合は火災報知機が鳴ることもあるので、窓の近くで使用するなどの工夫をしましょう。
また、扇風機や換気扇を回しておかないと、使い終わった後に部屋に匂いが籠ってしまうかもしれません。
しかし、今では煙があまり出ないホットプレートも販売されており、生活様式に応じて購入を検討する必要があります。
電気代が掛かる
ガスコンロでフライパンを使う場合には、火力が強いので直ぐに温まりやすいですが、ホットプレートは電熱線を移用してプレートを温めるので、かなりの電圧が必要です。
また、電気ケトルや電子レンジを併用するとブレーカーが落ちることがあるので注意しましょう。
そして、効率よく調理しないと、長時間の使用は電気代が高くなる危険性があります。
具体的には、長時間使用する際にはプレートを強くし過ぎないようにして、蓋をして温度管理することも考えておきたいですね。
しかし、大人数での利用には便利で尚且つ、みんなで食事を囲めることはメリットだと言えます。
頻繁にホームパーティーを開く場合や家族が多い場合には、役に立つかもしれませんが、少人数だと電気代の無駄になりやすいので覚えておきましょう。
値段が高い
夏などには良く店頭でセールに出されたりしますが、それでも値段は結構高いですね。
しかし、季節的に大人数で集まって料理をしたい時には、ついついそれに乗っかって買いたくなりますよね?
確かにガスコンロでのフライパンの大きさには限界があるので、使い方によってはホットプレートにはメリットも大きいかもしれません。
一方で、見方を変えるとあまり頻繁に売れる商品ではないので、値段が下がりにくい商品だということにもなり得ます。
その為、先を見通して買うことを意識したいですね。
また、購入するのであればセール期間を狙うことを私はお勧めします。
保管場所に困る?
ワンルームの一人暮らしの部屋はキッチンも狭く、収納スペースがとても少ないです。
その様な方が購入してから後悔する例がとても多いので、気を付けたいですね。
また、一度保管してしまうと出すのが面倒になるので、できるだけ手の届く範囲に収納するようにしましょう。
そして、その家の大きさによってサイズを決める必要があり、大は小を兼ねるからといって買わないことが重要です。
さらに、保管する際は、立てて保管すると電熱線や外側のフレームが曲がる危険性があるので、気を付けましょう。
その点からも、収納には十分なスペースが必要となることも予め計算しておきましょう。
まとめ
一見、便利に思えるホットプレートですが、デメリットが結構多いので購入する際は、上記のような注意点には十分注意しましょう。
もし購入を考えている場合は、ホットプレート専用の物でなく、様々なプレートに交換できる物を買うことをお勧めします。
料理に応じて対応することで、日常生活で長く使うことができるので是非、購入の時には参考にしてみてくださいね。
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