買ってはいけないゴープロ！その理由とは？

今の時代、スマートフォンで綺麗な画像は当たり前です。新機種だったら、防水機能は標準で付いています。中には落としても大丈夫な耐衝撃性も備えたスマートフォンもありますね。

しかし、海水浴やハイキングといったアウトドアではスマートフォンを使わず、アクションカメラを使ってアクティビティを楽しみたい人も多いはずです。

そんなアクションカメラの代表格と言えばゴープロです。

アクティビティに最適なゴープロを買ってはいけないのはなぜなのか。もし買うなら、どういったことに注意しなければいけないのか。私の体験も踏まえながらお伝えしていきます。

なぜゴープロを買ってはいけないのか？

ゴープロはまだ完成されたアクションカメラではないからです。その理由は次の３点です。

ゴープロ4から搭載されているタッチパネル。現在（2022年9月時点）では、ゴープロ10が最新機種ですが、タッチパネルの感度はあまりよくありません。

一言で言うと、画面にタッチしてからワンテンポおいて作動します。特に普段iPhoneを使っている人であれば、遅く感じます。それくらい感度が低いです。

本体を保護する為に電源が落ちることがありますが、その頻度が多いです。

電源が落ちる時は、本体が熱くなっている（本体が直射日光に当たる、長時間使用による熱など）。本体が異常に冷たくなる（スキー場や雪山登山などの冷たい環境での使用など）。このような状態の時が多いです。

せっかくアウトドアで使うのに、撮影中に電源が落ちると気持ちも下がってしまいますね。

ゴープロで撮影した動画をスマートフォンへ移す時に、WiFi転送ができるのですが、その速度が遅いです。５分の動画を転送していたら５分以上かかることもあります。せっかくWiFiデータ転送ができるなら、もっと速くと思ってしまいますよね。

以上がゴープロを買ってはいけない理由になります。「有名だから。」「みんな使ってるから。」という理由で買うと、上記のような思いもよらない事態に遭い、後悔してしまいますので、気をつけましょう。

「それでもゴープロを使いたい。」「ゴープロ以外のアクションカメラも見たけど、やっぱりゴープロ以外の選択肢は考えられない。」そんな方がゴープロを買うならどのようなことに注意すればいいのでしょうか。

注意すべき４つのポイントを解説していきます。

お近くにゴープロを取り扱っている販売店があるなら、迷わず行くべきです。実際に触って確かめることほど、確実なことはありません。

自分が納得できるものかどうか、タッチパネルの感度やカメラの操作性をしっかり確かめておきましょう。

ゴープロは有名なアクションカメラだけに、偽物も多く出回っています。なので、買うなら公式サイトにしましょう。これが１番間違いないです。

・公式サイトはこちらです。（日本語対応）

年間６０００円のサブスクリプションに登録すれば、カメラ本体やアクセサリーなどが割引き価格で購入できます。さらに本体故障時の補償も付いているので、かなりお得です。

気を付けたいのは、商品が届くまでに一定の期間があるということです。

ゴープロは海外製品なので、公式サイトで買うと当然、海外から発送されます。そのため、商品到着までに時間がかかりますので、ここだけは注意が必要です。

仮にゴープロを買ったとして、本体のみでももちろん使用はできます。

しかし買ったからには、アウトドアや様々なアクティビティで使いたいところです。そのため、プロテクトカバーやレンズといったアクセサリーなどの周辺機器は後々でも買う可能性が出てきます。

カメラ本体だけでなく、アクセサリーもある程度は買うと想定の上でゴープロを買うようにしておくと、後悔せずに済みます。

もちろん、カメラ本体の購入金額＋アクセサリーの購入金額は事前に用意しておくに越したことはありません。

先にもお伝えしたように、購入するなら公式サイトからの購入をオススメします。

「海外製品だから仕方ないのはわかるが、本当に届くのか不安。」

そんな方は、日本のゴープロ代理店からの購入なら安心です。

ゴープロ日本総代理店はこちらです。

正規取扱店でもあるので、アフターサービスはもちろん、ゴープロの使い方をホームページ内で詳しく解説しています。

ただし、公式サイトで買うのと比較すると、若干高くなってしまいますが、国内で買うのであれば安心できます。

以上４つの注意すべきポイントでしたが、いかがでしょうか。決して安い買い物ではないので、よく吟味した上で購入しましょう。

アウトドアはもちろん、ちょっとしたお出かけにも使うことのできるゴープロ。

まだ完成されていないカメラとはいえ、裏を返せば、まだ発展途上のカメラともいえます。これからも進化は続くでしょう。

スマートフォンでは不可能なところからの撮影や機能を備えているゴープロ。

ゴープロを使う目的とゴープロの特性をしっかりと確認して、自分に合ったものなのかを考えて購入するかどうかを検討しましょう。