コーヒーは誰もが好きで、一息つける嗜好品としても嫌いな人はいないでしょう。
そして、様々な飲み方にアレンジできるのも魅力的ですね。
そんな中、バリスタの登場により、今では手軽にコーヒーを飲めるようになりました。
しかし、バリスタの購入には注意が必要です。
これまで、私は幾度となくバリスタを購入しましたが、使わなくなったり故障した経験が数多くあります。
私はバリスタの使用には多くの注意点があると感じました。
この記事では、バリスタを購入する時に気をつけるべき事や使用する際の注意点などを私の経験から解説しようと思います。
もし、これから購入を考えている方がいれば是非、参考にして下さいね。
電気代が掛かる
バリスタは豆をひいて、お湯を注いで自動でコーヒーを作ってくれますが、一杯作るのにかなり電力を使います。
もちろん、便利なのがメリットですが、一日に何杯も飲む人は注意が必要でしょう。
豆をひくだけでなく、後ろにある水タンクの水をその都度、お湯にする作業が結構大変なので、一日に必要な分だけの豆をひけるコーヒーミルの購入をお勧めします。
また、電子レンジなどの電化製品と併用すると、ブレーカーが落ちやすいので注意しましょう。
個人的には、業務用での使用に適していると思います。
故障しやすい
もし、こまめに掃除しないと、豆をひく際に詰まりやすくなります。
そして、コーヒー豆が中で固まってしまい、動かなくなることが良くありました。
また、出来るだけ定期的に機械を動かす必要があり、たまに使う人にはお勧めできません。
更に、機械を分解して中身を定期的に洗わないといけないので、結構管理が大変です。
一度分解すると、組み立てる際にうまく部品がはまらない事もあったので、機会が苦手な人には向いていないでしょう。
また、いろいろな飲み方のモードが選べますが、どれかが動かなくなることも頻繁にあるので、気を付けましょう。
量を調節できない
これはかなり不便なところだと私は思います。
もちろん、ある程度の量は調節出来ますが、自分の使うコップによって溢れることがありました。
わざわざ、バリスタ用のコップを使うのはめんどくさいですよね?
ブラックコーヒーは量が選べますが、カフェラテやエスプレッソは量が選べないので、全部飲み切れないことが良くありました。
私は結局、コーヒーミルを購入し、必要な量を飲んでいます。
無駄なコーヒー豆も少なくなり、とても経済的だと私は思います。
自分好みに変更できない?
前述のように、様々な飲み方を提案してくれますが、自分好みのコーヒーを作ることが難しいです。
今では、スマートフォンなどで味を細かく操作できる物も販売されていますが、設定がかなり複雑です。
そして、その日の気分によって飲みたいコーヒーも変わるので、わざわざバリスタを使う必要はないと私は感じています。
逆に、いつも同じ味を作ることが出来るので、忙しい朝や好みが合う人は、失敗せずに毎日同じ美味しいコーヒーを飲めます。
自分の生活スタイルに合うのであれば、便利かもしれませんね。
味の種類が限られている
バリスタには専用の豆が必要ですが、自分のバリスタのモデルに合った商品でないと使用できません。
つまり、いろいろなメーカーのコーヒーが試せないのが大きなデメリットです。
そして、そのモデルによって使用できる豆の種類が限られるので、バリスタによって飲めるコーヒーが決められます。
高価なバリスタほど、豆の種類も多く選ぶことができます。
「わざわざ、バリスタを買う必要があるのか?」と私は疑問を持つようになり、最終的には使わなくなくなりました。
結局使わなくなる
コーヒを飲む時間は私にとっては特別で、外で飲む機会が多いです。
その為、家の中でバリスタを使う機会が減りました。
しかし、喫茶店のコーヒーはけっこう高いので、良くコーヒーを飲む方にはバリスタは経済的に良いかもしれません。
しかし、上記のように結構こまめに掃除が必要なので、結局のところ使わなくなることが多いです。
会社などで多くの人と共同で使うのは良いかもしれません。
掃除当番を決めたり、使用機会が多いと壊れにくいと思います。
また、簡単に早くコーヒーが飲めるのは、ビジネスの場面では便利だと感じるでしょう。
もし、使わなくなっても負担は会社なので、家に購入するよりはハードルが低いかもしれません。
まとめ
バリスタは購入する前に一度考える必要があります。
そして、多くの場合は使わなくなることが多いようです。
値段も結構高いので、自分の生活に必要かをまず考えると良いでしょう。
そして、モデルが結構変わるので、そもそも長期間使用することがなく、買い替えなくてはいけないので、一日の中でコーヒーを飲む機会が多い人は、検討しても良いかもしれませんね。
もし、購入をするならば操作がシンプルな物の方が使いやすく、壊れにくいでしょう。
また、値段が高い物よりかは、比較的安価な物を買い替えも見据えて、検討すると良いと思います。
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