オーディオサブスクは買ってはいけない?
オーディオは価格が高いものもあり、買う前に音質を確認したいと思う人は多いと思います。
そこで、オーディオ機器のレンタルを借りるという手があります。
このサブスクシステムは、グレードによりますが月々数千円くらいから借りることができ、お手頃な値段となっています。また商品別に貸し出し期限を決めて、金額も商品ごとに設定しているところもあります。
ただ、問題点もあります。
お手頃価格で人気商品も借りられるということで、人気商品が在庫切れになっていることも多々あります。
購入前に試聴したいと思っても、借りられない状態かもしれません。
オーディオサブスクのメリット、デメリット
オーディオサブスクにもメリット、デメリットがあります。
メリット
- ちょっと借りたいときにおすすめです。
- 地方に住んでいて、気軽に試聴する機会がない人におすすめです。
- 気に入ったらレンタル商品をそのまま購入できるサイトもあります。
- 購入しづらい高級ハイエンドオーディオのレンタルをしているところもあります。
デメリット
- お目当ての人気商品が、在庫切れで借りられない。
- 借りたい商品が、いつまでも返却されない。
- 長期間レンタルするなら、新品を購入したほうが早い。
- レンタルされている機種も多いわけでもないので、好みの物がない可能性も高いです。発展途上中のサブスクシステムと言えます。
- 借りたかった商品が無いことも多いです。
- 使い古された商品が届いたりします。
オーディオサブスクのサイト
オーディオサブスクのサイトの紹介をしたいと思います。
いずれもまだ種類、在庫数は完璧とは言えませんが、ヘッドフォン、イヤホン、スピーカー、アンプ等を貸し出しています。
主にヘッドフォン、イヤホンをレンタルしています。550種類超の品ぞろえですが、在庫数が少ないのか高額商品や人気商品は、在庫切れが多くレンタルできません。
そういう時は、無料会員登録をして返却通知サービスを利用しましょう。
オーディオサブスクの分野に絞ったため、他のサービスより商品が充実しています。
返却期限が設けられていないため、なかなか人気商品は返却されない模様です。これがいつまでも自分の借りたいものが借りられない原因の一つとなっています。
取扱商品の範囲を拡大するとあったのでこの問題も改善されていくと思われます。
この様にオーディオサブスク分野は、まだまだ発展途上なのでより利用しやすいサービスになっていくことが期待できるでしょう。
ONZOのホームページで借りられる商品を確認したところ、現在、やはり在庫切れが多く何でもいいから借りてみたいという方ぐらいにしかおすすめできません。
ただ、ケーブル類もレンタルしているので音質を変えてみたいと思っている方にはおすすめです。
自分が興味あっても、購入するには手が出せないような商品が置いてあるところはかなり強みとなっています。
家電全般をレンタルしているサイトになります。
オーディオ機器はONZOより数が少なく270件程度になります。
Rentioは利用するのに審査があり、クレジットカードの滞納もないのに審査が通らないという話もちらほらと聞こえます。
オーディオ分野だけに関して言えばこちらもまだ発展途上のサブスクです。
正直、レンタル価格が高いなぁと思いました。
実際サイトを見てみると、「この商品は在庫残りはいくつ」などと表示されて分かりやすいです。こういうところはユーザーフレンドリーでいいですよね。
こちらはハイエンドオーディオのレンタルになります。
数十万円~何百万円するようなオーディオ機器を6か月間のプランで、お手頃価格でレンタルしてくれます。
B&Wのスピーカーとマッキントッシュのプリアンプ、パワーアンプを貸し出してくれます。
これを月額で借りられるのだから人気も出るでしょう。
ただ、この評判については、ネット上にまだ載っている気配がないので総月額いくらぐらいになるのかよくわかりません。スピーカーのB&W804D3で月額11,800円と言うことは分かっています。
ただ在庫切れなのか、アバック馬車道店のホームページでは、現在レンタルに関するページは見当たりません。
まとめ
オーディオサブスクは、自宅で試聴をじっくりできるので理想的なシステムだと思います。ただ、人気商品は在庫切れで借りられないという問題をサービス各社持っているようです。
このオーディオサブスクは、発展途上のシステムでどのサービス会社も問題を解決してくるでしょう。
例えば、レンタル期限を定めるなり、在庫数を増やすなどです。
そうすれば、オーディオがより身近なものとなり、在宅ワークや家で過ごす時間がより音楽に満ち溢れたものになるでしょう。
オーディオサブスクは、地方に住んでいるとやはり試聴する機材が無いお店も多いです。
ですので、とても便利なシステムですよね。
使い方としては、高額商品を毎月定額で長期間借りる方法と、購入前の試聴で短期間借りてさっと返すという方法がメインになってくるのではないでしょうか。
自分の好みの音に出会うまで、あれこれと借りてみるのもありですね。
上手にオーディオサブスクを利用してみてください。
コメント