買ってはいけない タイヤ その理由とは?

自動車には、なくてはならないタイヤ!

当たり前ですが自動車のタイヤは、走行していれば、タイヤの溝は減っていきます。

タイヤの溝が減ると、特に雨の日などは滑りやすくなりとても危険です。

もし、大事故になってしまったら大変なので、早めにタイヤ交換をする必要があります。

しかし、実際タイヤの交換をしようと思っても、色々なメーカーの色々な種類のタイヤがあって、どれを選べばいいのか悩んでしまいますよね。

あなたは今、どのタイヤを選んだらいいのか分からなくて困っていませんか?

国産の有名ブランドの高いタイヤをはけば、安全なのは分かっていても、実際お金が無くて高いタイヤが買えない人は、多いのではないでしょうか。

そのため、今回の記事では「買ってはいけないタイヤ その理由とは?」をテーマに安全で快適なドライブができるタイヤ選びについて、お伝えしていこうと思います。

タイヤの種類とメーカー


では最初に、タイヤの種類について紹介していきます。

・コンフォートタイヤ

柔らかいゴムで、路面からの振動を抑える。
ウェットグリップ性能がとても良く、雨などで道路が濡れていても、滑らずしっかり停止することができる。

・エコタイヤ

燃費が良くなる。

・スポーツタイヤ

グリップ性能やウェットグリップ性能がとても高いので、急なカーブなどでも滑らず曲がることができる。

・ミニバン専用タイヤ

ミニバンの車重や高さでのフラツキを軽減させる。

・スタットレスタイヤ

積雪時や路面凍結時に、安全に走れる。

・オフロードタイヤ

砂地や泥地、砂利地など整地されていない道(オフロード)を走ることができる。

次に、タイヤにはどのようなメーカーがあるのでしょうか。

・ブリヂストン(日本)

世界最大のタイヤ製造会社の1つ。

・ダンロップ(イギリス)

イギリスのメーカーですが、日本では住友ゴムが作っている。

・ヨコハマタイヤ(日本)

海外に工場が無く、国産のみ。

・トーヨータイヤ(日本)

国内第4位。

・コンチネンタル(ドイツ)

ドイツで140年の伝統を誇るタイヤメーカー。

・ファルケン(日本)

住友ゴム会社がオーツタイヤを買収、ヨーロッパを中心に販売されている。

・グットイヤー(アメリカ)

アメリカ合衆国のゴム、タイヤメーカーですが、日本では住友ゴムが作っている。

・ハンコック(韓国)

韓国で1位のメーカー。

・ミシュラン(フランス)

売り上げ世界第1位という世界最大のタイヤメーカー。

・ピレリ(イタリア )

世界6位。

・ナンカン(台湾)

台湾の老舗タイヤメーカー。

有名なタイヤメーカーは、こんな感じです。


それぞれのタイヤのメリット・デメリット

それでは、それぞれのタイヤにはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

(コンフォートタイヤ)

・メリット
ロードノイズが少ない。
ウェットグリップ性能がとても良い。
燃費が良い。

・デメリット
値段が高い

(エコタイヤ)

・メリット
燃費が良い。

・デメリット
ウェットグリップ性能が悪い。
ブレーキの利きが悪い。

(スポーツタイヤ)

・メリット
急発進、急加速、急減速、高速コーナリングなどの性能が高い。

・デメリット
燃費が悪い。
耐久性が悪い。
ロードノイズが大きい。
乗り心地が悪い。

(ミニバン専用タイヤ)

・メリット
燃費が良い。

・デメリット
ウェットグリップ性能が悪い。
一般のタイヤより値段が高め。

(スタットレスタイヤ)

・メリット
積雪時や路面凍結時に、安全に走れる。

・デメリット
カーブや路面の凸凹に対して揺れを感じやすい。

(オフロードタイヤ)

・メリット
整地されていない道(オフロード)を走ることができる。

・デメリット
乗り心地が悪い。
ロードノイズが大きい。
値段が高い。
耐久性が悪い。

こんな感じです。

ですから、安全にドライブするためにも、あなたの自動車や環境に合ったタイヤを選ぶようにしましょう。

たとえば、ミニバンにはミニバン専用タイヤを選ばないと、安全性能が悪くなってしまいますし、燃費を売りにしているプリウスに、「エコタイヤ」を選ばず「スポーツタイヤ」を選んでしまったら、燃費が普通のプリウスよりも悪くなってしまいます。

他にも、雪がほとんど降らない地域なのに「スタットレスタイヤ」を選んでしまったら意味がないですよね。

そんなことにならないように、目的や環境、メリット・デメリットを考えながら慎重に選んでください。

買ってはいけないタイヤとその理由


上記では、メリットやデメリットについて紹介しました。

ここでは、買ってはいけないタイヤやメーカーついてお伝えします。

結論からいいえば、買ってはいけないタイヤは、アジアンタイヤと国内で安く作られているファルケンとグットイヤーのタイヤです。

その理由として、アジアンタイヤは、バーストしやすいといわれています。

中には、ナンカンタイヤのように安くても性能の高いタイヤもありますが、アジアンタイヤを選ぶには、専門知識がないと危険です。

それと、国内で安く売られているファルケンとグットイヤーのタイヤで、この2つのメーカーのタイヤは国内で生産されていますが、ウエット性能が低いため雨の日に滑りやすく、とても危険!

ですから、タイヤ選びに失敗しないためにも、ブリヂストン、ヨコハマ、トウヨウ、ダンロップのタイヤを選ぶようにしましょう。

これらのメーカーでしたら、安いタイヤでも性能が高く安心してドライブできます。

安全なタイヤを選んで、快適なドライブを!

あなたがこれから、安心してドライブできるように、買ってはいけないメーカーのタイヤ!アジアンタイヤと国内で安く作られているファルケンとグットイヤーのタイヤは、購入しないようにしましょう。

安くて性能が高いタイヤを製造しているメーカーは、

・ブリヂストン
・ヨコハマ
・トウヨウ
・ダンロップ

タイヤの種類は、

・コンフォートタイヤ
・エコタイヤ
・スポーツタイヤ
・ミニバン専用タイヤ
・スタットレスタイヤ
・オフロードタイヤ

最後に、タイヤ選びで後悔しないように、性能が高いあなたの自動車に合ったタイヤを購入し、快適なドライブを楽しんでください。

今回の記事の内容を参考にしていただけたら幸いです。

コメント

  1. 名無しさん より:

    とてもわかりやすかったです。

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