みなさんは、クリアスライムはご存知でしょうか?
ASMRなどでYouTubeでも人気があります。音自体はあまり気にしていませんでしたが癒しの効果があるそうです。
私自身は、あの感触が好きで見つけたら買っていました。
水を使う柔らかいタイプのスライムではなく、練り消しを思わせるようなアレです。今では、どこの百均でも売っている人気商品。
そんなクリアスライムを「買ってはいけないもの」に選びました。その理由は、自分で作るのと売っているのとあまり変わらないからです。
クリアスライムは、材料2つで簡単に出来てしまうので買うのをやめました。
しかも、自分で作れば材料の液体のり(洗濯のり)が百均で買えます。柔らかさも自由に調整できるようになります。
個人的に思うのは、百均のクリアスライムは少し固めだということです。
今回は、クリアスライムの作り方を紹介します。
・ホウ砂液の作り方
・基本的なクリアスライムの作り方
・ふんわりやわらかスライムの作り方
用意するもの
スライム作りに必要なものを紹介します。
・調味料入れ(百均)
・洗濯のり(ドラッグストア&百均)
・混ぜるヘラ
・ボウル
・スライムを入れる容器
ホウ砂液を作る
スライムの感触の決め手は、ホウ砂液の濃度にあります。濃度が高すぎると固めのスライムができます。なのでちょうどいい感じのスライムにするためにきちんと測って作るのがコツです。
・水 300g
ホウ砂は溶けにくいので、ぬるま湯にすると溶けやすくなります。調味料入れのようなものに入れてシェイクしてもいいですね。
これでホウ砂液が完成です。
基本的なクリアスライムの作り方
透明なクリアスライムを作ってみましょう!基本的には、洗濯のりとホウ砂液だけです。
- 洗濯のりをボウルに入れる
- ホウ砂液を少しずつ足していく
- 混ぜる
洗濯のりをボウルにいれる
分量は計らなくてもいいです。適当に作りたい分量をいれてください。
色を付けたい人は、この段階で絵の具など少し入れると綺麗に仕上がります。
ホウ砂液を少しずつ足していく
いきなりたくさん入れてしまうと、ちょうどいい硬さがわからなくなるので少しずつ足して混ぜます。
ヘラで混ぜる
少しずつホウ砂液を足しながら混ぜていきます。白っぽくなってきてボウルにつかなくなるまで混ぜていきます。
こんな感じになったら手でこね、手にくっつかなくなれば出来上がりです。
出来上がりは白っぽいですが、時間がたてば透明になります。ケースに入れて保管してください。
完成です。私自身は、透明になるまで待たずにネリネりして遊んでいます。
なぜか落ち着くんですよね。
超簡単でしょ!!
スライムは、ケースに入れて何日か置くと、なじんできて柔らかくなってきます。
もう少し硬めにしたい時は、ホウ砂液を少し足すといいですよ。このように後で感触の調整ができるのが、手作りスライムの良いところなんです。
ぜひぜひ作ってみてください。
ふんわりやわらかスライムの作り方
ふんわりやわらかスライムは、基本的なクリアスライムにシェービングフォームを足して作ります。
全然違う感触が楽しめますよ。
こちらのスライムは、真っ白に出来上がります。
洗濯のりにシェービングフォームを入れる
ここでいったん混ぜます。
白い洗濯のりになります。ホウ砂液を少しずつ足していきます。
どんどん混ぜていきますよ。
手につかなくなれば出来上がりです。
完成です。簡単に出来るので試してみてくださいね。
「触ること」とストレス解消効果について
「触ること」とストレス解消効果について少しお話ししたいと思います。
イライラを感じたり緊張をしたりすると、何かに「触れたい」「触りたい」と思う人はたくさんいるようです。
みなさんは、スクイーズはご存知でしょうか?
スクイーズには、癒やし要素があり、ストレス解消の効果もあるといわれています。
「スクイーズ」とは、英語で「押しつぶす」という意味です。
売られているスクイーズは、ギューッと握りしめることで癒しが得られる雑貨のことです。スクイーズだけでなく同じように触り心地が特徴的な「スライム」の人気も高まっています。
何とも言えない心地よさが、肌の感覚に着目した心理療法みたいな効果があるのでしょう。
まとめ
今回は、買ってはいけないクリアスライムについて紹介しました。買ってはいけない理由は、自分で手作りする方が簡単にたくさん作ることができるからです。
スライムの触った感覚で、ストレス解消の効果があるといわれています。
スライム作りに必要なもの2つ。
- ホウ砂液
- 洗濯のり
スライム作りの過程で使うボウルやヘラ、調味料入れは、百均でそろいます。家にあるものでじゅうぶんです。
簡単でストレス解消にもなるスライムを手作りしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
コメント
教えてくださってありがとうございます。😭作ってみたいと思いました。