パリパリ・ポリポリ・パリパリ・ポリポリ
お漬物っておいしいですよね。
特に私は「たくあん」が子供の頃から大好きでした。
そんな、私たちの身近な存在である「お漬物」にも危険性があります。
そんなはずはないとお思いの方も多いと思います。
私自身も信じたくはありませんでした。
しかしながら調べてゆくと、添加物がかなり用いられていることが分かりました。
今回は、私たち日本人に昔から愛されている「お漬物」の危険性ついてご説明していきます。
この記事を読むと以下の事が分かります。
・「お漬物」の危険性
・「お漬物」を買う時みるべきところ
それでは、よろしくお願いします。
「お漬物」の危険性
まず、「たくあん」に含まれている添加物として、「サッカリンNa」という人工甘味料が用いられていることがあります。
この、「サッカリンNa」の特徴としては、一般的な糖の甘さの300～500倍の甘みを持つ甘味料となります。
「サッカリンNa」の歴史は古く、アメリカやヨーロッパにおいても、様々な食品に使われており、清涼飲料水・チューインガム・デザート類・サプリメントなどに添加物として利用されてきました。
そして、当然日本でもサッカリンは使用されていて、その始まりは1901年までさかのぼります。
そして、現在の法律でも1948年に添加物と定められ、様々な食品の甘味料として使用されています。
添加物として以外にも、家畜の配合飼料・医薬品やサプリメントの甘味料・歯磨きや口紅などの化粧品・ニッケルメッキの光沢剤など、食品添加物としてだけではなく、工業用としても広く利用されてきました。
そのような「サッカリンNa」ですが、1970年代に発がん性のある添加物として大きな社会問題になりました。日本では、1973年に一旦サッカリンの一般食品への使用を禁止しましたが、すぐに解除した歴史があります。
現在においては、発がん性のリスクの面、他の人工甘味料が出てきたこともあり使用頻度は少なくなっていますが、たくあんなど一部の漬け物には以前利用されているのが現状です。
また、色付け安定のために「ミョウバン」という添加物も用いられています。
この「ミョウバン」にはアルツハイマー病を引き起こす可能性も指摘されています。
「ミョウバン」は、別名「硫酸カリウムアルミニウム」と言われています。
名前の通り、アルミニウムが含まれています。
アルミニウムは、元来、私たち人間の身体にとっては不必要な成分になっています。
そして、そのアルミニウムには毒性も指摘され、摂取量も厳しく定められている危険な鉱物なのです。
そして、そのアルミニウムの大量摂取は、アルツハイマー病の発症とも関連性がある旨指摘されているのです。
「漬け物」を買うならここをみてほしい。
それでは、ラベルに記載している主な添加物は以下となります。
- 果糖ぶどう糖液
- アミノ酸液
- 調味料(アミノ酸等)
- 酸味料
- 乳酸Ca
- 黄色4号
- 保存料（ソルビン酸K）・
- 増粘剤(キサンタンガム)
- 甘味料（サッカリンＮａ）
- 香料
- ミョウバン
今回お伝えした添加物以外にも、このようにたくさんの添加物が記載されているモノもあります。
ただ、添加物を利用していないお漬物(たくあん)も販売されていますので、購入前に商品の裏側のラベルを見て頂くことをオススメします。
そして、出来る限りこのような記載がないモノを購入して下さい。
まとめ
これまで、お漬物(たくあん)の危険性についてご説明してきましたが、「たくあん」も以下のように身体に良い効果がたくさんあります。
- 塩分の補給
- 疲労回復
- や歯を丈夫にする
- 整腸作用・便秘の解消
- 老化防止・美肌作用
「たくあん」には、食物繊維、ビタミンB1、B6、C、ナトリウム、マグネシウム、鉄分などが豊富に含まれています。
まず、ビタミンCには強い抗酸化作用があります。
その抗酸化作用は、体内で増えすぎてしまった活性酸素を除去してくれる働きを持っています。
増えすぎた活性酸素は正常な細胞を傷つけ、老化を早めてしまう原因と言われています。
そのため、ビタミンCには老化防止の効果があります。
また、美肌づくりに欠かせないコラーゲンの生成を助ける働き、肌荒れやシミ・ソバカスなどを防ぐ効果もあります。
先ほどのアルミニウムと異なり、マグネシウムには、骨や歯をつくる材料である「カルシウム」とともに、マグネシウムは「骨や歯の弾力性や柔軟性を高める」という大きな役割をになってくれています。
そして、発酵・熟成させて作る食べ物なので乳酸菌も豊富に含まれている食品なのです。
乳酸菌は善玉菌の一種で、悪玉菌の増殖を防ぎ、腸内の環境を整えます。
腸にも優しく、お通じの改善にもつながります。
このような、「お漬物(たくあん)」の良い効果を存分に活かしてゆきたいですね。
そして、人生100年時代、いつまでも健康で長生きをしてゆくためにも添加物には十分に気を付けて購入してゆきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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