青竹踏みといえば、健康グッズとして以前から使われていますね。
青竹や木を半円にかたどったもの、100均などで売られているプラスチック製のカラフルなものもあります。
イボイボが付いたデコボコになっているタイプも見られますね。
しかし、むやみに買ってはいけない場合があるようですよ。
青竹踏みが好まれる理由
青竹踏みが多くの人から好かれる理由はどのようなところにあるのでしょうか。
理由をそれぞれ見てみましょう。
足裏のコリがほぐれる
半円になっているところから、足の土踏まずのくぼみにはまります。
普段靴で地面に接しないので、踏むと足全体のコリがほぐれるような感じがするという方もいるようですね。
半円の部分がなだらかなものから傾斜がきつめの青竹踏みもあります。
経験者は物足りなく感じて、丸みがきついものやでこぼこしているタイプを好むようですよ。
手軽に運動不足を解消できる
その場で足踏みするだけなので、家の中で場所を取ることもありません。
また、家事をしている合間やテレビを見ている最中などちょっとした時間にできます。
手軽に使えてすきま時間を運動不足の解消に使えるのがメリットです。
早朝や夜遅くに出かけなくてもできるので、防犯の面でも安心ですね。
ダイエットしたい
運動によるダイエットをしたくても、なかなか出かけられない方もいます。
それに、ウォーキングするにも面倒になって三日坊主になる人もいますよね。
空いている時間に10分でもいいので、積み重ねていくと差が出るかもしれません。
お菓子を食べたくなった時に青竹踏みをすると、気が紛れるかもしれないですね。
青竹踏みを買ってはいけないのはなぜ?
青竹踏みは良いことづくめのようですが、買ってはいけないという人もいるようです。
なぜでしょうか。
足裏を傷める
普段地面についていない土踏まずを刺激するので、足裏を傷めるという声もあります。
使い始めの時は、10分程度にしてだんだん時間をのばしていくとよいかもしれません。
30分くらい続けたらいったん止めて、時間をおいてから続けてみる方法もありますよ。
痛いと思ったら、無理は禁物です。
壊れる
青竹踏みが劣化して、くさったりカビが生えたりして折れてしまうこともあるようです。
竹は自然のものなので、時間が経つうちに壊れてしまうのは仕方ないかもしれません。
使う前に、十分な強度が保てているか、亀裂が入っていないか調べてみましょう。
痩せられない
ダイエット目的で始めてはみたものの、なかなか体重が減らないということもありますよね。
食事の内容を考えてみたり、間食を減らしたりしてみるといいかもしれません。
自分が食べているものをメモして、どのくらい食べているか確認してみるといいですね。
買ってはいけない青竹踏み対策方法
それでは、買ってはいけないのはどのような青竹踏みでしょうか。
このことについては、個人差があるので形状に着目してみて購入を検討してみましょう。
刺激に弱い人はイボなしのものを
足裏の刺激に弱い、使っていてくすぐったい、扁平足で痛みを感じるといった方は、イボイボがついていないものがおすすめです。
いわゆるオーソドックスなタイプのシンプルな青竹踏みです。
竹の節のところが引っかかる感じがするのであれば、木を削って滑らかにしたタイプも使いやすいですよ。
100均のプラスチックのタイプやツボ押しができる青竹踏みはでこぼこしているので、注意しましょう。
最初は傾斜がゆるいものにする
竹の丸みが強いタイプは、傾斜がきつくて足に力がかかりすぎることがあります。
慣れないうちは半円形のタイプの方が使いやすいです。
最初は傾斜がゆるいものにして、足裏の刺激が物足りなくなってきたら傾斜がきついものを使うといいかもしれませんね。
座って足踏みする青竹踏みもある
青竹踏みをしてよろけてしまう方、立って踏むのが難しい方は、椅子に座って青竹踏みをしましょう。
ある程度の間、続けられます。
それか、座って使うタイプのものもありますよ。
ボール状の木の上を滑らせるようにして足に刺激を与えられます。
コンパクトで、左右の足で1個ずつ使えるタイプもあり、机の下など座る場所に合わせて場所をとりません。
ソックスを着用すると痛みを感じにくいことも
素足で青竹踏みをすると、足にダイレクトに刺激が伝わりより痛みを感じることがあります。
夏の暑い時期はきついかもしれません。
しかし、できればソックスをはいて青竹踏みをすると痛みが軽減できることもありますよ。
あまり痛みを感じるようでしたら、青竹踏みはお休みして別の方法を考えた方がよいかもしれませんね。
青竹踏みが難しい人の代用品
どうしても青竹踏みが難しい方は、代用で使えるものもあります。
足裏にへの刺激がありながらも、竹やプラスチックほど固くはないのでおすすめです。
ゴルフボールを足の裏で転がすとだるさが取れる場合があります。
ゴルフボールの固さが苦手であれば、テニスボールを使うのもおすすめです。
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