買ってはいけない結婚式のドレスや小物

結婚式に参列する際、どんなドレスを着たらいいのかどんなドレスはがダメなのか、迷ってしまう方多いと思います。

日常的でも、恒例の行事でもなくたまにあるのが結婚式なので、毎回悩んでしまいがちです。

この記事ではそんな結婚式について

・そもそも平均何着もっているか

・ダメなドレス、靴、アクセサリー、鞄

について紹介することで、買ってはいけないドレスや小物など細かいルールを理解することができます。

そもそも平均何着持っているのか

結婚式といえば、20代~30代がとくに行く機会が多いのではないでしょうか。

時期や季節によって「最近よく行くな~」と感じたり、そう思っていたら何年振りかの参列ということもあります。

社会人であれば1着は結婚式用のドレスを持っているのが良いかと思いますが、実際に何着くらい持っているのが平均なのか気になっている人も多いようです。

30代女性を中心にアンケートをとったところ、1番多かったのは3着(31%)、次に2着(28.6%)、次は5着(16.3%)だそうです。

意外にも、5着も持っている方も多くいらっしゃいました。

結婚式以外にもおよばれようとして着るためという理由のほかにも、新しいドレスを着ると毎回気分も変わるから、普段着ることがあまりないドレスを着るのは楽しいから、といった回答もありました。

結婚式でダメなドレス

結婚式の服装のルールとして、全身が白、もしくは全身黒はマナー違反というのは聞いたことがあるかと思います。

これは、白は主役である花嫁とかぶってしまう、黒は喪服を連想させてしまうからという理由があるからです。

白を着たい場合には、オフホワイトやベージュよりのホワイト、色などがはいっているデザインを選ぶのをおすすめします。

黒の場合は、上から明るい色の羽織りを合わせるなどして全体の印象を明るくさせるのが良いです。

このルール以外にも、派手すぎる色や個性的な柄のドレスなどカジュアルすぎるものも避けてください。

結婚式はフォーマルな場であることを考えて、上品な服装を心がけるのがいいと思います。

また肌の露出にも気を付けなければいけません。

スカート丈は膝が隠れるくらいにもので、袖ありのものやノースリーブのドレスであればボレロやショールを羽織るのがベターです。

素材にもルールがあり、毛皮やファー、アニマル柄はNGです。

これらは殺生をイメージさせるため、結婚式にふさわしくないとされているからです。

しかし、式によってはカジュアルに行われるものあるのでカジュアルな服装がOKとされている場合もあります。

もし迷った場合は、事前に新郎新婦に式の雰囲気やパーティーのスタイルを確認してみるのも良いと思います。

結婚式でダメな靴

結婚式で良いとされている靴は、つま先の隠れる5㎝以上のヒールのパンプスです。

妊婦など事情がある場合はそうでなくても大丈夫ですが、そういったことを除きローヒールや太めの靴はカジュアルな印象になるのでNGなのです。

足の指や甲が露出しているタイプのサンダル、ミュール、オープントゥパンプスもNGです。

また、カジュアルがNGという観点でブーツやスニーカーも避けてください。

靴もドレスと同様、フォーマルで上品なものを意識して選べば間違いはありません。

忘れがちですが、ストッキングの着用もマナーになります。

色は黒ではなく、肌色のストッキングを選ぶようにしましょう。

結婚式でNGなアクセサリー

結婚式でのアクセサリーは小ぶりでパールのものがベターとされています。

大ぶりのものや、派手に光るものは室内での写真撮影でアクセサリーが光を反射してしまい、周囲の人に迷惑をかけてしまう可能性があるので良くないとされています。

また、小ぶりであっても揺れるデザインもNGとされているので要注意です。

「家庭が揺れる」という連想から縁起が悪いとされているからです。

腕時計の着用もNGとされています。

時間を気にするのはマナーが良くないとされているので、もしどうしても時間を知りたい場合にはそっと携帯を見るなどして確認してください。

結婚式でダメな鞄

結婚式の際に合わせるバックは少しキラキラした小さめのものをイメージする人が多いと思います。

実際に大きすぎるバッグはNGとされていて素材も、ファーやヘビ革、ワニ革、アニマル柄はダメです。

派手でなくても、ビニールや綿素材のバッグもカジュアルすぎるのでマナー違反です。

バックが小さく荷物が入りきらないときにサブバッグを活用することをお勧めします。

バッグと同様、フォーマルな場で使える素材のものを選びクロークに預ければ持ち込んでもOKとされています。

まとめ

結婚式には服装のさまざまな細かいルールが存在します。

身近ではない上にルールや理由が難しく迷うこともありますが、式を行う側も参列する側もお互い気持ちの良い式にできるように、全員が配慮をすることが大切です。

この記事を参考に、結婚式に必要なドレスや小物など選んでいただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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