歯ブラシってたくさんの種類がありますよね。
値段も結構差があったり、「歯科医推薦！」みたいなのがあったり、種類が多すぎてどれを選べば良いかわかりません。
固さも、3段階「固め」「ふつう」「柔らかい」というのがありますよね。
これも良いものが決まっているならもう一種類に絞って欲しい！と思いませんか？(笑)
私個人的にはずっと固めを使用していましたが、最近初めて柔らかめを使ってみて、このほうがキレイになると感じたんですよね。
でも歯医者さんでは、固めが良いですよという人もいれば、柔らかいが良いという医者もいますので、実際はなにが正しいのかわかんないですよね。
今回の記事では、買ってはいけない歯ブラシと、買ってはいけない理由、お勧めの歯ブラシを紹介していきますね！
買ってはいけない歯ブラシ紹介！
さっそく買ってはいけない歯ブラシを紹介していきましょう。
このような歯ブラシは買ってはいけないのです。
買ってはいけないということは、ちゃんと歯磨きがキレイにできていないということですね！
虫歯というものができる原理って結構大変で、歯磨きという作業はすごくアナログ的で原始的作業なんです。
歯医者に行くと、歯垢や歯石を機械で取ってくれますよね。
それでスッキリするのですが、それを家でするのが歯磨きという行為なんです。
だから歯磨きというのは、一本一本の歯のありとあらゆる面をブラッシングする必要があるんです。
昔小学校の時など、磨き残しのチェックのため、ピンクの薬をかじって、うがいをして、磨き残しがあるところにピンクの色素残るようなものありましたよね？
まさにその磨き残しが虫歯になっていくのです。
磨き残しが起こる理由はすべてとは言いませんが、歯ブラシにも一因があるというわけです。
買ってはいけない歯ブラシ、その理由とは？！
買ってはいけない歯ブラシとは、磨き残しがある歯ブラシということはわかりました。
でも、その磨き残しが起こる歯ブラシはどのようなものなのか、もう少し詳細をお伝えしていきますね。
これは、毛の部分全体が大きいと、理屈的に奥に入っていかないので、奥歯が磨けないのです。
併せて全体が大きいので、1本の歯を細かく磨いていこうと思う時に雑になりがちです。
それに全体が大きいと、ちょっと口の中も歯磨き中に疲れてしまって、細かいところまで行き届かない可能性が高いです。
毛先が短すぎる歯ブラシは、また奥の歯のさらに奥まで届きません。
これで奥に磨き残しがあることが多いのも納得ですよね！
それに、葉の裏側などを磨くときも、下まで毛先が届かないので確実に磨き残ししているのです。
持ちてが短すぎる歯ブラシは、奥まで届きづらいことと、短いと力が強く入ってしまいがちになります。
歯磨きは、細かく満遍なくというのが磨き残し０の方法なのですが、短いと力がはいるだけで細かく磨けないようになりますし、表面や歯茎に傷がついたりします。
これが市販に結構多いのですが、毛の土台が大きいとまず奥に入りません。
私はこれが一番の原因で、奥に磨き残しがかなりいつもある状態でした。
そして最近CMでもやっていますが、土台の部分が細くなりました！という。
それを待っていたんですよね！
この部分が小さく、細くなるだけで、奥歯の磨き残しが全然なくなりますよ！
おすすめの歯ブラシを一挙紹介！
おすすめの歯ブラシを紹介していきますね！
歯医者さんもお墨付きのものです！
超薄型ヘッドデント
ジーシールシェロピセサ
テぺ
ダフト24
DENTEXシステマ
この5つが圧倒的におすすめです。
しかし、この中の、テぺというのはスェーデンの歯ブラシで、毛の質はハンパなく良いんです。
ただ、かなり形がいびつで磨きづらい！
日本人にはむかないかも・・ですが、この毛質はどこにも真似できないほどらしいです。
その他は、やはり幅が薄い、枝が長いと言うのが基本的で後は個々でトップの毛先が尖っているものや毛が２段になっているものなど工夫があります！
まとめ
買ってはいけない歯ブラシとは「磨き残しをしてしまう歯ブラシ」ということでした。
磨き残しが溜まって虫歯になります。
磨き残しを取るという作業は、一本一本の歯を丁寧に満遍なく磨く必要があります。
そのためには奥に届く長さや毛の細さ、長さ、土台の薄さなどが重要になってくるのです。
磨き残しはもちろん磨き手のスキルもあるのですが、歯ブラシが原因だと言えることもあります。
あまたの数ある歯ブラシの中から、磨き残しをしないようになっている歯ブラシの選択をすることが必要です。
少しお値段が張ったとしても、歯は一生のお付き合いだし、歯医者に行くことを考えれば安いものですよ！
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