「お、ねだん以上。」のキャッチコピーでお馴染みのニトリ。
家具や日用雑貨を選ぶのに便利ではありますが、「安かろう悪かろう」な買い物になってしまうのではないか?と慎重になる方も多いと思います。
特に新生活などお金がかかる場合が多いので、初期費用はなるべく安く抑えたいですし、可能なら安くて良い買い物がしたいですよね。
そこで今回の記事では、ニトリで買ってはいけない商品、またおすすめの商品についてご紹介いたします!
ニトリとは?本社はどこにある?
株式会社ニトリは、北海道札幌市中央区に本社があり、家具やインテリア、日用雑貨などを多数取り扱っています。
日本国内に約693店舗(2021年7月時点)と全国展開していて、海外進出もしている企業です。
「住まいの豊かさを世界の人々に提供する。」というコンセプトを掲げており、インテリア業界の中でもトップの売上高・知名度を誇っています。
家具選びのコツとは?
ニトリに限らず家具を購入する際は、サイズや配置場所に注意が必要です。
店舗で見たときは小さく感じても、実際の部屋に搬入してみると意外と大きかったり、使いづらい高さだったりすることがあります。
これを防ぐためには、メジャーなどで実際の部屋のサイズを測っておくことが重要です。
また、家具を購入する際、部屋のイメージと合うか?など、色や形も重視して選ぶのが失敗しないコツです。
同系色や類似色でまとめたり、小さいインテリアであれば反対色を取り入れるのも良いでしょう。
ニトリで買ってはいけない商品
家具選びのポイントを抑えたら、実際にニトリで買ってはいけない商品についてチェックしてみましょう。
ニトリで買ってはいけない商品その①:時計
最初にご紹介するニトリで買ってはいけない商品は時計です。
特に動物シルエットの掛け時計のシリーズは壊れやすく、時間が止まってしまったり、本来動くはずの動物の尻尾が動かなくなってしまうことがあります・・・
電子機器は専門のメーカーで買うのがおすすめです。
ニトリで買ってはいけない商品その②:カーペット・敷物
次にご紹介するニトリで買ってはいけない商品は、カーペットや敷物系の商品です。
素材にもよりますが、値段相応の商品が多く、毛羽立ちやほこりの吸着が気になってしまう商品が多いと言えるでしょう。
ニトリで買ってはいけない商品その③:合皮
最後にご紹介するニトリで買ってはいけない商品は、ソファなど合皮の商品です。
ニトリの合皮の商品は革が傷つきやすくボロボロになってしまう可能性が高いですが、Nシールドシリーズは傷に強い製品シリーズなので、ペットや子どもがいる家庭はこちらを選ぶのがおすすめです。
ニトリでおすすめの商品
ニトリで買ってはいけない商品についてご紹介しましたが、ニトリで購入すべきおすすめの商品にはどのようなものがあるのでしょうか?
本項では、ニトリで安く手に入るおすすめ商品をご紹介いたします!
クッション
クッションや冷感ぬいぐるみなど、ソファやベッドの上に置いておけるようなインテリアはニトリで安く購入することができます。
特にマカロン型のクッションは見た目もかわいく触感ももちもちで、色違いで何個も購入したいかわいさがあります!
ビーズクッションなど座ることを前提にして作られたクッションはへたってしまう可能性がありますが、お腹の上に抱えるようなクッションやぬいぐるみはニトリの購入がおすすめです。
カーテン
ニトリのカーテンは種類やサイズにさまざまな展開があり、手ごろな価格でたくさんの種類から選ぶことができます。
特に新生活の場合は各部屋ごとにカーテンが必要なので、他店で全部揃えるとなるとそれなりの金額がかかってしまうことが想像できます。
ニトリのカーテンは価格帯も低めで、遮光カーテンやレースカーテンなどさまざまな種類から選ぶことができるので、新生活を始める方や部屋のイメージを変えたい方はぜひニトリでカーテンを選んでみてください。
ハンガー
ニトリで人気があるハンガー系の商品。特にオールステンレス製の乾きやすいハンガーや、パラソルタイプのハンガーが実用的でおすすめです。
乾きやすいハンガーは立体的な構造になっており、洋服をかけた際に隙間ができるようになっています。パラソルハンガーも場所をとらずにたくさんの洗濯物を乾かしたい方にはおすすめです。
まとめ
今回の記事では、ニトリについてやニトリで買ってはいけない商品、おすすめの商品についてご紹介いたしました。
ニトリでの失敗しない買い物のポイントをまとめると、以下のようになります。
- ニトリの家電系は消耗品だと理解し、専門店で買うかすぐに買い替える前提で買う
- 素材によって持ちが変わる商品はシリーズなど商品の特色を理解して買う
- 小物や日用雑貨は価格を抑えて購入してもOK
ニトリの魅力は、なんと言っても手ごろで種類やデザイン、取り扱っている商品の幅が多い点にあります。
安いから駄目ではなく、商品の特色を見極めて買い物を楽しんでくださいね!
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