買ってはいけない！？特保のコーラ！《ダイエット中の人も必見》

スーパーやコンビニにたくさんの種類が並んで、販売されている飲料水やお菓子！とても、昔懐かしい物から、進化形のものまで様々で心奪われます。どれも美味しくてたまらないんですが、ダイエットしている？体重を気にしている私には、興味深い飲み物です。

簡単に栄養が取れる物、機能性に優れている物もあって、便利になり手軽に摂取できて助けられる商品もありますが、糖分糖質の多い飲み物はもちろん、添加物の入っているものもあるのです。そこで、買ってはいけない飲み物のなかで、特にだまされやすい特保コーラやお菓子についてお伝えします。

特保ってなに？<効果＞

”特定保健用食品”のことで、『有効性・案税制などの科学的根拠を示し、国の審査のものに消費者庁の許可を受けた商品です』その商品には、特保のマークを付けることができます。国から許可を受けているなら、安全で体に良い物って思いますよね。

特保のコーラに含まれる成分

この中には人工甘味料が含まれています。それは、アセパルテーム・アセスルファム・スクラロースで、日本の場合は厚生労働省によって、評価受け食品添加物として許可を受けて使用されています。しかしながら、多くの専門家が体に良くないと懸念しているほどです。これらは聞いたこともない～名前で、なんだそれって思いますよね～。詳しくみてみましょう。

・　アセパルテーム

砂糖の１６０～２２０倍の甘さがあります。世界的に低カロリーの飲料や食品に、食品添加物として用いられている。安全性については、消化器で分解し有害なメタノールし吸収されます。メタノールはたくさん摂取すると失明に至り、また動物実験の結果から発がん性が疑われているのです。脳腫瘍の原因にもなっているとされて研究されています。

・　アセスルファムK

砂糖の２００倍の甘さです。熱に強く、クッキーやパンなど加熱される食品や長期保存の清涼飲料に多く使われています。自然界に存在しない化学合成成分でできており、動物実験で肝臓にダメージを与えたり、免疫力を低下させるとされています。すべてが輸入で最近は中国から増えていて、製造工程が不明で不純物の混入チェックされず懸念があるのです。

・　スクラロース

砂糖の６００倍の甘みがあります。有機塩素化合物の一種で、食品添加物に許可されているのは、スクラロースのみです。。血糖値に影響与えなず、かつ免疫力低下させる可能性が高いとされてます。高温だと、有害な塩素ガスが発生するので、食品など加熱することは避ける。

・　難消化性デキストリン《食物繊維》

これは優れていて、脂肪の吸収を抑える働きが確認されていて、中性脂肪の上昇が穏やかになるとも言われています。炭酸飲料なので、満腹感があじわえて食事量を抑えれる。

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人工甘味料の影響・体への作用

どんな作用があって、体にどんな影響を及ぼすのでしょうか？ヘルシーと言われたり、脂肪の吸収を抑えるという特保の良いこともありますが、やはり悪いことも多そうです。４つの影響をみてみましょう。

・ホルモンに影響与えて、体内に脂肪を蓄える！

・・・それは、つまり太るのです。人工甘味料でも「脂肪ホルモン」と言われるインスリンが分泌されること。ゼロカロリーですが、飲むことで血糖値も上がり糖尿病にも影響します。肥満の原因にもなります。

・味覚を鈍化させる！

・・・甘みの強いものを日々飲んでいると、味覚を感知する舌のセンサーの味蕾（みらい）の甘みを感じる機能が鈍化していく。だんだんと甘みを増やすようになってしまいます。ゼロカロリーだからといって、コーヒーにいつもよりシロップを多く入れても平気って、気持ちになったり入れたりしていませんか？そのような事もあり、通常の甘みでは満足できなくなって、ついつい食べ過ぎたり砂糖追加したりしてしまうようになるのです。

・成長ホルモンを分泌促進させる！

・・・胃や膵臓・腸にも甘みセンサーがあり、胃が甘みを感知するとグレリンというホルモンが分泌する。そして、脳の視床下部に働いて食欲が増して、成長ホルモンを促進させる。そのため肥満に繋がります。

・コカイン以上の依存性がある！

・・・美味しい物摂取すると、”快楽中枢”といわれる神経系からドーパミンが分泌される。満足感・快楽感をもっともっとなり、強い欲求が続くとドーパミンのコントロールができなくなる。そのため、知らないうちにだんだんと、依存性や中毒の甘み依存へとむかっていきます。

普通のコーラと特保コーラの違いは？

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カロリーは・・？

一般的なコーラは、４５kcal/100mlです。ちなみに、ペプシもあまり変わりなく、48kcal/100mlで１本あたり２３０kcal前後と、一般的な茶碗一杯のカロリーに相当します。それに対して特保コーラ（コカ・コーラプラス）は、０kcal/100mlです。

ゼロカロリーの表示ですが、100mlあたり成分量が５kcal未満の場合は、ゼロ（０）と表記することができるので、落とし穴でもあります。

カフェインは・・？糖質は？

コカ・コーラプラスには、１本（４７０ml）あたりカフェイン４５ｍｇ含まれています。ペプシ・スペシャルゼロの場合は、１本あたり２５ｍｇ含まれています。コーヒーは、１００mlで６０ｍｇほどになるので、コーラはそれほど多くはない感じです。ちなみに、健康的な成人で１日４００ｍｇ未満の摂取として推奨されています。

糖質はゼロ・糖類もゼロとなってます。糖質制限の方には魅力的ですね。

まとめ

ゼロカロリーや特保の、甘い言葉誘惑にだまされては、ダイエットどころか太り肥満へとむかうので、買ってはいけないのです。たくさん飲めば痩せることもありません。

軽い無理のない運動と併用しましょう。

有害な物質発生する人工甘味料が使われており、体に危険な要因もあることしっかり頭にと置いておき、飲む過ぎない程度でたまに飲む。