みなさんはどんなアメが好きですか?
わたしは運転中、眠くなったときにミント入りのアメを食べます。
ガムのように吐き出さなくていいので、手が離せない運転中には便利です。
のどが痛いときには、のどあめをよく食べます。
わたしの子どもたちが好きなのは、棒つきキャンディーです。
チュッパチャップスをあげると、とてもテンションが高いです。
途中で色が変わるのもあるので、ずっと楽しんでいます。
ドライブの間も、夢中になってぐずりません。
子どもから大人まで、幅広く食べられているアメですが、買ってはいけないアメもあります。
アメには、体に悪い成分が入っているものがあります。
アメに入っている体に悪い成分とは?
アメは、水あめや砂糖が主原料で添加物は少なめです。
しかし、甘酸っぱさを出すために酸味料や香料が使われています。
塩分が高めなものもあるので、食べすぎに気をつけましょう。
酸味料にも、いろいろな種類があります。中には、発がん性物質がうたがわれるものもあります。
しかし、一括して酸味料と表示されるので、発がん性の疑いがあるものを使っているかどうかわからないのです。
キシリトールは虫歯を抑制するという、うたい文句で使われていることがあります。
しかし、キシリトールが歯磨きの代わりになるわけではありません。
キシリトールは、虫歯を起こす力がないだけで、歯垢を取ることはできません。
キシリトールは、野菜や果物に含まれる天然の甘味料です。
食品添加物として認められる前から、長らく点滴に加えられていました。このことからも、安全性は高い添加物です。
しかし、大量に食べると下痢になる可能性があります。果物や野菜に含まれる量はごくわずかなので、食事として食べる分には下痢になりません。
お菓子として食べるときは、たくさん食べすぎないようにしましょう。
買ってはいけないアメ
買ってはいけないアメとは、添加物がたくさん入っているアメです。
お菓子の中でも、アメは添加物の量が少なめのお菓子です。
おいしくて体にやさしいアメが、スーパーやコンビニにいろいろ売っています。
アメは体にやさしいものが多いのに、体に悪い成分を多く含むアメを食べるのはもったいないです。
味覚糖のぷっちょ(ソーダ味)は、ソフトキャンディとグミの弾力が特徴です。
キシリ粒が入っていて、プチッと噛み砕くと炭酸感が出ます。
キシリトールは冷涼感がある甘味料です。
しかし、炭酸感を演出しているのは添加物です。酸味料や天然系甘味料、着色料、光沢剤、香料などを使っています。
体にやさしいアメとは?
昔からある有名なアメも、体にやさしいアメがたくさんあります。
その商品を紹介します。
不二家のミルキーは、ミルク味が濃厚でわたしも好きです。
ペコちゃんのかわいいパッケージは、子どもが喜びます。
練乳と砂糖、水あめを基本にしたシンプルなミルクキャンディです。
香料や着色料を使っていません。
塩分が少し高めなので、食べすぎには気をつけてくださいね。
サクマ製菓のいちごミルクも、昔からあるアメです。
福岡県産のイチゴ、あまおうの果汁が使われています。
酸味料や香料などが加えられていますが、塩分は低めです。
明治のヨーグレットは、駄菓子コーナーによく置いてあります。
ビフィズス菌とカルシウムを配合した栄養機能食品です。
添加物は少なめです。乳酸菌とカルシウムを手軽にとることができるので、子どものおやつにピッタリです。
姉妹品の「ハイレモン」には、ビタミンCが1000mg入っているので、風邪気味のときにオススメです。
森永製菓のミルクキャラメルは、「滋養豊富」「風味絶佳」をうたい、100年の歴史があります。
ビタミンA、ビタミンB、ビタミンD、ナイアシン、鉄などのミネラルが含まれています。
カロリーと塩分は高めです。
下痢を起こしやすいソルビトールが含まれるため食べすぎには注意です。
森永製菓のチュッパチャップス(コーラ)は、カラフルな包装で目をひきます。
棒つきで、子どもに人気です。
バラ売りなので、値段もお手頃です。
わたしは子どものころ、特別なアメという感じがしていました。
わが子のテンションも上がります。
原産国はスペインです。
酸味料、香料など、最低限の添加物しか使っていません。
ただ、栄養表示がありません。
まとめ
アメは全体的に、添加物が少なく安心して食べられるものがたくさんありました。
体にやさしいものとしてご紹介できる商品の数も、ほかのものに比べてとても多かったです。
避けたほうがいいアメも、ポテトスナックやコーンスナックに比べると、体への悪影響度が低めでした。
昔からのアメが体にやさしいのは嬉しいです。
なじみがあるので、ときどき食べたくなるからです。
体にやさしいとわかれば安心して食べられます。
チュッパチャップスのような派手な色のものも、意外と添加物が少なくて驚きました。
子どもと楽しみながら食べられます。
おいしくて心も体も喜ぶアメを選んで、いつまでも健康な体を作っていきましょう。
コメント