みなさんのご自宅にバスローブはありますか?
バスローブがある生活はオシャレでいいですよね。
日常生活にぜひ取り入れたいバスローブですが、デザインや素材、サイズや厚みなどメーカーからいろいろな種類が販売されています。
一度で即決できれば良いのですが、購入前にどんなバスローブをつかってみたいか希望のバスローブを考えてみませんか?
もしライフスタイルに合わないバスローブを買ってしまうと、「もしかして買わないほうが良かったな?」とあとで後悔されるかもしれません。
生活に合わない買ってはいけないバスローブではなく、自分の生活のスタイルに合ったバスローブが見つかるといいですよね。
これからバスローブを購入しようと検討されている方にこちらの記事が参考になれば幸いです。
それではさっそくご紹介します。
バスローブとガウンの違いについて
まずはバスローブとガウンの違いについてご紹介します。
バスローブとは
バスローブとは、入浴後の水分を拭き取るためのものです。
ほとんどの多くはタオル地でできていて吸水性に優れた綿や麻などの素材を使用しています。
サイズや厚みも様々です。
ガウンとは
ガウンとは、パジャマやお部屋着の上に着用する羽織のことです。
ルームウェアとして使用します。
バスローブの選び方について
バスローブを選ぶ際に、素材別の選び方についてお話したいと思います。
素材を選ぶ
まずバスローブを検討されているのであれば、素材を考えてみましょう。
綿素材
吸水性が良く、お風呂上がりの水分や汗を吸水しやすい素材です。タオル地でできているものが多くほどよく厚みがあるものが多いです。
薄手のバスローブは、夏に着用しても体が熱くならずに汗が引くまでの間に気軽に着用できます。
厚手のバスローブは、冬に着用すると保湿力があります。汗が引くまでに体が冷えにくく着用できます。
厚みによる高級感もありますが、お洗濯をする際にかさばりやすく乾くまでに時間がかかってしまいます。
ガーゼ素材や、麻素材
同じく綿素材でお探しならよりお肌に優しいガーゼ素材や麻素材のバスローブも販売されています。
生地は薄くなりますがお洗濯を重ねるうちにやわらかく変化し肌あたりがとてもよくなります。
敏感肌の方でも使いやすい素材です。
オーガニックコットンを使用した商品や国産の今治商品も販売されていますので、素材にこだわって探すのも良いかもしれませんね。
マイクロファイバー素材
吸水性と速乾性に優れています。コットンにはない、もこもことした肌触りや柔らかさがある製品も作られています。
プールや海水浴に持ち歩いて水着の上から羽織って使うのもよさそうですよね。
綿素材ではないので、小さなお子様や肌がデリケートな人が使用するのであれば注意が必要です。
使用するシーンを選ぶ
家で使う
家で使うのであればお好みのバスローブをお選びいただくと良いでしょう。
季節に合わせて、夏でしたら薄手のバスローブ、冬でしたら厚手のバスローブをお選びいただくと使いやすいです。
敏感肌や素材にこだわりがあればオーガニックコットンの物をお選びいただくと安心してお使いいただけますよね。
外で使う
プールや海水浴で使うのであれば、薄手でかさばらないガーゼ生地のものや薄手のマイクロファイバー素材のバスローブをお選びいただくと持ち歩きがしやすく便利です。
お手入れ方法
お洗濯方法と干し方についてご紹介します。
お洗濯について
バスローブのお手入れは、ご自宅のタオルのお洗濯と同じようにしていただけます。
バスローブの内側にお手入れのタグが付いている場合が多いのでお洗濯前にチェックしておくと安心です。
マイクロファイバー素材などで使われている濃い目の色は初めの数回は色落ちがしやすいので単独洗いをおすすめします。
柔軟剤は使わないほうがより吸水しやすので極力使用しないほうがよいかもしれません。
厚手の物は乾きにくいので、雑菌が繁殖しやすくなります。
乾燥機のご利用は、生地が傷みやすくはなりますが乾きにくいのであれば使用を検討してみましょう。
サーキュレーターや扇風機を使用しバスローブに風を当てても乾きやすくなります。
干し方について
バスローブの干し方にもコツがあります。
タオルを干すときも実践されているかもしれませんが、同じ面が重ならないようにジャバラ式に干していただくか全体の面を大きく広げて洗濯物干しハンガーを使われるとより乾きやすいです。
まとめ
以上でバスルームとガウンの違いから、バスローブの選び方やシーン別の使い方のご説明をしました。
季節に合わせて、夏でしたら薄手のバスローブ、冬でしたら厚手のバスローブをお選びいただくと使いやすいですよね。
タオルと同じようなお手入れで、もし乾きにくければサーキュレーターや扇風機を活用してみてください。
自分の生活のスタイルに合ったバスローブが見つかるといいですよね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント