買ってはいけない?タオルハンカチ

みなさんは普段から外出時に、ハンカチを持ちあるいていますよね。

吸水性が優れているタオルハンカチ。

ビジネスに使えるものから、かわいいデザインもありタオルハンカチは手洗い後の水気がふき取りやすいので使いやすいですよね。

タオルハンカチって買わないほうがいいの?と思われたかもしれません。

タオルハンカチをもし使用するのであればタオルハンカチの選び方やお取り扱いには注意が必要です。

こちらの記事ではタオルハンカチを購入するときの選び方や種類についてのメリットやデメリットをご紹介します。

そしてお洗濯の方法やお取り扱い時の注意事項もあわせてご紹介しますので参考になると幸いです。

それではさっそくご紹介します。

タオルハンカチとは?

タオルハンカチとは、タオル地でできているハンカチのことです。
ウォッシュタオルと、とても似ていますがウォッシュタオルとは大きさが異なりタオルハンカチは小さいです。

サイズなのですが、作っているメーカーやブランドによってサイズは多少異なります。
タオルハンカチのサイズは、20㎝×20㎝、ウォッシュタオルのサイズは、35×35㎝のものが多いです。

素材は綿素材の物がほとんどで、使われているのは表面がループ状になっているタオル生地のものや表面のループをカットしているシャーリング生地そしてガーゼ生地などがあります。

タオルハンカチの選び方

タオルハンカチをお選びいただく際には、タオルの表面を見て検討されると良いでしょう。
それぞれメリットとデメリットがあるのでご紹介します。

表面がループ状になっている生地
ループ状になっているタオル生地のメリットは、水の吸い取りがとても良いです。ふわふわの質感がありタオルハンカチでは一般的です。

デメリットは洗濯時の毛落ちがしやすいのと、生地全体が厚いものが多いので乾きがおそく雑菌が繁殖しやすくなります。

シャーリング生地
シャーリング生地のメリットは、表面のひっかりがなくなめらかな肌触りです。

デメリットは、水分の吸い取りがループ状になっているものにくらべると劣ります。

ガーゼ生地
メリットは、水分の吸水が早く、肌に優しいため赤ちゃんにも最適です。うすくかさばりにくいので持ち歩きがしやすいです。

デメリットは、薄いためにぬれやすく生地が水っぽくなりやすいです。
もし、薄手のものがきになるのであれば片面ガーゼの商品も販売されています。

片面ガーゼ生地
片面ガーゼ生地のメリットは、タオルの表面がループ状になっているものとガーゼの部分と両方使用ができるのでおすすめです。
そしてガーゼ生地のみのものと比較すると、ほどよいボリュームもあります。

デメリットは、お子様向けに作られている製品が多いので、大人が使うには製品をよく探さなければいけないところです。
そして、ガーゼはとてもデリケートな素材なのでひっかかりには注意が必要です。

タオルハンカチの注意点

水分の吸い取りがしやすいタオルハンカチですが、注意点もあります。
まずは洗濯時には、毛羽が出やすいので注意しましょう。
ハンカチに比べると、ひっかかりの心配もあります。

もし引っかかったときはどういったお手入れが必要かご説明します。

タオルハンカチの洗濯方法について

ふわふわのものになればなるほど、毛落ちがしやすいのではじめの数回はほかの洗濯ものと分けて単独で洗うことをおすすめします。
タオルハンカチだけ洗うのに抵抗があれば、手洗いでも良いです。
その際には柔軟剤を控えましょう。

柔軟剤は、生地の表面をコーティングしてしまう作用があるので水分の吸水が落ちてしまいますし、毛落ちの原因となりますので何回も使用してふわふわ感が減ってきたなと感じたときに使用されるのをおすすめします。

もう1点の注意点ですが、濡れたままバッグやポケットに放置しないということです。

タオルハンカチは、ハンカチと比べて厚みもありますし乾きが遅いです。
使用したその日にお洗濯をすることをおすすめします。

ぬれたまま放置してしまうと、雑菌が繁殖し生乾き臭のような臭いを発しますので注意が必要です。

もしにおいが気になるようでしたら、漂白剤を使用し殺菌されることをおすすめします。

もしループが引っかかったら?

ハサミでループの部分を切りましょう。
ループ状のものであれば、カットしたとしてもそこからほつれることはありません。

しかしガーゼのように、製品を編んでいるものでしたらそこから穴が開くことがあるのでカットはしないほうがよいです。

糸がもしでていたとしても、無理にひっぱったりはしないようにしましょう。

まとめ

以上で、タオルハンカチを購入するときの選び方や種類についてのメリットやデメリットのご紹介しました。
お洗濯や糸が出ていた時の対応方法も合わせてご紹介しましたので、タオルハンカチをお選びいただく際にこちらの記事が参考になると幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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