りんごジュースって、おいしいですよね。
朝食やお子様のおやつ、お風呂上がりの一杯などに最適です。
行楽のおともに、持ち運びがしやすい紙パックの製品なども販売されています。
スーパーマーケットやコンビニストアなど、どこにでも取り扱いがあり飲みたいときに買えます。
市販の炭酸飲料や、甘いジュース類よりヘルシーで健康的なイメージがありますよね。
そんなヘルシーで健康的なイメージのあるりんごジュースですが、買ってはいけないりんごジュースがあるのはご存じですか？
りんごジュースは、果物からできている飲み物です。
りんごジュースは生産工場でいろいろな工程を経て、製品化されています。
今まで気にしないで飲んでいたけれど、実は体に悪いの？
と思われた方もいるかもしれません。
りんごジュース自体は、体に悪いわけではありません。
飲むときの１日に飲む適切な量が大切なのです。
そしてりんごジュースを購入する時には、使用しているりんごジュースの果汁を確認します。
こちらの記事をお読みいただくと、以下のことがわかります。
・一日のりんごジュースの最適な量
・りんごジュースは何性？りんごジュースの成分とは
・りんごジュースの選び方
・まとめ
一日のりんごジュースの適切な量について
りんごジュースはヘルシーで健康的なイメージがありますよね。
しかし、りんごジュースには砂糖が含まれていて、りんご自体の天然な果糖とよばれる成分が多く含まれています。
そして、コップ一杯のりんごジュースのカロリーはおよそ９０キロカロリーと言われています。
コップ一杯で、９０キロカロリーとは意外に多くてびっくりしますよね。
炭酸飲料などのカロリーと実はあまりかわりません。
そして、りんごジュースには一日に飲んでよい適切な量があります。
厚生労働省によりますと、一日に推進されている間食の目安は２００キロカロリーであるといわれています。
コップ一杯のりんごジュースの量は、９０キロカロリーだとすると２杯で１日の目安になってしまいます。
おいしいからといってついつい飲みすぎないようにしたほうが良さそうですね。
りんごジュースって何性？りんごジュースの成分とは
りんごジュースって、何性だと思いますか？
りんごジュースは酸性のイメージがありますが、実はアルカリ性の飲み物です。
りんごにはカリウムが含まれており、カリウムは体内をアルカリ性にするミネラルです。
またカリウム以外にも、栄養素が多く含まれています。
代表的な栄養素をお伝えしますとポリフェノールや、ペクチン、ビタミンＣなどです。
よく耳にしたことがある言葉ですよね。
ポリフェノールとは、多くの自然界に存在している成分で野菜や果物に多く含まれており一般的には美肌効果や免疫に効果があると言われています。
ペクチンには食物繊維が含まれていますし、みなさんごぞんじのビタミンCは一般的に美肌効果が期待されるといわれています。
りんごジュースの選び方
まずりんごジュースは、果汁１００％とそうでないものがあります。
商品の裏をチェックしますと、果汁率が％で表示されています。
果汁１００％ではないものは、ジュースではなくソフトドリンクや、果汁入り飲料とよばれる嗜好飲料です。
ソフトドリンクは、果汁以外に果糖以外の糖分や、人口甘味料などの添加物が含まれています。
ヘルシーで健康に良いと思って飲んでいたのに、思った以上の添加物や必要以上に砂糖が加えてあると心配になりますよね。
成分表示をよく読むと記載してありますのでそこまで心配になる必要はありませんが、りんごジュースを選ぶときには１００％の物を選ぶとより安心ですよね。
そしてもし、１００％のジュースを選んだとしてもさらに成分表示をチェックするのであれば、濃縮還元とストレートという表示を見ます。
濃縮還元とは、りんごジュースの原料となるりんごを一度絞って水分を抜き、そこからまた改めて水を足してジュースにする方法です。
どうしてわざわざ一度水分を抜いてから水を足すの？と思われたかもしれません。
濃縮還元は、長期保存に向けて作られているので安定した製造供給ができるためそういった形をとっています。
ストレートとは、りんごをしぼりとり最低限の殺菌などの処理をして、ジュースにする方法です。
濃縮還元は、後から水を加えますがストレートは、果汁本来の水分です。
よりヘルシーで健康的なりんごジュースを希望しているのであれば、ストレートの表示を購入すると良いかもしれませんね。
まとめ
以上が買ってはいけないりんごジュース その理由とは？です。
りんごジュースを買う時に、気を付けたほうがいい点をいくつかご紹介しました。
りんごジュースを飲むときに、１日に飲む適切な量が大切であることやりんごジュースを購入する時には、成分表示をよく読み使用しているりんごは果汁飲料で、ストレートの物を選ぶことがよりヘルシーで健康的であるということをご紹介しました。
