【呪術⁉】買ってはいけないブードゥー人形 その理由は?

今回の「買ってはいけない」にピックアップするのは、私自身がハマった『ポクポン』です。

みなさんは、『ポクポン』をご存知でしょうか?

『ポクポン』は、カラフルな毛糸を巻きつけて作られるかわいい「ブードゥー人形」なのです。

ポクポンは、見た目が可愛いので女子高生の口コミを中心に流行ったお守りの人形。

もともとはブードゥーの呪術に用いる人形で、ブードゥー人形の呪いは黒魔術の一種。つまり、ブードゥー人形は「呪いの人形」だったのです。

今回は、『ポクポン』の元祖である『ブードゥー人形』について焦点を当てていきたいと思います。

こんな人は必見です。

・かわいいブードゥー人形を御守りとして買いたい
・ポクポンについて詳しく知りたい
・強力な御守りを見つけたい
・ブードゥー人形の処分の仕方がわからない
ちょっと怖いかもしれませんが、最後までゆっくりしていってね!

ポクポンとは

『ポクポン』は、タイでお守りとして用いられ、日本では『ポクポン(POK-PONG)』という名称で株式会社チェッカーサポートにより商標として登録されています。

ポクポンとはタイ語で「保護する」などの広い意味を持ち、「人形」を意味するトゥッカターと言う語をつけて「トゥッカターポクポン (ตุ๊กตาปกป้อง)」と呼ばれています。

ポクポンが身代わりになって守って厄災を引き受けるとされ、700種類以上存在あるとか・・・

肌身離さず身につけ、可愛がることで願いを叶えてくれるといわれています。

ポクポンが壊れた時は、厄災の身代わりになってくれた証なのです。

幸運のお守りだけではなく、邪悪な願いごとにも効果があるため、悪用すると危険ともいわれているんです。

・ポクポンが身代わりになって守って災厄を引き受け
・邪悪な願いごと(呪いなど)にも効果がある
・肌身離さず身につけ、可愛がることで願いを叶えてくれる
・ポクポンが壊れた時は、厄災の身代わりになってくれた証

ブードゥー人形とは

ブードゥー人形は、誰かを呪うために作られた「呪いの人形」です。日本でいう「わら人形」と同じような効果があるといわれています。

中世のイギリスで使われていた「ポペット」が起源。

呪いたい人間を人形であるポペットに見立て、人形に針を刺して呪いをかけ相手を苦しめるための「ブードゥー教」の黒魔術の道具として使用されてきました。

ブードゥー人形はニューオリンズで生まれ、ブードゥー教の影響を受け現在の姿になったとされています。

呪われた人は体調不良になり悪夢や幻覚を見るとか…

ブードゥー人形は呪いだけでなく、復縁を願ったり苦痛を取り去りたい時にも使えます。

実際にあった呪いの事件簿

1959年、秋田県秋田市。Aさんは突然、胸の痛みを訴えて倒れました。

入院したが原因不明の状態が続き、Aさんの容態は日を追うごとに悪化していきます。

ある日、Aさんの交際相手が「Aさんはワラ人形の呪いをかけられている」と警察に相談したことで事件に発展します。

捜査の結果、近所の神社で「丑の刻参り」を行っているGさんを発見。警察は、Gさんを脅迫容疑で逮捕しました。

するとAさんの病状が急に回復したのですから不思議ですね。

当時の新聞にも記載され、現在でも法律の判例集にはかならず載っている有名な事件です。

呪いをかけたGさんを逮捕したことは、呪いの効果を認めたことになりますね。

また、1977年の埼玉県浦和市、1984年の福島県いわき市、1989年の新潟県新潟市でも同様の事件が発生。

残念なことに、1977年と1989年の事件では死者がでています。

魔術店のブードゥー人形が盗まれたTwitter

魔術店でブードゥー人形が盗まれ「犯人の身が危ない」と心配の声が多数寄せられた事件もありました。山形県酒田市亀ヶ崎にある黒猫魔術店の盗難事件です。

まだ犯人は見つかっていないようです。

黒猫魔術店は、東北初のオカルトグッズ専門店です。

山形県酒田市の霊峰出羽三山の麓にあり、魔女畑を運営し無農薬・太陰暦農法の畑で栽培した、魔術専用の作物を育てています。

オカルト好きは、1度は行きたいお店ですね。

もちろん、ブードゥー人形も売られています。犯人もオカルト好きな人だったのかな?

話がそれてしまいましたが、ブードゥー人形の処分方法について触れていきます。

ブードゥー人形の処分の仕方

ポクポンが壊れた時は、厄災の身代わりになってくれた証だとされています。

ポクポンはもともと「ブードゥー人形」なので捨て方がわからない人がおられると思います。

ブードゥー人形は、相手の魂を人形に閉じ込めるためゴミ箱にポイっと捨てるわけにはいきませんよね。

気分的には、神社でお焚き上げしてもらう方がいいと思います。

ある専門的に携わっている方は、「効果を確認したら、ブードゥー人形を燃やしてください。」といわれています。

・神社でお焚き上げしてもらう
・効果を確認したら、ブードゥー人形を燃やす

まとめ

今回は、『ポクポン』の元祖である『ブードゥー人形』について紹介しました。

私自身が可愛さにハマって集めていた『ポクポン』ですが、当時は意味など考えずにジャラジャラつけていました。

呪いに関して焦点を置きましたが、現在は身代わり護身として身に着けている方が多数だと思います。

『ブードゥー人形』は呪いの効果だけでなく、幸運の御守りの効果が高いとされ肌身離さず持っていると願いが叶うといわれています。

アマゾンや楽天でも気軽に買えるので、たくさん買うと処分に困りますよ。私自身のことですが…

処分の仕方

・神社にお焚き上げをしてもらう
・効果を確認したら、ブードゥー人形を燃やす
思わず集めたくなる『ポクポン』は、『ブードゥー人形』だということを忘れないでくださいね。容易に買うと処分に困ります。
買ってはいけないブードゥー人形でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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