いろいろなシーンで使う機会が多いイメージのあるパーカーですが、実は年間を通じて使う事は難しいイメージも個人的にはあります。
しかし、注意点やいくつかの使い方のコツさえ知っていれば、ファッション的のも機能的にも優れたアイテムかもしれません。
そこで今回はパーカーを買ってはいけない理由について詳しく解説しようと思うので、チェックして下さいね。
使える期間が少ない？
パーカーはかなりストリートなアイテムで、なおかつ着やすいことからも人気が高いですよね？
しかし、スウェットと同様に生地が厚く、年間を通して着る機会は少ないかもしれませんね。
特にプルオーバーバータイプの物はカッコ良い反面に、秋冬のアイテムになってしまうでしょう。
個人的には、長い期間使用したいのであればジップタイプの物をお勧めします。
これならば、羽織るように使えるので長く使用できるかもしれません。
また、出来るだけドライ素材の物を買うと蒸れないので、日本の多湿な気候においても長く利用できるでしょう。
雨に弱い
日本は雨が多いですが、雨に濡れた場合には綿素材は水を含みやすい特徴があり、なかなか乾きづらいかもしれません。
前述のようにドライ素材の物がお勧めですが、その他にはマウンテンパーカーと組み合わせて雨を凌ぐのが良いでしょう。
しかし、一度濡れてしまうと乾くのには時間がかかるので、羊毛のカーディガンなどの方が使いやすいかもしれません。
フードも雨よけには使いづら位かもしれませんが、冬の寒い時期には活用でき、ニットキャップを使う必要もなく脱ぎ剥ぎしやすいので活躍するかもしれません。
元々はスポーツウェアとして開発された事もあり、カジュアルブランドよりもスポーツブランドの方が良い物があるかもしれないので、もし購入を検討している方はチェックしてみても良いかもしれませんね。
仕事には使えない
フードが付いている事もあり、かなりカジュアルな印象を与えやすいアイテムになるでしょう。
仕事で使うことは難しく、カーディガンの方が仕事には向いていおり、パーカーのフードが邪魔になり重ね着できない事も大きなデメリットかもしれません。
もちろん仕事にはよるとは思いますが、パーカーは私服として買う事を前提にしておくと良いでしょう。
そして、パーカーは派手な色の物も結構多いので、仕事で使い場合にもグレーや黒などの色を選ぶと良いかもしれません。
また、記事が伸び縮みしやすいので、仕事で使うと消耗が早くなる恐れもあり、来やすい反面に穴も開きやすい特徴も覚えておきましょう。
汗を吸いやすい
綿素材の大きな特徴は汗を吸いやすい事で、スポーツする際にはあまり適していないかもしれませんが、今ではドライ素材がかなり主流となっています。
バスケットボールのユニホームとして採用されるほどですが、日本の多湿な環境ではまだスポーツウェアとして使うのは難しいかもしれません。
しかし、ストリートファッションでもパーカーは重要なアイテムであり、ファッションとしての活用術はかなり幅広いでしょう。
上記のように、スポーツブランドの物はその点からも機能性が良い物が多い印象があり、私服としても部屋着としても幅広く使う事ができるかもしれませんね。
デザインが少ない
パーカーはただでさえカジュアルなイメージになりますが、デザインの幅がかなり少ないのが特徴でしょう。
選択肢としては色味くらいで、シンプルな物が多いかもしれません。
しかし、ストリートブランドの物であれば、ペイントや刺繍やパッチの物が選べるので選択肢としては多いでしょう。
特に、ジャケットのようにお洒落なアイテムでは無いので、そのような選択肢や中にシャツを着るなどしてゆるくなり過ぎないように気を付けましょう。
また、デザインが少ないだけにサイズ感は重要で、ファッションスタイルによりタイトなものかゆるい物を使い分ける必要があるでしょう。
重ね着しづらい
生地の暑さがかなりあり、重ね着する時には中には半袖の物でないとかなり嵩張るかもしれません。
また、プルオーバーのタイプの場合には、襟付きのポロシャツ やシャツを内側に着るのは難しいでしょう。
もし重ね着する時には、プルオーバータイプであれば内側に何を着ても合わせやすく、そしてタイトなものよりもオーバーサイズの物の方が冬にはアウターとして内側にニットなどを着ることもできるでしょう。
しかし、上にアウターとしてコートなどのフォーマルな格好はあまり向かないかもしれません。
どちらかと言うとダウンジャケットなどのフードのないアウターを選ぶと、内側からフードも出せるのでかなりストリートなイメージが出せるでしょう。
まとめ
以上、パーカーについてのデメリットや気をつけるべき点についてまとめてみましたが、いかがでしょうか？
特に秋冬のアイテムとしての使用頻度が高くなると思いますが、使い方次第では年中使用する機会は増えるかもしれません。
いろいろな注意点も踏まえて、是非今後の生活に役立ててみてくださいね。
