最近SNSで話題のcoconeクレイクリームシャンプー。
ネットの広告やSNSでよく目にするという方も多いのではないでしょうか。広告では、くせ毛がストレートになると謳っており、とても魅力的ですよね。
こんなⅽoconeクレイクリームシャンプーですが、買ってはいけない理由があります。
「このシャンプー良さそうだけど実際どうなの?」と思っている方にcoconeクレイクリームシャンプーを買ってはいけない3つの理由を紹介します。
どんなシャンプーなの?
まず、coconeクレイクリームシャンプーとはどのような商品なのかを説明します。
ⅽoconeクレイクリームシャンプーは、福岡市にある株式会社はぐくみプラスという会社から発売されているシャンプーです。
特徴的なのが、シャンプーなのに泡立たないということ。
なんとこのシャンプー、コンディショナーやトリートメントを使わなくていいのです。
1本で
・シャンプー
・トリートメント
・ヘアパック
・コンディショナー
・ヘアカラーケア
・頭皮ケア
の6役をこなしてくれるというオールインワンのシャンプーなのです。
使い方はまず、ぬるま湯でしっかりと頭皮と髪の毛をすすぎます。
その後に、頭皮にシャンプーを付けてマッサージするように揉みこみ、髪の毛全体になじませます。
そして、数分放置してしっかり洗い流すという使用方法です。
ⅽoconeクレイクリームシャンプーの成分は、海藻成分や、ココナッツオイル、ホホバオイルなどのオーガニックオイルをブレンドしており、美容成分を豊富に配合しています。合成界面活性剤不使用で、ノンシリコン。頭皮も髪の毛もこれ1本でケアできるという商品なのです。
使ってはいけない理由1
使ってはいけない理由の1つ目は、特に冬場に使うと寒いということです。
なぜかというと、ⅽoconeクレイクリームシャンプーは、爽快感のある使い心地で、頭皮につけるとスーっとする感じがあります。
その点が、オールインワンなのに洗いあがりがさっぱりするというところなのですが、スーっとする使用感が苦手な方には合っていないでしょう。
特に、冬場の入浴をシャワーだけで済ませるという方には辛いかと思います。
季節的にはどちらかというと夏向けという印象がありました。
使ってはいけない理由2
使ってはいけない理由の2つめは、泡立たないのでしっかり洗えているのかわからないというところです。
実際に使用後の口コミの中には、「頭皮の匂いが気になり洗えているかよくわからない」というものが多くあります。
ⅽoconeクレイクリームシャンプーは髪の毛や頭皮に優しく、クレイ(泥)と炭の力で汚れを吸着し落とすというものなので、洗浄力が強いシャンプーではありません。
なので、汚れをきちんと落とすには、使用前にしっかりとぬるま湯で頭皮と髪の毛をすすぐ、シャンプー後はすぐにドライヤーで髪の毛を乾かすといったことが重要です。
使用前のすすぎは重要で、シャンプーを使った時の汚れ落ちがよくなります。
そして、シャンプー後にすぐ乾かすことで雑菌の増殖を防ぐことができるので、匂いが気になるという方はこのように丁寧にケアをするということが大切です。
広告では、『これ1本で時短ケア』という宣伝文句もよく目にかけますが、丁寧にケアをしないといけないので「意外と時間がかかる…」と思う方も多いかと思います。
使ってはいけない理由3
使ってはいけない理由の3つ目はくせ毛は治らないという点です。
ⅽoconeクレイクリームシャンプーの広告では、『縮毛矯正級のシャンプー』だったり、『くせ毛がストレートに』といった宣伝文句で紹介されていることが多いです。
ですがⅽoconeクレイクリームシャンプーは、くせ毛を治すシャンプーではないですし、髪の毛をストレートにする成分も配合されていません。
仕上がりがしっとりとして、くせ毛がまとまりやすくなるという点はあるかもしれないですが、くせ毛がストレートになったり縮毛矯正の効果があるということは無いのです。
くせ毛でお悩みの方がその点を期待して使うと、期待外れになってしまいますので注意しましょう。
最後に
ⅽoconeクレイクリームシャンプーについて使ってはいけないけない理由を3つ紹介しました。
この3つの理由に当てはまる方は買ってはいけない商品といえるでしょう。
しかし、ⅽoconeクレイクリームシャンプーは、頭皮のケアをしっかりしたい、頭皮と髪の毛に優しいものを使いたいといった方にはお勧めの商品です。
実際、「使用を続けているうちに髪質が良くなった」だったり、「以前よりパサつきがなくなった」といった口コミも多いです。
特に、髪の毛がパサついてボリュームが気になっているという方には合っている商品だと思います。
SNS上では、大げさに宣伝しているインフルエンサーもいます。どんな物も、自分が求めている商品なのかよく見極めて手に取ることが重要ですね。
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