サーフボードを買ってはいけない?注意点は?

世間では今、キャンプなどを中心にアウトドアブームが再来しています。

特に、アウトドアスポーツは密にもなりづらく、自然が感じられるので人気があります。

その中でも今回はサーフボードを購入するときの注意点などの解説しようと思うので、是非参考にしてみてくださいね。

値段が高い

初めてサーフィンをするときに、ボードはあまり値段がかからないと思っている方がとても多いです。

実際、私もそう考えていましたが、結構な値段が掛かることは覚えておきましょう。

また、値段はピンからキリまでありますが安い物は使い物にはならないので、ある程度高い物を買う必要があります。

もし、サーフィンを始めたいのであれば、レンタルかもしくはスクールなどに通うことも良いかもしれません。

また、サーフィンをしている友人に連れて行ってもらえれば一番良いでしょう。

ボードを買う前に、ある程度の知識や少しの経験をしてから購入すると失敗しなくて済むので是非、参考にしてみて下さいね。

続くか分からない

サーフィンを始めるのは簡単なことかもしれませんが、それを続けられるかどうかがかなり重要なポイントとなります。

特に、海から離れた地域に住んでいる人は、通うための費用や時間が必要となるでしょう。

また、自然相手のスポーツなので波がない日があったり、台風の影響も考えておかなければなりません。

今では、インターネットで波の状況も確認できたりするので、昔よりは趣味としては始めやすいかもしれませんが、やはり海沿いの地域に住んでいる方がメリットが多いでしょう。

都会に住んでいる人は、もし始めたいのであれば本格的に始めることをお勧めします。

そして、上記のようなデメリットは予め考えておくことが必要でしょう。

専用の車が必要?

前述したように、通うことが必要になればボードを積める車が必要となります。

サーフボードは初心者が思っている以上に大きいのが特徴で、サイズも様々となります。

特に、初心者にはロングボードが安定しやすく乗りやすいですが、乗せられる車が必要となります。

ショートボードは技をする人には向いており、運びやすいですが初心者向けではないかもしれません。

また、社内に載せられるワンボックスのタイプか、車の屋根に取り付ける方法がありますが、高速道路などではかなり注意が必要でしょう。

自分の自宅からサーフィンができるまでの場所がどのくらい離れているかや、車を所有しているか、ボードのサイズはどれくらいの物を購入するかを照らし合わせることが重要となります。

保管場所が必要

一軒家に住んでいる方であれば問題ないかもしれませんが、都会のマンション暮らしであれば保管場所に困る事になるかもしれません。

特に、独身の時であれば自由かもしれませんが、パートナーや子供がいる方は周りの理解が必要となるでしょう。

その様な場合は、物置をレンタルするか、ボードをレンタルで済ませると良いかもしれません。

ボードの出し入れは結構大変な作業で、持ち出しやすい場所に保管できないとサーフィンに行くのが逆に億劫になってしまう恐れがあるので、保管場所は十分なスペースを取るようにしましょう。

最悪の場合は、インテリアとして終わってしまうケースがかなり多くあるので注意したいですね。

備品を買わなくてはならない

ボード以外に揃えなければいけない備品が数多くありますが、具体的にはフィンやコードやリーシュやウエットスーツが代表的な例でしょう。

また、これらの物は自分が乗る波に大きく影響してきます。

そして、地域によっても水温や波の質は異なるので、その場所に適した物を揃える必要があるでしょう。

特に、日本の海は温暖ではないので、ウエットスーツの着用は必須となり、海水で体が冷えてしまうこともあるので、帰りの間に体調を崩さないように注意しましょう。

サウナや温泉に入って帰るのが個人的にはお勧めで、サーフィンと共にその土地の事を知られるのは良いかもしれませんね。

メンテナンスが必要

塩分は放って置くとボードを塩化させてしまいますが、多くの方はあまりこの事を重要な問題だと捉えていない場合が多いです。

海水に含まれるミネラルやマグネシウムは、かなりの濃度を含んでいます。

例えば、海に入るだけで体が疲れてしまうのは、これらの成分を体が皮膚から吸収していることが関係しており、海から上がったままシャワーに入らず放置して置くと体がかなり疲れてしまいます。

これは、ボードにも同じことが言え、ボードの劣化を早めたり、ボードが滑らない為のワックスなども直ぐに剥がしてしまう事になります。

また、しっかりと乾かすことも必要なので、家にもメンテナンスできるスペースが必要となります。

まとめ

サーフィンは個人スポーツなので、自分のペースで続けられるのも魅力かもしれません。

しかし、道具には注意を揃えなければいけないのが、一番のデメリットかもしれません。

サーフィンは波が相手なので、サーフボードの購入は海沿いに近い所に住んでいる方にはお勧めですが、通う方は十分に注意しておきましょう。

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