あなたは普段どのようなペットボトルを購入していますか?
ペットボトルはコンビニや自動販売機などで、手軽に購入できるのでとても便利ですよね。
そんなペットボトルも日々進化しており、最近ではラベルがついていない商品が販売されるようになってきました。
ラベルレスのペットボトルに興味があり、試しにネットで購入してみました。
実際に使ってみると、買ってはいけないポイントやメリット・デメリットがあることがわかりました。
「どのようなペットボトルを購入したらいいのだろう?」と悩んでいるあなたに、必見の情報が満載です。
ラベルレスのペットボトルとは?
コンビニやスーパーなどで販売されているペットボトルには、商品ラベルがついています。
商品ラベルには、バーコードや内容量、成分などが記載されています。
しかし近頃は、環境保護の観点からラベルのないペットボトルが販売されるようになってきました。
そんなラベルレスのペットボトルのどこに買ってはいけないポイントがあるのでしょうか。
デメリット
ラベルレスのペットボトルには、以下の3つのデメリットがあります。
- 単体での購入ができない
- へこみやすい
- 売っている店が限られる
単体での購入ができない
ラベルレスのペットボトルには、商品バーコードがついていません。
そのため、「1本だけ」など単体で購入することができないのです。
ラベルレスのペットボトルを購入するためには、1箱24本入りの商品をまとめて購入する必要があります。
「試しに1本だけ飲んでみたい、24本も必要ない」と思っている方には、買ってはいけない商品だと言えるでしょう。
へこみやすい
ラベルレスのペットボトルは、原材料にリサイクルPETを使用している商品が多く、手で持つとやわらかく感じられることがあります。
そのため強く握ると、へこんでしまいます。
硬めのペットボトルを使い慣れている方は、耐久性が弱く感じるかもしれません。
売っている店が限られる
ラベルレスのペットボトルは、購入場所が限られることもデメリットの1つです。
コンビニやスーパーではあまり売ってないので、ネットで購入する必要があります。
ネットでの注文は簡単ですが、使い慣れていない方にはわずらわしさを感じるかもしれません。
ここまではデメリットについて解説しましたが、一方でどのようなメリットがあるのでしょうか。
メリット
ラベルレスのペットボトルには、以下のような3つのメリットがあります。
- ゴミの分別が楽
- デザインがおしゃれ
- 環境への配慮ができる
ゴミの分別が楽
ペットボトルを捨てるとき、あなたはどのような方法で廃棄していますか?
地域によってもルールが異なりますが、「中を洗って、ラベルをはがして、つぶして下さい」という指示があることが多いです。
その時ラベルレスのペットボトルだと、はがす手間が省けます。
忙しい毎日を送っている主婦の方には、家事の時短になるのでオススメです。
デザインがおしゃれ
ラベルレスのペットボトルは、通常とデザインが少し違います。
使っていると珍しがられて、「それどこで買ったの?かっこいいね!」と言ってもらえることもあります。
ラベルがなくても水分補給には十分です。
環境への配慮ができる
近年、海洋汚染の問題からプラスチックを減らそうという風潮が広まっています。
本当はペットボトルを買わずに済むといいのですが、外出時や災害用のストックとしてどうしても使いたい時がありますよね。
そんな時はラベルレスのペットボトルを選ぶことで、少し環境への配慮ができます。
その理由は、「原材料がリサイクル素材であること」と「ラベルのゴミが減ること」です。
普段はマイボトル、外出時はラベルレスのペットボトルと併用して使うことも有効です。
◇オススメ商品◇3選!
ラベルレスのペットボトルで、オススメの商品は以下の3つです。
- サントリー『天然水』
- 伊藤園 『おーいお茶』
- コカ・コーラ『コカ・コーラ』
サントリー『天然水』
サントリーの天然水は、ミネラルウォーター売上本数26年連続NO1を記録。
そんな人気の商品から、ラベルレス専用の“氷雪ピュアボトル”が発売されています。
ラベルをはがす手間がいらない、ラベルレス商品です。
伊藤園 『おーいお茶』
1989年以来30年以上長く愛されている伊藤園の『おーいお茶』のラベルレスです。
香りがよく、まろやかな味わいが特徴。
日本人には、やっぱり「緑茶」ですよね!
環境に配慮した「100%リサイクルペットボトル」を採用し、樹脂ラベルを省いたエコ商品です。
ゴミの分別に手間もかからず、家事の時短にもなります。
コカ・コーラ『コカ・コーラ』
『コカ・コーラ』にも、ラベルレスのペットボトルがあるのをご存知でしょうか。
350mlと内容量が少なく「ちょっと飲みたいな」という時に最適です。
飲みきりサイズなので、最後まで炭酸が抜けずにおいしくいただけます。
ラベルレスのペットボトルは、まとめ買いに便利!
ラベルレスのペットボトルは、単体で購入することできないので箱単位で買う必要があります。
「へこみやすく耐久性が弱い」というデメリットもありますが、その分価格が少し安いこともあります。
またラベルをはがす手間が省けて、ゴミの分別が楽というのも大きなメリットです。
家に1箱ストックしておくと、必要な時にいつでも飲むことができるので便利です。
ぜひ一度、ラベルレスのペットボトルを使ってみて下さい。
コメント
ペットボトルの材質が一般の物に比べ硬くないとかバーコードの表示が無い事が言われていますが中身が確かであれば良い、ゴミになる物まで買わなくて良い、生活の中でマイポットを保持しているから冷蔵庫から出してマイポットに移し変えれば即リサイクルボックスへポイ出来る、単品で買うことはないからやはりまとめ買い、環境問題に取り組んでいるメーカーの商品を使い続けたいです、日本人は全般的に環境問題に疎いです、一人一人の意識が高ければ海洋汚染等は避けられます