新生活などでパソコンの購入を考えている方や、また、新しくパソコンを買い換えようと思っている方はいないでしょうか？
パソコンは高価なので、購入の際にはかなり迷いますよね？
私も様々なパソコンを買い替えましたが、最終的にはノートパソコンを使用しています。
デスクトップのパソコンの購入は注意が必要で、多くのデメリットがあるので私はあまりお勧めできません。
そこで今回は、デスクトップパソコンの特徴を含め、買ってはいけない理由を解説しようと思います。
是非、これからのパソコン選びの参考にしてみて下さいね。
値段が高い
ノートパソコンと比べてデスクトップパソコンは値段が高いです。
なぜならば、モニターも購入しなければならないからです。
そして、家に光回線をつなげる必要があるので、全てを含めるとかなり費用が掛かるでしょう。
もちろん、インターネット回線は早く、安定しますが、それだけの出費が必要かどうかを考えましょう。
また、もしデスクトップのパソコンを買うのなら、思い切って高い物を買うべきでしょう。
安いデスクトップは機能性が低く、それならばノートパソコンで補うことができます。
スペックが大きすぎる？
デスクトップパソコンはかなりデータ容量が大きく、CPUがかなり高性能ですが、それを使いこなせる人はパソコンに詳しい人や会社などで大量のデータを管理する一部の人間でしょう。
また、パソコンゲームをする人にはデスクトップパソコンがお勧めかもしれません。
なぜなら、かなりのデータ容量がないと動画が動かないからです。
しかし、一般の方が使用するのに、デスクトップパソコンほどの容量は必要ないと言えます。
かなり専門性の高いパソコンであるので、多くの人がスペックを持て余してしまうでしょう。
メリットは一台のパソコンで多くのアカウントを作れるので、家族がいる家庭には便利かもしれません。
何を買えば良いか分からない？
パソコンは種類が多く、何を買って良いか分かりづらいですね？
その中でも、ノートパソコンは一台で完結されているので、ある程度値段に応じて考えやすいですが、デスクトップパソコンは様々な用途によって分けられます。
ゲーミングパソコンなどもあり、詳しい方はパソコンを自分で組みます。
それだけカスタマイズが可能な分、どのモデルを買って良いか分かりません。
また、販売コーナーではデスクトップパソコンはモニターに繋がれておらず、スペックに詳しい方でないと何を買えば良いか分かりません。
ノートパソコンであれば店頭で触ることが出来るので、選びやすいでしょう。
また、値段となんとなくの使いやすさで選んでも失敗は少ないと思います。
スペースを取る
次に、家によってデスクトップパソコンは邪魔になる可能性があります。
そして、物が大きいので、モニターと本体が置ける専用のテーブルが必要になります。
そして、光回線の接続口がある所にスペースを確保しなければいけなく、必要に応じて、光回線の工事をしなければいけません。
特に、ワンルームなどの一人暮らしには確実にやめた方がいいです。
誰かと共有することを前提にして、デスクトップパソコンの購入を検討しましょう。
持ち運べない
上記のように、位置を固定して使用しなければならず、また、ランケーブルを接続しなければならないのが大きなデメリットでしょう。
つまり、持ち運びが出来ないということです。
今の時代は、無線LANが無料で屋外で使用できる時代なので、ノートパソコンを買うべきです。
また、ノートパソコンは必要に応じて、外付けのハードディスクなどでデータを増やせるので、よっぽどの事がない限りデスクトップパソコンの購入は私はお勧めしません。
捨てるときに困る？
電化製品は基本的に10年で買い替えが必要ですが、その中でもパソコンは日々進化しており更新されるので、最低3年に1回は交換するべきでしょう。
しかし、デスクトップパソコンであれば、元々スペックが大きいので5年使用することも可能です。
ただし、ノートパソコンなら処分しやすいですが、その面では管理しやすいでしょう。
その為、デスクトップパソコンは長く使用することを予め考えて購入すべきです。
また、ノートパソコンはモデルが早く変わりやすいので、中古であまり値が付かないので使い捨てで良いと思いますが、デスクトップパソコンであれば売ることが可能なので、捨てないように注意しましょう。
その中でも、デスクトップパソコンはモニターと本体が別々なので、交換したい時に別々に購入するのが面倒くさいと感じるかもしれません。
まとめ
ノートパソコンの方が値段や種類が多いので、様々な人の用途に合わせやすいでしょう。
そして、モニターと本体が一体で完成されているので、選びやすく新しい物にも買い替えやすく、個人での使用に適していると思います。
まずは、ノートパソコンを購入してから、必要に応じてデスクトップパソコンの使用を検討できると良いですね。
