みなさんは普段からスリッパをはかれてますか?
ご自宅の床がフローリングの場合、スリッパは必要ですよね。
スリッパもいろいろなタイプが販売されています。
素材もさまざまで、ご自宅で洗濯ができるものやできないものがあります。
ところでスリッパを買う時に、買ってはいけないタイプのスリッパはあるのでしょうか。
買った後に、この商品はちょっと違っていたと後悔しないためにも買ってはいけないスリップのタイプをおさらいしていただければと思います。
ご自分に合ったスリッパ探しの参考になると幸いです。
スリッパを履くメリットについて
室内を素足のまま歩くのはとても気持ちがいいですが、汗や雑菌などがそのまま床についてしまいます。
毎日拭き掃除ができれば問題はないのかもしれませんが、床を汚さないためにもスリッパを履くと清潔に保ちやすいです。
素足のまま歩いていると、家具などに足をぶつけてしまうかもしれません。
私自身、旅行の前日にベッドの隅におもいきり足をぶつけてしまったことがありその時はソックスのみの着用でした。
旅行中は、足の指がとても痛かったので、あの時スリッパを履いていればよかったと後悔しました。
安全の面からもフローリングの場所では、スリッパを履く習慣をつけると良いのかもしれません。
スリッパについて
スリッパはソフトタイプとそうではないタイプがあります。
一部のスリッパはお外でも履けます。
ソフトタイプはやわらかい素材でつくられているので、商品によってはお洗濯ができます。
ソフトタイプ以外のスリッパですと、合成皮革や本革を使用したものが販売されています。
それぞれのメリットやデメリットをご紹介します。
ソフトタイプ
ソフトタイプのスリッパは肌触りがやわらかく、足にフィットするように作られているものが多いです。
ソフトタイプのスリッパについてメリットとデメリットをまとめました。
メリット
洗濯機で洗えるものが販売されています。すべてではありませんので、洗濯可と書いてある商品を選ばれると安心です。
ご自宅で洗濯ができると衛生的に使用できますよね。
ソフトタイプのスリッパは、年間を通して使えるものから秋冬向けにあたたかくモコモコとした素材をつかったものも販売されています。
足元が冷えやすい季節にも、あたたかく使えて安心です。
デメリット
お洗濯ができないタイプのソフトスリッパが販売されています。
理由は、スリッパの芯材に厚紙を入れているからです。
紙は、水にぬれると弱くなってしまいますので型崩れの原因になります。
ソフトタイプ以外のスリッパとは?
室内で履くソフトタイプ以外のスリッパは、合成皮革や本革のものがあります。
メリット
気軽にはけて、手入れはタオルや柔らかい布で拭くだけという簡単なお手入れです。
デザインがオシャレなものも多くつくられてます。
ヒールが低いものや、高いもの、マッサージ効果のあるものなどいろいろなカテゴリーの商品が販売されていて、通気性が良い夏向けの商品や、暖かい秋冬向けの商品もあります。
本革のスリッパは高級感があり、色合いや質感の変化を楽しみながら使用できます。
手入れをしながら、愛着のあるお気に入りのスリッパとして使用できますよね。
デメリット
合成皮革のスリッパは、生地が伸びることはないので購入する前に試着が必要です。
また、表面が合成樹脂などの素材でコーティングされていますので素足のまま履いてしまうとスリッパの表面が肌に張り付きやすかったり蒸れやすいです。
そして履いているうちに、傷ができたりひび割れなどができやすく耐久性の心配もあります。
目立ってきたら買い替えるという選択になります。
本革のスリッパは、価格が高価なものが多くクリームによるお手入れなどで長く使用できます。
バスルームなどのぬれやすい場所での使用や、しばらく履かない日が続いたり湿気が多い場所へ放置してしまうと、カビが生える原因になりますので注意が必要です。
手軽に利用したいのであれば、本革は買ってはいけないタイプのスリッパになるのかもしれません。
外ではけるタイプのスリッパ
外で履けるスリッパをお探しでしたら、スリッパの底面を確認します。
底全体がEVA素材で仕上げてあり、滑り止めなどがついていると外でも対応できます。
注意点ですが、外履きを室内で履いた場合、製品によっては床が傷つく可能性があります。
もしスリッパでお探しでしたら、外履きのタイプのスリッパは買ってはいけないのかもしれません。
スリッパは贈り物にしてもいい?
もし目上の方にプレゼントとして検討されているのであれば、一度考えてみたほうがいいかもしれません。
お相手からのリクエストであれば問題はないのかもしれませんが、足元に関係するアイテムには、(相手を)踏みつけるという意味があると理解している方もいますので、買ってはいけないプレゼントになるかもしれません。
まとめ
以上で、買ってはいけない?スリッパのタイプについてご紹介しました。
コメント