春も近づき引っ越しシーズンになると、部屋に姿見鏡の購入を検討する人も増えるのでは無いでしょうか?
特に、このようなシーズンには明るい色の服を着る機会も多かったりして、自分の姿を確認したくなるかもしれませんね。
しかし、姿見鏡は購入しても結局使わなくなることもあるので、注意点が必要かもしれません。
そこで今回は、姿見鏡を買ってはいけない理由について注意点なども含めて解説しようと思うので、是非今後の生活に参考にしてみて下さい。
割れる危険性が高い
鏡が割れるととても危険で、小さな破片などは回収するにもかなり時間が掛かり、掃除しても目に見えない破片で怪我することも良くあります。
特に、姿見鏡に関しては面積が広く、足元まで長さがあるので物をぶつけるとすぐに割れる可能性が高いので注意が必要でしょう。
また、鏡に足がついているのであれば問題ないかもしれませんが、地べたに置くタイプであれば掃除する時にも邪魔に感じやすく、使うのにも気を使わなければいけないかもしれません。
今では鏡が割れても破片が散らばりにくい物も販売されているので、心配なようであれば一度店頭などでみて見ると良いでしょう。
そして、鏡の枠ブチがしっかり鏡を固定している物でなければ、外れてしまう事が良くあるので、あまり安過ぎるものには注意した方が良いかもしれません。
邪魔になる
これは買ってみて一番良くある失敗かもしれませんね。
家の中に置く配置や大きさ次第では部屋のスペースを取ってしまうので、買ってみて邪魔に感じてしまう事がよくあるでしょう。
特に、家の廊下や玄関先に置くと通路の妨げになってしまうので注意したいですね。
出来るだけ衣装スペースなどの、服を着替える部屋に置くべきでしょう。
これならば、一度着替えて出発する時に姿見鏡を見て格好がおかしいと思ったり、そこでまたコーディネートに悩む事は少なくなるでしょう。
個人的には通路に鏡を置くと素通りしたり、洋服掛けになってしまう事が良くあるので、このようにならないように注意したいですね。
結局使わなくなる
前述したように、置く場所や物によっては使わなくなる事は極力避けたいですよね?
ただでさえ姿見鏡は大きいので、もしも使わなくなった場合には大きな荷物になってしまうので面倒くさいですよね?
また、物置に保管するにも場所を取り、保管方法も包装するなどの手間も掛かるかもしれません。
そして、中古品として買い取ってもらえても、鏡は風水的にもあまり良い物ではなく、あまり高額に買い取ってもらえる事は少ないでしょう。
しかし、普通の鏡や手鏡などに比べると、数も少ないので比較的買い取ってもらい易いかもしれませんね。
まずは購入する前に、どこに置くかや使用目的をある程度決めてから買う事を個人的にはお勧めします。
サイズ感が難しい
一概に姿見鏡の中にも、大きさや高さなどは様々あり、部屋に置くには予め配置する場所の大きさや幅を測っておく事をお勧めします。
そして、出来るだけ実物を確認して買わないと思っていたイメージ通りになりづらいかもしれません。
具体的には、ワンルームに置く場合であればコンパクトなものにする必要があり、スペースがある場合には出来るだけ大きい方が体全体が見えるので良いでしょう。
また、奥行きなどもしっかり確認しておいたり、立てかけ式にするかなどでもサイズ感が違ってくるので、まずは何となくのイメージを作っておく必要があるでしょう。
そして、ネットで買うのは特に気を付けておく事を覚えておきたいですね。
持ち帰るのが大変
もし店頭で購入した場合には、大きいものであれば持ち帰るのが結構大変かもしれません。
もちろん中の包装に問題があり、壊れてしまった場合には返品することも可能で、保証も付いている事が多いでしょう。
もしも自分で持ち帰るのが困難な場合や不安な場合には、店頭で購入して宅配してくれるサービスも今ではかなり普及しました。
しかし、中古品であれば持ち帰るのは大変で、できるだけ新品で購入する方が良いかもしれません。
立てかけ式には注意?
立てかけ式はかなり便利で、特にスペースの無い家や狭い家には適しているでしょう。
クローゼットの扉につけたり、壁にかけたりと活用方法は様々ですが、デメリットとしては賃貸物件には適さないし、しっかり固定しないと倒れる心配があるでしょう。
また、移動するのが困難なので個人的には物件を購入した場合に、姿見鏡の位置を固定する事がお勧めです。
メリットは場所さえ決まれば、かなりスタイリッシュにインテリアとしてもモダンな印象になり易いので、自分の家に合わせて購入を検討しましょう。
まとめ
これまで姿見鏡についてまとめていましたが、いかがでしょうか?
個人的には必要は無いものだと思いますが、全体像を見れるのは身嗜みを意識するのは良いことかもしれません。
是非、自分のライフスタイルに合わせて購入を検討してみて下さいね。
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