皆さんは、カレンダーアプリはどのようなものを使っていますか?
ビジネスやプライベートの予定を、モバイル端末で管理できるカレンダーアプリですが、シンプルで使いやすいものや同期できるもの、家族や仲間と共有できるものなどさまざまな種類があるので、どれを使うのがよいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、カレンダーアプリを使うときに注目したいポイントをご紹介します!
「買ってはいけない」カレンダーアプリはどのようなものかをしっかり理解し、参考にしてください!
カレンダーアプリの選び方とは?
まず最初に、カレンダーアプリを選ぶ際の、選び方、どういうところを確認して選べばいいのかを紹介します!
スケジュール管理方法を確認
紙の手帳と同じように、スケジュールアプリの管理方法は複数パターンあります。
アプリならではのリマインダー機能なども活用して、賢く、効率的に管理しましょう。
また、カレンダーとTo Doリストやタスク機能が同じアプリ上で利用できるものもあります。
会議や学校行事など、ひとつの予定に複数のタスクをメモできるので、より細かい管理がしやすくなります。
リマインダー機能があるスケジュールアプリなら、アラームで予定を知らせてくれるので、やるべきことをつい忘れてしまいがちな人には、心強い機能といえます。
予定が詰まっている人や、抜け漏れが不安な人に向いている機能です。
また、1日のタイムスケジュールがあると、より便利です!
分・時間単位でスケジュールを管理したい人には、タイムスケジュール機能付きが便利です。
週・日単位の表示から時間表示に切り替えることで、1日の流れを視覚的に把握できますよ。
プライベートはもちろん、ビジネスシーンでも有効活用できる便利機能です。
会議の時間や営業先への移動時間など、細かい時間が確認できるのはうれしいですよね。
表示方法はアプリによって異なりますが、予定の内容が濃いほど見づらくなりやすいため、ひと目で理解しやすい視認性にも注目するとよいでしょう。
同期や共有機能付きかどうか確認
ほかのスマホやパソコンでも使いたい人には「同期機能」や「共有機能」のあるアプリがおすすめです。
使用する端末を設定しておけば、どの端末からでも好きなときに予定を追加・編集できます。
スマートウォッチにも対応しているなら、スマホを出さずにさっと予定が確認できますよ。
希望の端末にアプリが対応していない場合は、GoogleやYahoo!のカレンダーと同期できるか確認してみましょう。
カレンダーに設定した予定をスケジュールアプリに反映できるので、複数端末での利用が可能になります。
自分だけでなく、会社や家族間などのコミュニティで共有しやすいのも同期・共有機能のうれしいポイントです。
設定した予定を自動的に共有できるので、複数人で利用したい人もぜひチェックしておきましょう。
バックアップ機能つきのアプリか確認
データ紛失に備えるなら、バックアップ機能つきのアプリを選びましょう。
端末ではなくサーバー上に情報を記録することで、アプリそのものが消えてもデータの復元が可能です。
スマホのバックアップがうまくできずにアプリが消えたときでも、アプリをインストールし直すことで解決できますよ。
あらかじめ設定したメールアドレスやパスワードなどを用いて、バックアップの登録・復元をするのが一般的です。
バックアップの登録情報や復元範囲はアプリによって異なるため、利用前にチェックして万が一の事態に備えましょう。
+αの機能を確認
・思い出など、文章を記録したい人は、「日記」「アルバム」機能つきがおすすめ
家族や友人との思い出をアプリで記録したい人には、「日記」や「アルバム」機能に注目です。
これらの機能があれば、撮影した写真を日付・時間ごとに貼り付けたり、1日の出来事を日記で記録したりできますよ。
同じアプリ内で一括して管理できるので、スマホのアプリ数を減らしたい人にもおすすめです。
子どもの成長記録からダイエット日記まで、ライフスタイルに合わせて幅広く活用できますよ。
・給与計算機能や家計簿機能があるとさらに便利
月々の収支バランスが気になる人には、金銭管理機能がついたアプリがよいでしょう。
「給与計算機能」や「家計簿機能」を併用することで、お金の流れも可視化できます。
アルバイトのシフトや給料日もあわせて記録できるので、入出金のタイミングがわかりやすくなります。
副業している人や、バイトを掛け持ちしている人にも向いている機能です。
お試し版(無料版)をまず使おう
自分に向いてそうなカレンダーアプリを見つけたら、とりあえず無料版から始めてみましょう。
全機能を無料で使えるアプリもあれば、ほとんどの機能が有料になっている場合もあります。
継続してストレスなく活用できるかを見極めることが大切です。
アプリの多くで無料版を入手できるため、複数個インストールして試してみるのもおすすめですよ。
たとえば、デザインの好みだけで有料アプリを購入した場合、カラフルな画面がかえって見づらいこともあります。予
定は入れやすいか、各機能にアクセスしやすいかなど、見やすさ・使いやすさを重視して選定しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか!
カレンダーアプリの買ってはいけないものを選ばないように、選ぶポイントをご紹介しました!
この記事を読んで、ぜひあなたも続けられるカレンダーアプリを見つけてください!
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