コーラはお好きですか?
私はコーラが大好きで、ある日自動販売機でこんなものを見つけました。
ペプシ リフレッシュショットという、ペプシのコーラです。
実際に飲んでみましたが、強炭酸でとても美味しかったです。
しかし、ぺプシ リフレッシュショットは、通常のペプシコーラより危険あります。
今回はペプシ リフレッシュショットとは何か、他のコーラとの比較、ペプシ リフレッシュショットの危険性について紹介いたします。
ペプシ リフレッシュショットとは
ペプシ リフレッシュショットとは、サントリーから発売されている、ペプシコーラの新商品です。
強炭酸、強カフェインの商品です。
現在は、200mlの缶のみ販売されているようです。
最近では、カロリーゼロのコーラ製品も普及してますが、このペプシ リフレッシュショットはカロリーがある製品のようです。
缶にはエナジー系コーラ飲料と表記されています。
いかにもパンチの強い商品のようですね。
カフェインは1缶あたり60㎎含まれているようです。
カフェインは体に悪いイメージがありますが、そもそもどのようなものなのでしょうか。
カフェインとは
カフェインには人に対して興奮作用があります。
カフェインを過剰に摂取すると、中枢神経系が過剰に刺激されます。
めまい、頻脈、興奮、不安、震え、不眠が起こります。
また、胃に負担がかかるため、腹痛や下痢が起こることもあります。
体質によっては、過剰摂取をしなくてもこのような症状が起こる人もいます。
妊婦がカフェインを控えるよう指導されるのは、胎児に影響を及ぼす可能性があるからです。
長期的な作用としては、人によってはカフェインの摂取によって高血圧リスクが高くなる可能性があること、
その他ペプシ製品との比較
その他のペプシコーラと成分を比較してみました。
- ペプシ リフレッシュショット
- ペプシ コーラ
- ペプシ スペシャルゼロ (特定保健用食品)
ペプシ リフレッシュショット(200mlあたり)
商品規格:200ml缶
エネルギー:112kcal
炭水化物:28.0g
カフェイン:60㎎
ペプシ コーラ(200mlあたり)
商品規格:160ml缶、500ml缶、490mlペット、1500mlペット
エネルギー:96kcal
炭水化物:23.8g
カフェイン:20㎎
ペプシ スペシャルゼロ(200mlあたり)
商品規格:490mlペット、1470mlペット
エネルギー:0kcal
炭水化物:2.6g
カフェイン:10㎎
炭水化物は食物繊維がほとんどで、糖質は0gです。
これらで比較すると、ペプシ リフレッシュショットは他の製品より、3~6倍ものカフェインが含まれていることが分かります。
また、糖質も高く、他製品よりもカロリーが高いことが分かりました。
次にペプシ リフレッシュショットの危険性について説明します。
ペプシ リフレッシュショットの危険性
ペプシ リフレッシュショットには、他の製品と比べ、実際に多くのカフェインが含まれていることが分かりました。
ここでぺプシ リフレッシュショットの危険性を紹介します。
- カフェイン過剰摂取
- 糖分過剰摂取
カフェイン過剰摂取
カフェインの危険性は、依存症や中毒になる可能性があるということです。
依存症とは、カフェインを日常的に摂取し、依存することです。
主な症状は、頭痛、倦怠感、眠気、集中力の低下などです。
これらの症状から脱するために、またカフェインを摂取してしまうのです。
また、日常的に摂取していると、耐性が付き、カフェインの作用が感じにくくなります。
摂取量が増えていくと、カフェイン中毒を起こす可能性があります。
主な症状は依存症と変わりませんが、不安や抑うつ、脈拍数の増加、下痢、興奮、めまいなども現れます。
カフェイン中毒で死亡例もあるため大変危険なのです。
カフェイン中毒の背景には、高血圧や、低リン血症、高血糖、横紋筋融解症などのリスクがあがりあます。
エナジードリンクに比べるとカフェイン量は少ないですが、飲みすぎないように気を付けましょう。
糖分過剰
もう1つの危険性は、糖分過剰です。
コーラは、糖質が大変高い飲み物です。
炭酸飲料は糖質が高い飲み物とご存じかもしれません。
しかし、とくにコーラは様々な炭酸飲料のなかでも、糖質量は上位に上がります。
角砂糖がおよそ5〜7個分もの砂糖が含まれます。
コーヒー1杯に角砂糖1~2つで充分に甘味がでる事から考えると、どれほど砂糖が多いのかお分かりいただけるのでは無いでしょうか。
その他のコーラにも同じように危険性はありますが、その他のコーラよりも危険度が高いのがペプシ リフレッシュショットです。
上記で説明したカフェインの依存症で飲み過ぎに繋がり、糖質過剰になるため気をつけましょう。
まとめ
今回は、ペプシリフレッシュショットの危険性について紹介いたしました。
筆者自身もコーラが大好きなので、つい飲みすぎていたことがありました。
コーラを控えるのがとても大変だったので、手遅れになる前に飲みすぎないように注意しましょう。