買ってはいけない!ダンベルについて

友人との会話の中で、「筋トレ」の話しをよくするのですが、皆さんは身体を鍛えたりしてますでしょうか?ここ数年は ”筋トレブーム”でもあり、男性女性問わず、ジムに通って身体を鍛える方が多い傾向にあります。

ですが、いざジムに通うとなると、お金もかかるし、時間もかかりますよね。そこで、家庭で簡単に鍛える事のできるアイテムを一つご紹介します。

それが、ダンベルです。無論、ご存知の方も多いとは思いますが、今回は「ダンベル」について掘り下げていきます。

 

そもそもダンベルとは?


ダンベルとは、フィットネスやトレーニングなどで使われる、片手に持って使う重りのついた器具のことを指します。

一般的には、両端に重りがついたバーの真ん中に手をかけるタイプのものを指すことが多いですが、形状やサイズは様々で、ハンドル部分に重りを取り付けるタイプや、円筒形の重りを取り付けたものなどです。

主に、筋力トレーニングやフィットネス目的で使用され、様々な部位を鍛えることができます。

ダンベルを購入する際のデメリットや注意点

ダンベルを購入する際は以下のポイントに注意しましょう。

 

価格

ダンベルは、素材や重量、形状などによって価格が異なります。高品質のものは高価であるため、予算に合わせた適切な選択が必要です。

 

保管スペース

ダンベルは、重量物であるため、保管に十分なスペースが必要になります。また、重量があるため、持ち運びが困難な場合もあります。

 

フォーム

ダンベルを使ったトレーニングは、正しいフォームで行わないとケガをする可能性があります。初心者の場合は、トレーニング方法をマスターする前にトレーナーの指導を受けることが重要です。

 

安全性

ダンベルを使用する際には、周囲に十分なスペースが必要です。周囲に障害物がある場合は、危険を避けるために適切なスペースを確保する必要があります。

 

重量の変更

ダンベルの重量を変更する場合には、プレートを追加または削除する必要があります。これは、ダンベルの種類によって異なりますが、手間がかかる場合もあります。

 

以上が、ダンベルを購入する際のデメリットや注意点の一例です。安全にトレーニングを行うためには、正しいフォームやトレーニング方法を身につけることが重要です。

 

メリットについて

 

多様性がある

ダンベルは、トレーニングのバリエーションを豊富にすることができます。複数の重量のダンベルを使うことで、様々な筋肉を効果的に鍛えることができます。

 

柔軟性があり組み合わせしやすい

ダンベルは、単体で使うことも、他の器具と併用することもできます。例えば、スクワットやラットプルダウンなどのトレーニングにダンベルを組み合わせることで、より高度なトレーニングを行うことができます。

 

効率性を高める

ダンベルは、トレーニングの効率性を高めることができます。例えば、ベンチプレスやショルダープレスなどのダンベルを使ったトレーニングは、複数の筋肉を同時に鍛えることができるため、時間を節約することができます。

 

便利性がある

ダンベルは、家庭でトレーニングをする際に便利です。ジムに行く時間がない場合でも、自宅でトレーニングを行うことができます。

 

ストレス解消になる

トレーニングによって、ストレスを解消することができます。ダンベルを使ったトレーニングは、筋肉を使って体を動かすため、ストレス解消に効果的です。

 

正しいフォームやトレーニング方法を身につけることで、ダンベルを使ったトレーニングを効果的に行うことができます。

ダンベルの正しい選び方

デメリットを頭に入れつつ、正しいダンベルの選び方を見ていきます。

 

重量に注意する

自分のトレーニング目的やフィットネスレベルに合わせて、適切な重量を選ぶことが大切です。初心者や女性には、軽めのダンベルから始めるのが良いでしょう。

 

グリップを確かめる

ダンベルのグリップの太さや素材によって、握りやすさや安定感が異なります。自分の手の大きさや握りやすさに合ったダンベルを選ぶことが重要です。

 

調整機能を探す

調整機能のあるダンベルは、一つの器具で複数の重量を調整できるため、スペースを節約できるのが魅力です。ただし、調整機能がある分、値段が高くなりがちです。

 

素材から選ぶ

ダンベルの素材は、プラスチック、ゴム、鉄などがあります。素材によって、耐久性や安全性が異なるため、使用環境や目的に合わせて選ぶ必要があります。

 

デザインから選ぶ

ダンベルのデザインも、自分の好みやトレーニング環境に合わせて選ぶことができます。また、コンパクトなデザインや収納しやすいデザインのダンベルもあります。

 

価格帯とおすすめ

ダンベルの価格帯は、素材や重量、ブランド、デザインなどによって異なりますが、以下は一般的な価格帯の目安です。

  • 1kg~2kgのダンベル:500円~1,500円程度
  • 3kg~5kgのダンベル:2,000円~4,000円程度
  • 6kg~10kgのダンベル:5,000円~10,000円程度
  • 10kg以上のダンベル:10,000円~30,000円以上

また、可変式ダンベルなど高機能なものは、1セットで数万円から数十万円程度の価格帯になる場合もあります。価格は、購入先や地域によっても異なるため、購入前に複数の販売店で価格を比較することをおすすめします。

ただし、メーカーによっては、価格帯や素材、デザインなどが異なります。自分に合ったダンベルを選ぶためには、自分のトレーニング目的や使い方に合ったダンベルを選ぶことが重要です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

身体を鍛えたい、ストレス解消したい、といった感情を、すぐ形に変えてくれるのがダンベルを使用したトレーニングです。自宅で出来る為、コスパも安く、自分に合ったトレーニングを探せます。

保管場所や、安全性の面でデメリットもありますが、目的を明確にすることによって、問題は解消されるはずです。

自分好みのダンベルを見つけて、心身共に、リフレッシュできる日々を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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