【注意】初心者が買ってはいけない卓球ラケットとは?初心者が選ぶときのポイントを徹底解説

卓球はオリンピックなどでも盛り上がりを見せる人気のスポーツです。

日本の選手の活躍も目覚ましいものになっていますよね。

手軽に挑戦できる卓球、「始めてみようかな」と思う人もいることでしょう。

今回は、

 
  • 卓球初心者はどんなラケットを買ったらいいの?
  • 初心者が買ってはいけないラケットってあるの?
  • 初心者におすすめのラケットを具体的に知りたい

といった方に向けて『【注意】初心者が買ってはいけない卓球ラケットとは?初心者が選ぶときのポイントを徹底解説』というテーマでお届けします。

実は木の部分である”ラケット”とゴムの部分である”ラバー”は別物。

競技向けになるとラケットとゴムは別々で準備するのが一般的です。

今回は木の部分である”ラケット”の選び方についてご紹介します。

また、記事の最後には初心者におすすめの卓球ラケットもご紹介しているので、お見逃しなく。

記事のポイントは次の通りです。

 
  • 卓球初心者がラケットを選ぶポイント”シェークハンド””グリップはフレア””5,000円前後”など7つ
  • 卓球初心者におすすめのラケットは『スワット5PW』『コルベル』『セプティアー』の3つ

それでは、卓球ラケットを選ぶポイントを知って、”買ってはいけない”を避けましょう。

”買ってはいけない”を避けよう!卓球初心者がラケットを選ぶポイント7つ

買ってはけない 卓球ラケット

卓球を始める初心者は最初にどのようなラケットを選べばいいのでしょうか?

卓球ラケットと言っても安い物から高い物まで実に様々。

今回は7つにポイントを絞って、卓球ラケットの選び方を解説します。

それではポイントを詳しく解説していきます。

①:シェークハンドを選ぶ

卓球初心者は『シェークハンド』のラケットを選びましょう。

卓球ラケットのタイプには『ペン』と『シェークハンド』の2種類がありますが、初心者には断然『シェークハンド』がおすすめです。

買ってはけない 卓球ラケット
買ってはけない 卓球ラケット

『ペン』はその名の通りペンを持つ持ち方、『シェークハンド』は握手をするように握るのが特徴です。

卓球初心者に『シェークハンド』がおすすめの理由は次の通りです。

卓球初心者に『シェークハンド』がおすすめの理由
 
  • 現代の卓球界ではシェークハンドが主流
  • 主流であるため参考にできる選手が多い
  • バックの技術がペンより多彩

現在、プロの卓球界でも『シェークハンド』のラケットが主流です。

世界のトップ選手や日本の張本選手、水谷選手もシェークハンドのラケットを使用しています。

そのため、参考にできる選手が多いのです。

バックハンド(裏面でうつ技術)も使いやすく、まさに初心者にうってつけです。

②:グリップはフレアがおすすめ

グリップとはラケットの握る部分のことです。

卓球ラケットのグリップには主に4種類あります。

卓球ラケットのグリップの種類
 
  • フレア(FL)▶裾にかけて広がっているタイプ。手のひらにフィットしやすい。
  • ストレート(ST)▶幅が変わらない直線的なタイプ。握り方を変えやすい。
  • アナトミック(AN)▶中央と裾が膨らむ波形。手にフィットしやすい。
  • コニック(CO)▶グリップの裾に直線的に広がる。手打ちになりづらい。

卓球初心者にはフレア(FL)がおすすめです。

フレアは多くの人の手にフィットしやすく、初心者でも違和感なく扱うことができます。

初心者や学生の卓球部ではフレアを使っている人が多いようです。

③:威力よりもコントロール重視

卓球ラケットの性能を大きく分けると”威力”と”コントロール”の2つがあります。

初心者は威力よりもコントロールを重視してラケットを選ぶとよいでしょう。

よく弾むラケットは軽く打つだけでも、結構な威力が出ます。

そのため手打ちになりやすく、”体全体を使って打つ”という正しいフォームが身につきづらくなるのです。

また、弾むラケットは卓球に必須の”回転をかける”という感覚をつかみづらい難点も。

正しいフォームを身につける、回転をかける感覚を養うためにも柔らかめのラケットをおすすめします。

④:5,000円程度の価格帯がベスト

卓球ラケットといっても価格は実に様々で、どれくらいの値段のものを選ぶのか悩みますよね。

卓球初心者の方には『5,000円前後』の価格帯のラケットをおすすめします。

 

でももっと高いラケットも見たことあるよ。

どうせ始めるならいい物を買ってもいいんじゃない?

確かに上を見れば万単位の価格帯のラケットもたくさん販売されています。

ただ、覚えておいて欲しいのは『5,000円前後』のラケットも十分性能がいいということです。

なんとトップ選手の中でも『5,000円前後』の価格帯のラケットを使っている人もいます。

『5,000円前後』のラケットをおすすめする具体的な理由は、次の通りです。

”5,000円前後”のラケットがおすすめの理由
 
  • 安いラケットは弾まなすぎて、力が入りすぎてしまう
  • 安いラケットは”打球感にムラがある””スイートスポットがズレている”といったことがあり、正しいフォームを身につけづらい
  • 高いラケットは”カーボン”や”ZLファイバー”などの素材が使われ、重くなりがち。

卓球初心者の方は『5,000円前後』の価格帯を意識して、ラケットを選びましょう。

⑤:軽いラケットを選ぶ

ラケットによって重量は異なりますが、卓球初心者の方には『軽めのラケット』がおすすめです。

重いラケットでは手に余計な力が入りがちで、正しいフォームを身につけづらくなります。

また、子どもや女性など筋力の低い方でも『軽めのラケット』は扱いやすいのです。

具体的には”85g前後”のラケットだと大概の人は扱いやすいとされています。

⑥:5枚合板のラケットがおすすめ

卓球ラケットは”単板ラケット”と”合板ラケット”に分かれるのをご存じでしょうか?

”単板ラケット”は1枚の板から、”合板ラケット”は複数の板を重ねて作られたもので3枚、5枚、7枚の3種類があります。

初心者には”合板ラケット”の中でも『5枚合板』がおすすめ。

『5枚合板ラケット』がおすすめの理由
 
  • 重すぎず、初心者でも扱いやすい
  • 打球感もしっかりあり、正しいフォームを身につけるのに最適
  • 7枚合板などは反発の強い素材も組み込まれ、正しいフォームの習得やコントロールが難しい

ちなみに『5枚合板』でも重く感じる方は、『3枚合板』という選択肢もOKです。

⑦:経験者の意見も参考に

卓球ラケットは本当に多種多様で、結局どれを選んだらいいのかわからなくなりがちです。

『経験者の意見も参考にする』のも”買ってはいけない”を避ける有効な手段。

卓球経験者やスポーツ用品店のスタッフに相談することで、あなたに合ったラケットを選べる可能性はぐんと高まります。

きちんと理論づけて説明してもらえれば、購入するときの納得感も高いですよね。

ネット通販で購入する際には、レビューなどを参考にするのも有効です。

卓球初心者におすすめのラケット3選

買ってはけない 卓球ラケット

ここまで、卓球ラケットの種類や選び方について解説してきました。

その上で卓球初心者に特におすすめなラケットを3つ厳選してご紹介します。

ぜひ、購入の参考にしてくださいね。

卓球初心者におすすめのラケット3選

スワット5PW

スワット5PW
  • 素材:5枚合板
  • 重量:80g
  • 反発特性:ソフト
スワット5PWのおすすめポイント
 
  • ラケット売り上げランキングで常に上位。上級者で愛用する人も。
  • 弾みがちょうどよく、打球感もしっかりあるためフォームを身につけやすい。
  • 「パワー重視」「スピード重視」などシリーズ展開がされている。

コルベル

コルベル
  • 素材:5枚合板
  • 重量:96g
  • 打球感:ソフト
コルベルのおすすめポイント
 
  • ”5枚合板の代名詞”と呼ばれるほど長く人気を誇っている
  • 特有の打球感があり、力の入れ具合をコントロールしやすい
  • どんなラバーとでも相性がいいため、自分に合ったスタイルにしやすい

セプティアー

セプティアー
  • 素材:7枚合板
  • 重量:85g
  • 打球感:ハード
セプティアーのおすすめポイント
 
  • 7枚合板で威力も備えながら、85gと軽量
  • 回転もしっかりと欠けられ、色んな打ち方を身につけるのに最適
  • 7枚合板ながら打球感は5枚合板に近く、初心者にも扱いやすい

初心者が買ってはいけない卓球ラケットは?【まとめ】

今回は、

 
  • 卓球初心者はどんなラケットを買ったらいいの?
  • 初心者が買ってはいけないラケットってあるの?
  • 初心者におすすめのラケットを具体的に知りたい

といった方に向けて、『【注意】初心者が買ってはいけない卓球ラケットとは?初心者が選ぶときのポイントを徹底解説』というテーマで磁気を書きました。

記事のポイントは次の通りでした。

 
  • 卓球初心者がラケットを選ぶポイント”シェークハンド””グリップはフレア””5,000円前後”など7つ
  • 卓球初心者におすすめのラケットは『スワット5PW』『コルベル』『セプティアー』の3つ

卓球初心者でもしっかりとラケットを選ぶことができれば、上達のスピードも格段に違います。

ぜひ記事を参考に”買ってはいけない”を避け、自分に合ったラケットを見つけてくださいね。

楽しい卓球ライフを!

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