ボーダー柄の服は持っていますか?ボーダー柄をどのような気持ちで着ていますか?
ボーダー柄は、あってもなくても良い空気みたいな服で、誰でも一着はなんとなく持ってそうな洋服ですよね。
そんなボーダー柄の洋服は、異性にモテないので買っていけない柄なのです。
ボーダー柄がモテない理由
街を歩いていると、ボーダー柄の服を着ている人を必ずと言っていいほど目にしませんか。色々なボーダー柄があると感心してしまいます。
そんなボーダー柄は、とても細いミジンボーダー・細いボーダー・太いボーダーと大きく分けて3種類のボーダー柄があります。
一年中活躍してくれるボーダー柄、春は優しくて穏やかな色味のパステル系、夏には白い生地に青系のボーダーは涼し気でさわやかな印象がありますよね。秋や冬は茶系や黒、シックな組み合わせにもちょうど良いコーディネートでもあります。
ところが、ボーダー柄のイメージは
- 定番
- ボーイッシュ(女性が着る場合)
- 警戒色
- 囚人服
- 太って見える
- ルーズ感がある
このようにボーダー柄に良いイメージがありません。色が一緒だと知らない人とかぶってしまう場合もありますよね。手抜きなイメージもあり異性にモテない服なのです。それぞれ見ていきましょう。
定番
年齢や性別も問わないため、流行りに関係なくお決まりで可もなく不可もないアイテムですね。色違いで持っている人も多いのではないでしょうか。
ボーイッシュ
男子には色気がないためおしゃれに見えない要素が高いようです。
警戒色
踏切や工事現場で見かける警戒色です。このような視覚効果がイメージを下げてしまっています。
囚人服
囚人服で使用されていて、ヨーロッパでは社会的に蔑視されていました。過去の出来事の中には良い柄ではなかったようですね。
太って見える
太いボーダーは、横幅を強調してしまうため体形が膨張して見えてしまいます。
ルーズ感がある
なんとなく持ってるためか、洋服自体が体に合っていない大きいサイズで横しま模様がさらにだらしない印象になってしまいます。
ボーダー柄をおしゃれに着る
ボーダー柄は本当に異性にモテないアイテムなのでしょうか?定番中の定番なのでスカートやパンツに合わせやすいアイテムです。オールシーズンに対応できますので、本当はとてもありがたい存在の服ですね。
そんなありがたいアイテムをおしゃれに着こなすには、ボーダー柄に合わせるパンツやスカートをきれいめで落ち着いた色で合わせて、アクセサリーなどで演出すると品の良い印象になり、カジュアル感を抑える効果があります。
ボーダーの服を着る注意点
ボーダー柄を着るための注意点は、ボーダーの太さにもイメージがあり、ボーダーが細いほど大人っぽい印象があります。太いボーダーは、子供っぽくカジュアルな印象になるので注意してくださいね。
太いボーダーでも、子供っぽい印象を変えられるのはきれいめなジャケットを着ることで大人っぽい雰囲気になります。
他に気をつけることは、他の柄ものと合わせることです。水玉やチェック柄などと合わせると、お互いの主張が強すぎて見た目も落ち着きがなく、まとまりもありませんので気を付けてくださいね。
ボーダー柄のマイナスイメージに太って見えることですが、軽減するには、細いボーダーを選ぶことで回避できます。
さらに引き締まって見えるようにするには、ボーダーが見える面積を少なくすることが良いのでダーク系のジャケットを着たり、色の濃いスカーフを巻いたりするとしっくりした着こなしになりますね。
このように、太って見えるマイナスイメージはボーダーの太さや、他のアイテムを取り入れることが重要なポイントになります。
他には、ボーダー服の生地の色にも注意が必要です。白い生地は膨張感がありますのでダーク系の色を選ぶことによってスッキリした印象になり、カジュアル感もおさえられます。
ボーダーとストライプの違い
ボーダー柄以外にしましま模様は、ストライプ柄もありますよね。同じしましま柄なのに何が違うのでしょうか。
ストライプとは、縦・横・斜めで2色以上を並行した模様を言います。ボーダーとの違いはストライプは縦模様で使用されている時の呼び名です。
ストライプはボーダーにくらべると、上品さがあり、線が縦のため着やせ効果を発揮してくれるます。
ワイシャツなどは、縦のストライプ柄にすると清潔感が増して好印象になりますね。
まとめ
ボーダー柄のイメージは、ネガティブな歴史がありましたが、今ではファッションの定番でカジュアル感やルーズ感があるため異性にモテない柄になってしまっています。
ボーダー柄の適当感を回避するためには、重ね合わせるアイテムを使うことや、きれいめな洋服や小物で品の良い印象に変化することを楽しめますね。
定番のアイテムを、ちょっとだけ視線を変えるだけで、きれいめスタイルに変更できる要素があるボーダー柄を見直してみることも新鮮です。着こなしの中心にして長く愛用してくださね。
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