あなたは普段のお水は何を飲まれていますか？
軟水？硬水？どちらでしょうか？
成長につれて人は飲める水は沢山ありますが、赤ちゃんにはあげてはいけない水があることをご存じですか？
１赤ちゃんにあげてはいけないお水
水には軟水と硬水がありますが赤ちゃんの身体に適さないのは、ズバリ硬水です！
理由は胃腸の機能がまだ未熟な赤ちゃんはマグネシウム多く摂取するとお腹の調子を崩してしまうからです。
ミルクをつくる時も硬水はよくありません、粉ミルクのミネラルはそのままで最適なミネラルになっているので、硬水でつくるとミネラルが多すぎてしまいます。
軟水と硬水の違いとは？
軟水と硬水の違いは、水１リットルあたりのマグネシウムとカルシウムの含有量が１２０mg以上が硬水、１２０mg以下が軟水と定義がありますが、マグネシウムを多く摂取すると便がゆるくなってしまいます。
２水道水はあげていい？
日本の水道水は世界的にも安全性が高く、おいしいと言われています。
しかし家庭に水が届くまで浄水場と給水管を通って蛇口から出てきます、その間消毒などの工程を通ってくるので、「カルキ」・「トリハロメタン」といった物質が混じっているので赤ちゃんに、そのままあげるのはよくありません。
水道水をあげるには？
様々な不純物が入っている水道水を赤ちゃんにあげるにはどうしたらいいでしょうか？
完全には除去できませんが、赤ちゃんにあげても問題はない程度に取り除くことはできます！その方法は、10分以上沸騰させることです。
ただ赤ちゃんにあげるにはちゃんと湯冷まししてからあげましょう、適温は人肌より少し暖かい４０度程度です。１歳になるまではこの湯冷ましを与えてください。
３おすすめのお水は？
日本で売られているミネラルウォーターは硬水と軟水それからスーパーで買えるものから、近年では業者と契約して家に届けてけてくれるウォーターサーバーが流行っています。
色々な種類があるので悩んでしまいますよね？
選ぶポイントは軟水と硬度の低いものになります！
軟水と言っても基準は硬度６０mg/L未満となっているので、基準値近い水を与え続けると赤ちゃんの胃腸にはよくないです、硬度は低ければ低いほど赤ちゃんにやさしいお水になります
ここで、安心して赤ちゃんにあげられるお水を紹介したいと思います！
いろはす（コカ・コーラ）
日本生まれの天然水で軟水なので赤ちゃんのミルク作りにも使えます、加熱殺菌や無菌充填を行ってあるので、沸騰せずにそのまま赤ちゃんに飲ませることもできます
硬度は４０％ほどです
ポチップ
ピュアウォーターは安心安全！
純水のピュアウォーターはミネラルも不純物も無いから、安心して赤ちゃんにあげることができます スーパーなどではあまり見かけませんがネットやアカチャン本舗などで買うことが出来るのでぜひ自分の安心できる水を探してみてください！
やさしい赤ちゃんの水（森永）
北アルプスの自然水を精製してミネラルを除去しているため、ミネラルと不純物をあまり含まない純水です、ミルクのあげる時にミネラルの摂りすぎにならないので赤ちゃんのミルク作りに最適です
ピジョンピュアウォーター
加熱殺菌済みの純水でミネラルをほとんど含んでいないので、赤ちゃんへの負担が少ないのが特徴の水です。
外出先での調乳にも便利で、５００mlと２Lのサイズがあり使い分けられるのも魅力です
赤ちゃんに合う水を探している方に自信をもっておすすめできます！
ポチップ
４まとめ
あなたは今回の買ってはいけない水の事をご存じだったでしょうか？
一般的に日本人の身体に適しているのは軟水です、しかし硬水にもメリットはあるのですが大人が飲む場合に限ります！
硬水は赤ちゃんの胃腸にダメージを与えてしまい、余分なミネラルまで摂取してしまうので悪いことだらけです。
聞かなければ、調べなければわからないことは沢山あります、だから今回赤ちゃんのお世話をしている方の役に立てれば嬉しいです
