スーパーとかで買い物してると、お肉ってやっぱり食べたくなりますよね。

疲れた時とか、ちょっと今日は肉で力をつけようか。

でも、牛肉も高いしなぁ・・・

と思って、見ているとすぐ近くにさいころステーキのような四角いお肉が安く売っていますよね。

食べやすいくらいの大きさにすでに切ってくれていて、値段も安い。

今晩はこれにしようか。

そんな気持ちになる時ありますよね。

僕はよく買っていました。

でも、そんな「成型肉」も危険な可能性があるのです。

その理由について、説明していきます。

この記事を読むと、以下の事がわかります。

• 成形肉がどのように作られているのか？
• 成形肉の危険性
• 成形肉を食べてもいいのかどうか？

成形肉がどのように作られているのか？

まず、成形肉とは、サイコロステーキのように、一つの肉を切り分けたモノではありません。

様々な肉の細かいくず肉や内臓の肉を薬剤で柔らかくし、固めて形を整えたお肉なのです。

余ったお肉で作ることが出来るので安い価格で販売されています。

あぁ、色々な肉が混ざっているのであれば、栄養もあるんじゃないの？

って思われる方もいるかもしれません。

でも、問題はどのように一つの肉の塊にしていく間にあります。

成形肉＝サイコロステーキではないのです。

成形肉の危険性

「加工肉」という言葉をきかれたことがあると思います。

「成形肉」もこの「加工肉」ととても似ています。

「加工肉」＞「成形肉」といった関係です。

まずは、くず肉を加工しやすくするために「軟化剤」により人工的に柔らかくしています。

そして、柔らかくした肉の形を整えて、１つのお肉につなげる「結着材」が使用されています。

結着材には添加物などが使用されています。

そして、人工的に脂肪分も添加されてジューシーに仕上げています。

軟化剤や結着剤には、主に牛乳由来のカゼインナトリウム、カラギーナン、アルギル酸塩、アルカリ製剤などが使用されています。

そのような添加物の中にはカルシウムの吸収を阻害するなど人体に悪影響を及ぼす可能性を指摘されている物質もあります。

成形肉を食べてもいいのかどうか？

身体への危険性はわかるけど、牛肉や豚肉は高いし、でも肉は時には食べたいと思われると思います。

僕も時々、どうしても食べたいと思う時があります。

基本的に、成型肉は基本的にルールに乗っ取って加工されたお肉なので、食べたら急に病気になるという報告されていません。

ただ、成形肉に限らず、食品添加物の長期的な影響はまだまだ不明なことも多く、心配になりますよね。

まずは、そのような心配な気持ちを持つ方は、以下の点に気を付けて頂ければと思います。

• 加熱する
• 原材料を確認する
• 賞味期限・製造年月日に注意
• 食物繊維を含む食品の後に食べる

まとめ

成形肉は手軽な値段で、お肉を食べることが出来ます。

全体的にお肉は値段が高い中、ありがたい存在です。

僕も時々食べています。

成形肉に限らず、人工的に加工された多くの食品に添加物が含まれています。

その添加物の影響は長期にわたる影響はまだまだ不確定な報告も多いです。

これから長く健康に生きてゆくために、

自分の身体を守るためにも少し気を付けてゆきたいですね。