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今回は、ウォーターサーバーのメリット・デメリットとおすすめ3社をご紹介します。
- ウォーターサーバーの導入を考えている
- どこの会社を選べばいいか分からない
- できるだけ月額料金を抑えてウォーターサーバーを利用したい
本記事は上記の方に向けた内容となっています。
実際にウォーターサーバーを導入した経験から、正直にメリット・デメリットをお伝えしていきます。
ウォーターサーバーの導入を考えている方はもちろん、導入までは考えていないけど気になっているという方は、ぜひ今後の参考にしてみてください。
ウォーターサーバーは必要?
近年、ウォーターサーバーは会社のオフィスやサロンだけでなく、一般家庭でも導入されることが多くなりました。
ウォーターサーバーを置くことで、生活が快適になることはもちろんのこと、災害時に備えて置いているというご家庭も。
このように、メリットが多いと感じるウォーターサーバーですが、ランニングコストがかかる・毎月の注文にノルマがあるなどのデメリットも存在します。
次の章では、ウォーターサーバーのメリット・デメリットを解説していますので、ウォーターサーバーの導入を考えている方は、しっかりとリスクを踏まえた上で契約するようにしましょう。
ウォーターサーバーのメリット5つ
それではまず、ウォーターサーバーを導入するメリットを解説していきます。
メリットは主に下記5つ。
1つずつ見ていきましょう。
お水を購入する必要がなくなる
ウォーターサーバーのメリットとして、お水を購入する必要がなくなることが挙げられます。
小さな子どもがいるご家庭や毎日必ずお水を飲む方であれば、買い物に行くたびにお水を購入する必要があるでしょう。
ストック買いをしておきたくても重すぎて運べないなんてこともありますよね。
しかし、ウォーターサーバーさえあれば、スーパーなどでお水を買う必要はありません。
「ウォーターサーバーのおかげで買い物がラク」という口コミも多数見受けられます。
特に、車を所有していない方であれば買い物時の負担を大幅に軽減することができるでしょう。
冷水・温水をすぐに使える
ウォーターサーバーの最大のメリットは、冷水・温水問わず好きな時に好きなだけ使えることです。
冷水であれば5℃~10℃、温水であれば80℃~90℃が一般的。
冷蔵庫で冷やしたり、お湯を沸かす手間がなくなるだけでも、かなり快適な生活を送ることができるでしょう。
また、冷水と温水を混ぜれば好きな温度を作ることもできるためとっても便利。
普通にペットボトルのお水を購入するよりもお水代は高くなりますが、その分手間が減るのは嬉しいポイントですね。
料理にも使える
ウォーターサーバーのお水はもちろん料理にも利用できます。
会社によって採水地は異なりますが、徹底した除菌・殺菌をしているためかなり安全性の高いお水と言えるでしょう。
口に入れるとなると、水道水では抵抗がある方も多いと思いますが、ウォーターサーバーがあれば安心して料理にも利用できます。
種類が多く自分にぴったりのサーバーを選べる
種類が多く選択肢の幅が広いので、自分にピッタリのウォーターサーバーを見つけることができるのもメリットの1つです。
毎月の注文ノルマや解約料、キャンペーン内容など会社によって大きく異なるので、色々な会社を比較検討してみることをおすすめします。
災害時にも使える
ウォーターサーバーは、災害時の備蓄水として使えるというメリットも。
地震や大雨、台風などが起こり長時間にわたって水道を使えない場合、備蓄水があることで非常に役立ちます。
ただし、停電時はウォーターサーバーを利用することができません。
ウォーターサーバーは温度調節機能を利用して冷水・温水を出したり、ボタンを押すことでお水が出てきたりしますが、これらは全て電気の力で行っています。
そのため、停電時にウォーターサーバーを利用したいという方は、レバー式(レバーを押すことでお水が出てくる仕組み)のウォーターサーバーを選びましょう。
ウォーターサーバーのデメリット4つ
次に、ウォーターサーバーを導入するデメリットを解説します。
デメリットは主に下記4つ。
設置場所とボトルの保管にスペースをとる
まずウォーターサーバーは設置場所の確保が必要となります。
キッチンの広いご家庭の場合はそこまで気にならないと思いますが、ワンルームに住んでいる方などは大幅にスペースをとられてしまうためリビングに置かなければならないこともしばしば。
最近はスリムタイプや卓上タイプのウォーターサーバーもあり、昔に比べるとスペース問題は解消されつつあります。
しかし、高さのあるものは圧迫感を感じるためサイズ選びは慎重に行いましょう。
加えて、一定間隔で届くお水の保管場所も必要になります。
ペットボトルとは違いばらすことができないので、段ボールで届いたボトルはそのまま保管しなくてはなりません。
「届いたはいいけど置き場所がない」とならないよう、あらかじめ保管場所を決めておくことが大切です。
ランニングコストがかかる
ウォーターサーバーのデメリットとして、ランニングコストがかかることも挙げられます。
ランニングコストとは、ウォーターサーバーを維持・使用し続けるために、払い続けなければならない費用のこと。
基本的にウォーターサーバーを利用するうえで必要となるコストは下記5つとなります。
- サーバーレンタル代
- ボトル代(水代)
- 電気代
- メンテナンス代
- 配送料
ちなみに、最近では初期費用やサーバーレンタル代を無料にしている会社も増えています。
このように、契約する会社によっては様々なキャンペーンを行っており、おトクに利用できる場合もあるので事前にチェックしておきましょう。
ボトルの交換がめんどくさい
ボトル交換に手間がかかることもウォーターサーバーのデメリットと言えます。
基本的に、毎月送られてくるボトルは自分で交換しなくてはなりません。
しかし、水がいっぱいに入ったボトルは想像以上に重く、交換するだけでも一苦労。
特に女性や腰痛持ちの方からすると、億劫に感じることも少なくないでしょう。
また、ボトル交換時にでる空ボトルは、そのまま破棄できない場合が多いため、回収日まで家に保管しておかなければなりません。
中身の入っているストックボトルであれば仕方がありませんが、空ボトルとなるとかなり邪魔ですよね。
そのため「ボトルの回収日まで空ボトルを置いておきたくない」という方には、家庭ごみで破棄できる容器を扱っている会社もしくは水道直結型ウォーターサーバーがおすすめです。
メンテナンスが必要
メンテナンスが必要であることも、ウォーターサーバーのデメリットとして挙げられます。
ウォーターサーバーは定期的なメンテナンスを行うことで、清潔に保つことができています。
そもそもメンテナンスとは、内部のパーツを分解し消毒殺菌したり、消耗品の交換を行う作業のこと。
これらの作業は、自分で行うことができず業者さんに依頼する形となるため、その都度自宅で対応しなくてはなりません。
毎月の作業ではないため、そこまで大きなデメリットではありませんが、対応がめんどくさいという方はメンテナンスフリーのウォーターサーバーを選びましょう。
ウォーターサーバーのおすすめ3社
メリット・デメリットをもとにおすすめのウォーターサーバー会社をご紹介します。
「会社選びに困っている」「違いが分からない」という方は参考にしてみてください。
今回ご紹介する3社は下記となります。
コスモウォーター
コスモウォーターは株式会社コスモライフが運営するウォーターサーバーサービスです。
2021年11月期の日本マーケティング機構の調査において「ランニングコスト1位」を獲得。
ランニングコストは毎月のお水代のみと、良心的な価格設定となっています。
容器回収不要の「ワンウェイ宅配システム」や「らくらく!足元ボトル交換」などが特徴で、利便性を追求したウォーターサーバーを提供している会社です。
コスモウォーター | |
レンタルサーバー代 | 0円 |
配送料 | 0円 |
月額料金 | 4,104円(税込)~ |
最低注文本数 | 2本(24L) |
最低利用期間 | 2年 |
アルピナウォーター
アルピナウォーターは株式会社トーエルが運営するウォーターサーバーサービス。
無理なく続けられる価格で人気が高く、販売開始当初から業界最安値をキープしています。
また、ウォーターサーバーでは珍しい毎月の購入ノルマがないのもポイント。
お水が必要になった月だけ注文できるので、自分のペースで利用することができます。
アルピナウォーター | |
レンタルサーバー代 | 629円(税込)~ |
配送料 | 0円 |
月額料金 | 2,897円(税込)~ ※サーバー代+2本(24L)注文の場合 |
最低注文本数 | なし |
最低利用期間 | 1年 |
クリクラ
【クリクラ】は株式会社ナックが運営するウォーターサーバーサービス。
2021年11月にニフティ株式会社が行った調査よると、クリクラは宅配水における顧客満足度で11年連続1位を獲得しています。
最低利用期間がない上に月額費用が業界最安値であることから、非常に多くの方に利用されているウォーターサーバーです。
また、マルチサーバークリクラShuwaでは、強炭酸水がでる機能を搭載。
いつでも好きな時に炭酸水が飲めるので、今まで以上に生活が豊かになるでしょう。
クリクラ | |
レンタルサーバー代 | 0円(一部機種を除く) |
配送料 | 0円 |
月額料金 | 2,920円(税込)~ |
最低注文本数 | 2本(24L) |
最低利用期間 | なし |
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回の内容をおさらいしておきましょう。
▶ウォーターサーバーは必要?
▶ウォーターサーバーのメリット5つ
・お水を購入する必要がなくなる
・冷水・温水をいつでもすぐに使える
・料理にも使える
・種類が多く自分にピッタリのサーバーを選べる
・災害時にも使える
▶ウォーターサーバーのデメリット4つ
・設置場所とボトルの保管にスペースをとる
・ランニングコストがかかる
・ボトルの交換がめんどくさい
・メンテナンスが必要
▶ウォーターサーバーのおすすめ3社
・コスモウォーター
・アルピナウォーター
・クリクラ
いかがでしたか?
今回お伝えした4つのデメリットは、会社選びによっては全て解消できる場合もあります。
ウォーターサーバーを導入する際は、しっかりとサービス内容を確認し、自分に合ったサーバーを選択しましょう。
今回の内容が少しでも参考になれば嬉しいです。
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