ウーバーイーツを使って食べ物を頼む人は増えたと思います。
便利なウーバーイーツですが、頼んだ食べ物での失敗談も多く、気を付けなければいけないこともあります。
この記事を読むことで
・ウーバーイーツで頼んではいけない食べ物
・ウーバーイーツに向いている食べ物
・崩れた食べ物が届いた場合は
・配達員も工夫が必要
以上の項目を知ることができます。
ぜひ最後まで読んで今後の参考にしていただければと思います。
ウーバーイーツで頼んではいけない食べ物
ウーバーイーツで頼んではいけない食べ物、ひとつめは寿司です。
意外に思う方も多いと思いますが、ウーバーイーツで寿司を頼んだ失敗談は調べてみると多いです。
理由は、寿司は入れ物の中でいっこずつ空間をあけて並べられているという特徴から入れ物の中で動いてしまうようです。
片方に寄ってしまっている場合や、ひどい場合には、ネタとシャリが分裂してしまっているというケースもあるようです。
ウーバーイーツは、一般人が自転車で料理を運ぶことがほとんどでプロの配達員ではないです。
さらに、自転車は自然と前傾姿勢になるのでリュックの中の寿司が傾き形が崩れてしまうようです。
こうした理由から、寿司はウーバイーツには不向きな食べ物といえます。
頼んではいけない食べ物のふたつめは、カレーやラーメンなどの汁があるものです。
汁物はこぼれた状態で届いたという失敗談がとても多いです。
きちんとフタも閉められ、工夫された梱包を使っているお店も多いですが、やはりこぼれるかどうかは最終的には配達員の配達方法にかかわってくるので失敗談も多いようです。
頼んではいけない食べ物のみっつめは、その場ですぐ食べなければ美味しくないようなアイスクリームや柔らかめのケーキです。
こういったものは、温度で形や味が変わってしまうものになるのでデリバリーには不向きなのです。
最後は、食べ物ではないですがドリンク類もあまりおすすめはしません。
汁物と同様に、液体はちょっとの衝撃によってこぼれてしまうのでウーバイーツで頼むにはリスクが高いです。
ウーバイーツに向いている食べ物
一方で、ウーバーイーツに向いている食べ物もあります。
安心して頼んでもいいものは、普段からこのようなサービスを行っているお店の食べ物です。
例えば、マクドナルドやケンタッキー、ピザーラなどもともとお店でデリバリーサービスを行っているお店の食べ物です。
こうしたお店は、ウーバーイーツが流行る前からデリバリーサービスでの提供をしているので、それを想定した作り方や梱包がされているからです。
そのため、安心できトラブルも起きにくい傾向があります。
頼む食べ物以外にも、注意しなければならないタイミングもあります。
ウーバーイーツの配達員は配達の回数で稼げる金額が変わってくる歩合制なようなシステムです。
そのため、ウーバーイーツが混雑する時間帯に注文を入れると、配達員はなるべく回数をこなしたいため急いでしまい、結果食べ物が崩れて届く可能性が高くなります。
このような事情も理解しておくことも大切です。
崩れた食べ物が届いた場合
さまざまなことに注意を払っていても、食べ物が崩れて届いてしまうことはあります。
そういった場合の対処法についてご紹介したいと思います。
ウーバーイーツでは崩れた食べ物が届けられた場合、サポートセンターへ連絡を取ることが可能です。
トラブルでサポートセンターに連絡した場合、配達員は配達料を受け取れ、客側は返金対応をしてもらえます。
トラブルを最小限に抑えることができます。
サポートセンターの連絡先は、以下になるので控えておくといいと思います。
<注文者側からの連絡番号>
03-4510-1243
<配達員側が利用する電話番号>
東京・千葉・埼玉 0800-080-4117
神奈川 0800-080-4255
大阪 0800-080-4270
愛知 0800-123-6931
兵庫 0800-080-4288
京都 080-0170-0024
福岡 0800-080-4153
配達員も工夫が必要
注文者は崩れた食べ物が届くのを極力避けたいですが、配達員もトラブルや評価を下げないためにもそういったことは避けたいと思っているはずです。
ですので、配達員が気を付けるべき点についてもご紹介したいと思います。
ウーバーイーツの配達用バックは大きいため、少量の注文だった場合には注意が必要です。
中に小さなバッグを設置したり、緩衝材で隙間を埋めて安定感を作るようにしてください。
緩衝材としては、タオルがおすすめです。
タオルはやわらかい素材のため、新聞紙などの紙類よりも簡単に商品を安定させることができる上に、万が一、食べ物がこぼれてしまっても拭きとることができるからです。
まとめ
便利なウーバーイーツですが、利用する際には気を付けなければいけないこともあることが分かったと思います。
気持ちよくサービスが完了するためには、注文者側も配達員側も注意しなければいけないことがありました。
この記事でご紹介した内容を参考にして楽しんでいただけると幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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