今回は、”意外と知らない人が多い”太るお菓子をご紹介します。
・お菓子ってどのくらいなら食べてもいいの?
・太りにくいお菓子を知りたい
この記事では、上記のようなお悩みを抱えている方に有益な情報をお伝えしております。
この記事を最後まで読めば、”意外と知られていない太るお菓子”と”ダイエット中に食べてもいいお菓子”を知ることができますよ♪
是非最後まで目を通してみてください!
ダイエット中にお菓子はダメ?
ダイエット中どうしてもお菓子が食べたくなってしまうことありますよね。
ただ、基本的にダイエット中にお菓子は禁物です。
しかし、ダイエットは我慢の連続ですから、できるだけストレスを溜めないことも大切です。
ストレスを溜めることによって精神的にもよくありませんし、ダイエットに失敗してしまうことにも繋がります。
せっかく瘦せ始めていたのに、我慢できなくなりお菓子をたくさん食べてしまっては、今までの努力が水の泡ですよね。
ということで今回は、ダイエット中に向いていないお菓子と、太りにくいお菓子をご紹介します♪
太りにくいものであっても食べすぎは体によくありませんので、ほどほどにしましょう。
お菓子を選ぶ際に気を付けるべき成分
ダイエット中のお菓子を選ぶ際、確認しておきたい成分は「カロリー」「炭水化物」「脂質」の3つです。
役割をそれぞれ見ていきましょう。
カロリー
カロリーは”人間が活動するために必要なエネルギーを指します。
呼吸したり、座っていたり、眠っているときも常にカロリーを消費しているのです。
1日3食を食べている人のほとんどは、必要なカロリーを食事内で摂取できているため、お菓子を食べることによって、余分なカロリーを増やしていく一方というわけです。
これが太る原因ですね。
そのため、お菓子を食べたくなった場合は、できるだけカロリーの低いものを選びましょう。
炭水化物
炭水化物は「糖質」と「食物繊維」の2つに分けることができます。
お菓子を食べることでなぜ太るかというと、この「糖質」の摂りすぎに原因があるのです。
そのため、お菓子を買う際はカロリーだけを気にしている方も多いですが、糖質量にも注意を払いましょう。
糖質は、適量を食べる分にはむしろ、脳にもいいのですが、摂りすぎると脂肪として蓄積されてしまいます。
ちなみに、食物繊維はダイエットに持ってこいの成分で、身体の中で分解されないため、摂りすぎたからといって太ることはまずありません。
脂質
脂質は、炭水化物やタンパク質と同様に、エネルギー源となる栄養素です。
エネルギー源の即戦力は炭水化物であるのに対し、脂質は体の中に蓄えられており、必要な時にエネルギーになる、といった役割です。
また、脂質はエネルギーになるだけでなく、栄養素の合成や貯蔵、体温調整など大切な働きもしてくれています。
しかし、炭水化物やタンパク質よりもカロリーが高いだけでなく、多くの食べ物に含まれているため、食べすぎには注意が必要です。
特に、お菓子に含まれている脂質は体脂肪になりやすいため、極力避けたいですね。
意外と知られていない太るお菓子4選
おせんべい
日本の代表的なお菓子”おせんべい”
1枚食べると癖になって、ついつい食べ過ぎてしまいますよね。
しかしおせんべいは、とっても太りやすいのです。
カロリー自体は、他のお菓子と比べてもそこまで高くはないのですが、想像以上に糖質の量が多め。
糖質を摂りすぎてしまうと、血糖値が急上昇することによって、脂肪を蓄えられやすくなるため注意が必要です。
どうしてもおせんべいが食べたい!という場合は、糖質控え目の「焼きせんべい」をおすすめします。
マシュマロ
短期集中型のダイエットをしている方には注意してほしいお菓子です。
マシュマロは他のお菓子に比べると、カロリーが低めなのでダイエット中に向いているという話もあります。
しかし、糖質だけ見ると、チョコレートやポテトチップスと比べても断然高いのです!
ダイエットの期間や目的によっても変わりますが、糖質の量から考えるとマシュマロはおすすめできません。
もし食べたい場合は、1日に5個くらいまでにしておきましょう。
ダイエットをしていると、カロリーが低い方と糖質が少ない方のどちらを優先したらいいの?と思う方も多いと思います。
結論、短期集中型の場合は、糖質制限。長期型は、カロリー制限。
理由をご説明しますね。
糖質制限をすると、エネルギー源として中性脂肪の分解が行われます。そのため、効率よく脂肪を落とすことができるので体重減少が早い段階で感じられるでしょう。
カロリーを制限する場合は、基本的に自由な献立の中でカロリー計算をしていくため、バランスの良い食事ができます。糖質制限に比べると、ゆったりとした体重減少ですがリバウンドが起こりにくいことがメリットとして挙げられるでしょう。
飴
飴は少しくらい食べる分にはダイエットにそこまで影響しません。
しかし、この”少しくらい”という曖昧な食べ方は注意してください。
飴にも多くの種類があり一概には言えませんが、通常はカロリーが15kcal~25kcal/粒、糖質が4g~5g/粒です。
ということは、雨を10個食べると、少なくとも、カロリーが150kcal、糖質が20gになるわけです。
おせんべいやマシュマロと同じで、意外と糖質の量が多いですね。
1日に摂取してもいい糖質量を考えると、20gくらい大丈夫、と思いがちですが、糖質は3食の中で十分に摂れているので、できるだけ控えた方がいいでしょう。
そのため、ダイエット中に飴を食べる場合は、1粒~5粒くらいにしておくことをおすすめします。
野菜チップス
”野菜”なのにダメなの?と思う方も多いでしょう。
実は野菜チップスは、ダイエットには不向きです。
他のお菓子に比べても、100gあたりのカロリーや糖質が高めなのです。
野菜だから大丈夫と思って、たくさん食べているとカロリーも糖質もオーバーしてしまうので気をつけましょう。
太りにくいお菓子!ダイエット中に最適
次に太りにくいお菓子をご紹介します。
特に、短期集中型ダイエットをしている方は参考にしてみてください。
それでは見ていきましょう。
あたりめ
糖質制限中の方に特におすすめしたいのが、あたりめ!
いか系のお菓子って色々な種類がありますが、その中でも糖質が低いあたりめは、ダイエット中に最適なお菓子です。
また、噛み応えもあるので満腹感も得られますよね!
あたりめダイエットと呼ばれる方法があるくらいなので、もし口が寂しくなってしまったら、あたりめで乗り越えましょう!
チョコレート
チョコレートは太ると思われていますが、ダイエットに向いているお菓子です。
カカオの含有率が高いものであれば、糖質や脂質が少ないため、脂肪になりにくいことが理由として挙げられます。
ただし、ミルクチョコレートやホワイトチョコレートなど甘いチョコレートは、糖質の量が多いので、注意してくださいね!
茎わかめ
茎わかめは、カロリーも低く糖質量もかなり少ないので、ダイエット中のお菓子には持ってこいのお菓子です。
しかし食べすぎには注意!
茎わかめには、酢が含まれているため、食欲を増進させてしまいます。
そのため、量をあらかじめ決めて食べないと、ついついたくさん食べてしまいがち。
せっかくカロリーも糖質も少ないのに、食べ過ぎては意味がありませんよね。
しっかりと量を調整しながら食べることをおすすめします。
お菓子を食べる際に注意すること
ダイエット中に限らずですが、「時間帯」と「食べる量」に注意しましょう。
それぞれ細かくご説明していきますね。
時間帯
お菓子は”午前中や昼間”に食べましょう。
基本的に間食は、食後3時間以上経ってからが一番適しています。
例えば、朝食7時・昼食12時と食べるのであれば、10時~12時と15時~16時の間にお菓子を食べると消化されやすいです。
食後3時間以上経っていたとしても、夜はやめましょう。
夕食を食べたらあとは寝るだけで、エネルギー消化ができないので、脂肪が蓄積する原因となります。
また、”朝にお菓子を食べても太りにくい”と思われがちですが、朝はダメです。
血糖値が上昇してしまい、糖分を脂肪に変えてしまうインスリンが分泌されてしまうので、注意が必要です。
食べる量
次に食べる量です。
一般的に、1日に摂取してもいいカロリーの10%までなら間食しても、ダイエットに大きな支障はきたしません。
例えば、1日の摂取カロリーが2,000キロカロリーの方であれば、200キロカロリーまで大丈夫ということですね。
だからといって毎日、200キロカロリー食べるのはおすすめしません。
あくまでもダイエット中ですので、できるだけ控え、どうしても甘いものが食べたくなってしまった時にだけ間食する。
それが大切です。
まとめ:きちんと成分を確認した上で食べましょう
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回の内容をおさらいしましょう。
◎ダイエット中にお菓子はダメ?
◎お菓子を選ぶ際に気を付けるべき成分
カロリー
炭水化物
脂質
◎意外としられていない太るお菓子4選
おせんべい
マシュマロ
飴
野菜チップス
◎太りにくいお菓子!ダイエット中に最適
あたりめ
チョコレート
茎わかめ
◎お菓子を食べる際に注意すること
時間帯
食べる量
ダイエットを成功させるためにも、お菓子選びには注意してくださいね!
とはいえ、我慢をしすぎてしまうとストレスが溜まってしまいます。
きちんと時間帯と量に気を付けて食べたいところですね♪
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