男性であれば、誰しも良い財布を持ちたいと思いますよね?
そして、長財布はカードやお金もたくさん入るので、便利だと思っている人が多いでしょう。
また、男性は一度は長財布に憧れを抱きますよね?
しかし、私には長財布をお勧めできない理由があります。
以前、私は長財布を利用していましたが、今では折り財布を利用しています。
ここでは、男性が長財布を買ってはいけない理由を解説しようと思います。
これから購入を検討している男性諸君は是非、チェックしてみてくださいね。
カードが折れる
長財布はカード入れも多く、便利だと思うかもしれませんがここでは注意が必要です。
それは、財布が大きいので、後ろポケットにしか入れることができず、その時に頻繁にカードが折れてしまい、使えなくなることがありました。
特に、クレジットカードなどのICチップ付きのカードには気を付ける必要があります。
女性のように、普段バックを持ち運ぶのであれば困らないですが、男性は手ぶらで出かけることが多いので、カードを管理しづらいので注意しましょう。
折り財布であれば、座る際に財布が下り曲がることがないので、このような心配はないでしょう。
もし、長財布を使いたいのであれば、ショルダーバックなどが便利かもしれませんね。
また、今はスマホでカードが管理できるので、持ち歩くカードは最小限にしておくべきです。
スリに遭う危険性も?
上記のように、後ろポケットに入れるので、財布がいつも半分はみ出した状態となり、すられてしまう危険性があります。
特に、食事に行った時には座る際に、必ずポケットから出して机に置くので、なくすことも多いです。
海外では、長財布は女性がバッグに入れて持ち運ぶのが主流と言われています。
それだけ、単体で持ち運ぶのには適していないのでしょう。
クラッチバッグが最近では流行していますが、財布を見せて歩いているようなものなので、極力ショルダーバッグやバッグを活用するよう心掛けましょう。
また、折り財布であればポケットに収まるので、この点からも優れていると思います。
現金はあまり持ち運ぶ必要がないから
日本人は現金主義の人が多いですが、小銭が増えると財布が重たくなってしまいます。
そして、消費社会の現代では、現金はあまり持ち運ぶ必要がないでしょう。
現金を持ち運んだところで、直ぐに消費してしまうので、むしろクレジットカードの方が便利でしょう。
また、今ではスマホなどの電子決済も進んだので、尚更現金を使う機会もないでしょう。
そして、これらは決済方法は現金よりもポイントなどのメリットが多いです。
さらに、スマホを持ち運ぶのであれば、長財布を持つと邪魔になるので、むしろ折り財布の方が使いやすいです。
値段が高い
男性の長財布は女性物と比べて数が少なく、値段が高いのが特徴です。
中に入っている現金よりも高価なので、なくすとかなり痛い出費となるでしょう。
そういった面でも、長財布は持ち運びづらいと言えます。
そして、前述したようにポケットに入らず剝き出しになる場面が多いことから、かなり傷みやすいです。
定期的にメンテナンスが必要ですし、これは保障の対象外なので自分で管理するしかありません。
一方で、折り財布であればポケットに収まり、なくしにくいです。
もし、折り財布を使用する場合は、鞄に入れて使用することをお勧めします。
仕事で使いづらい
ビズネスの場面では、長財布はかなり使いづらいです。
特に、男性は会食も多いので、財布を持ち歩くことが多く、急な付き合いも多いことから出来るだけフットワークが軽い方が良いですね。
また、長財布はかなりごつめの物が多いので、格好の点からもビジネススタイルに合いづらいです。
そして、ビジネスバッグにはあまり大きな財布は入れづらいのです。
なぜならば、サイズも大きくない上に、仕事の書類や名刺入れも入れなければいけないからです。
折り財布をポケットに身につけるか、バッグに入れておくことを私はお勧めします。
買い物に不便?
少しそこまで買い物に出かけたい時などは、いちいち鞄に入れて持ち運ぶのは面倒ですよね?
もちろん、単体で持ち運んでも良いですが、買い物の邪魔になってしまいます。
そして、この様な場面が一番財布を無くしやすいので注意しましょう。
買い物バッグに入れるなどをして、対策を考えておきましょう。
また、お金を中に多く入れておくと、結局買い物で使ってしまいます。
買い物の際は、必要最低限のお金を折り財布で管理しておき、後はカードで決済すると良いでしょう。
まとめ
男性にとって長財布はデメリットの方が多いと私は思います。
持ち運ぶには、上記のような注意事項があります。
しかし、ブランドによっては男性にも使いやすい物もあります。
具体的には、紳士ブランドであれば比較的薄い物が多いので、いろいろな場面でも使いやすいかもしれません。
しかし、時代的に持ち物が増えたので、財布は折り財布の方が使いやすいでしょう。
是非、参考にして自分のライフスタイルに合わせて考えてみてくださいね。
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