【サッカー】Jリーグ観戦初心者がDAZNを買ってはいけない理由

突然ですが、あなたはTVでサッカーを見ますか？

サッカーは世界中で人気のスポーツとして知られています。世界でも日本でも、最も競技人口が多いスポーツで有名です。

人気が高いということは、それだけ玄人だけでなく素人の人気も集まりやすいスポーツということです。「地元のチームが調子よく勝ち続けているから見てみたい！」「かっこいい、贔屓の選手が出ている試合を見たい！」と考える人も多いです。

サッカー観戦初心者の皆さんは、サッカーをテレビで見ようと思ったときに、どんなコンテンツを思い浮かべますか？

色々なアプリ・コンテンツを想像すると思います。その中の1つが『DAZN』です。DAZNと言えば、Jリーグからプロ野球、テニスまで様々なスポーツを観戦できることが特徴です。

今回の記事では、「Jリーグ観戦初心者がDAZNを買ってはいけない理由」を解説していきます。サッカー観戦初心者で、どのサブスクで契約しようか迷っている方には参考になる内容となっています。ぜひご覧ください！

DAZNとは？

月額￥3,000（税込）の料金で、サッカー、野球、バスケットボール、テニス、バレーボール、ゴルフなど様々なスポーツの大会を楽しむことができます。

近年では、サッカーの国内リーグ（Jリーグ）や日本プロ野球が放送されるようになりました。特に国内サッカーは、J1・J2・J3の全試合がライブ配信されるので、普段からサッカーを見ているサッカーの玄人ファンからは愛されるサブスクリプションとして知られています。

DAZNのメリット

ここからは、そんなDAZNのメリットを紹介します。

メリット①：見逃し配信が便利

あなたは、「見逃し配信」って知っていますか？

見逃し配信とは、いつでも試合を最初から配信できるサービスのことです。簡単に言うと、常に試合が勝手に録画されている状態なのです。

従来のBSやスカパーでは、夜中に放送されている試合を録画して朝起きてから視聴する、なんてことがありました。しかし、DAZNでは録画ボタンを押さなくても好きなときに好きな試合を見ることができます。

メリット②：テレビ・携帯で視聴できる

DAZNは、Amazonプライムビデオなどと同じようなサブスクリプションなので、携帯のアプリから視聴することができます。

スマホやタブレットから視聴することによって上記↑のようなメリットがあるんです。

メリット③：様々なスポーツが見れる

先ほど説明した通り、DAZNはサッカーだけでなく様々なスポーツを視聴可能です。

色々なスポーツを見ることができるので、知識が深まり、スポーツ観戦の幅を増やすことができます。「周囲の話題に乗り遅れる・・・」なんてこともありません。

DAZNのデメリット

次にデメリットを紹介します。

デメリット①：見逃し配信は最大30日間

先ほどメリットとして紹介した「見逃し配信」ですが、実は有効期限があるんです。

例えばJリーグは最大30日間まで有効ですが、F1は7日間しか見逃し配信が見れないのです。見逃し配信は、とても便利な機能ですが、いつまでも無期限に視聴できるという訳ではないので、注意が必要です。

デメリット②：接続がうまくいかない場合がある

接続の不具合によって、ライブ配信が視聴できない場合があります。

Jリーグと契約した当初は、接続が安定せず返金騒動にも発展しました。BSやスカパーと比較してライブ配信の安定性が低く、映像が途切れ途切れになることがあります。

現在は、以前に比べて接続の不具合は少なくなりましたが、完璧に良くなったとは言えない状況です。

DAZNを買ってはいけない理由

ここまで、メリットとデメリットを紹介しました。

理由①：贔屓のチームのみをDAZNで見る場合、数試合は消化試合となって飽きる可能性がある

初心者がJ1の贔屓のチームを応援したいと考えた場合、優勝・ACL出場権・残留・降格以外の順位は大して興味がないのが本音ですよね？

サッカーでは、シーズンの残り数試合となると、ある程度順位が決定してしまうのです。そうなると勝っても負けても順位に変動がなく、面白みがなくなります。

理由②：サッカーのシーズンは約10カ月、代表戦で試合がない週を入れると実質約9カ月

国内サッカーはキャンプや代表の試合を除くと、実質約9カ月しか試合がありません。

1年を通して、1週間に1回必ず試合があるわけではないのです。

まとめ

今回は、Jリーグ初心者がDAZNを買ってはいけない理由を解説しました。

買ってはいけない理由①、②ともにサッカー好きの玄人であれば、消化試合もキャンプ中の練習試合も楽しめると思います。しかし、Jリーグ初心者が順位がかかっていない試合を本気で楽しむのは難しいと思います。