皆さんはiPadの購入に興味はありますか？？
おそらく本記事を読んでいるあなたは「新しく購入したい」、「そろそろ買い換えたい」など新しいiPadの購入に興味のあると思います。
タブレットPCのなかでもとくに人気があるiPadですが、他機種と比較するとどうしても値段が割高になってしまうと思います。そのため「中古でiPadを購入しよう」と考えるかたもいるのではないでしょうか？
その購入待っていただきたい！！あなたは中古iPadを「買ってはいけない人」かもしれません。
本記事では中古iPadを購入するメリット、デメリットと最後に「買ってはいけない人誰なのか」をご紹介します。ぜひ購入の参考にしてみてくださいね。
中古iPad購入のメリット
ではまずはじめに中古iPad購入した場合のメリットについてお話します。
【メリット1】新品と比較して安く買える！！
メリットを考える場合、あなたも真っ先にこれが思い浮かぶのではないでしょうか？中古iPadは新品と比較して購入価格を安くすることができます。
現在中古iPadの購入方法はソフマップなどの中古家電の販売店で購入する方法とメルカリなど個人間売買で購入する方法もあります。
様々な購入方法があるので、なかには最新モデルの中古が1～2万円程度安く手に入れることができる可能性もあります。さらに「型落ち品」となればより安く購入することができるでしょう。
【メリット2】種類が豊富！！
iPadの中古市場は非常に多くのものが流通しております。最新モデルはもちろんのこと、1つ、2つ前の型落ち品など様々です。
購入を検討している人のなかには「最新モデルほどのスペックはいらない」、「1つ前の型落ち品にほしいカラーの端末がある」など最新機種にこだわらないかたもいると思います。
そのようなかたは中古市場であれば、新品購入よりも安くてスペックやカラーなども希望にしっかりあうような一品を見つけることが可能だと考えられます。
中古iPad購入のデメリット
ここまで中古iPad購入のメリットについて紹介してきました。安くて種類が豊富なのが魅力的ですね。
では逆に中古iPad購入のさいに注意しなければならないデメリットについてお話します。
【デメリット1】新品と比較すると状態が悪い
中古iPadは新品と比較をしてしまうとどうしても状態が悪いものになります。
状態の程度はものによりますが、購入時に気を付けるべき点として
・バッテリーの劣化
・OSサポート期間の短さ
・傷、汚れ
・購入後、一定期間経過後の故障リスク
などがあげられます。中古の場合、これらの状態をしっかり理解したうえで購入しなければ買ってすぐに後悔する可能性があります。
特に「バッテリーの劣化」については注意が必要です。中古端末は新品と比較してしまうと当然のことながらバッテリー持ちは悪いです。さらに前のユーザーが酷使しているようであれば「2時間ほどでバッテリーが切れてしまう」なんてこともない話ではありません。
「新品よりも状態が悪いものを購入するんだ」という考えをしっかり頭の中に入れておきましょう。
【デメリット2】トラブルのリスクが高い
主にメルカリなどの個人間売買で中古iPadを購入する場合はトラブルのリスクが高いので注意が必要です。
なぜなら個人間売買の場合、個人でのやりとりとなるからです。売手は売買に慣れている人もいれば慣れていない人もいます。
売買に慣れていない人から購入してしまうと下記のようなトラブルがおきる可能性があります。
・商品説明と違う状態であった
・ジャンク品と説明がなかったのに壊れていた
・アクティベーションロックがかかっていた
・商品がなかなか発送されない
など様々です。特に「アクティベーションロックがかかっていた」となるとトラブル解決までに手間がかかります。
アクティベーションロックとはiPad端末を盗難、紛失からデータを保護する機能です。これがかかったまま購入してしまうとほぼなにもできない状態になります。そのためロック解除を売手にお願いしなければなりません。非常に手間がかかりますよね。
このように中古iPad購入はトラブルが起きるリスクが高いのです。
【結論】「買ってはいけない」対象者は？？
ここまで中古iPad購入のメリット、デメリットについてお話してきました。
では最後にこれらを踏まえて「中古iPadを「買ってはいけない」人は誰なのか？」考えてみましょう。
結論からいうと次のようなかたは買ってはいけないと考えられます。
・長期間(5年以上)使用したいかた
・iPadのスペックなど知識に乏しいかた
などです。順番にお話していきましょう。
まず「長期間(5年以上)使用したいかた」は中古iPadの購入をおすすめしません。理由は【デメリット1】で紹介したように中古端末は状態が悪く、端末の寿命も短いからです。
これは「バッテリーの劣化によりすぐに使いずらくなること」、「型落ち品などを購入した場合、OSのサポート期限が早めにきてしまうこと」などから寿命が短いといえます。
OSのサポート期限は過ぎてしまっても端末を使用することは可能です。しかし使用できるアプリがだんだん少なくなったり、セキュリティリスクも一気に高くなるので使用することはおすすめできません。
次に「iPadのスペックなど知識に乏しいかた」は残念ながら「買ってはいけない」人だといえるでしょう。
理由は【デメリット2】でお話したトラブルのリスクが極めて高いからです。
中古販売の場合、購入前に必ず商品説明を隅から隅までみる必要があると思います。そのさいに詳細なスペックなどの知識も必要となってくるので、ここで知識が乏しいと希望通りの端末が購入できません。最悪の場合トラブルに巻き込まれるリスクがあります。
知識が乏しいからスペックなど勉強してから購入しようとする場合はよいのですが、何も分からない状態で「とりあえずiPadがすぐにほしい」というかたは間違えなく新品を購入したほうがよいでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。本記事では中古iPadを購入に関して紹介しました。ぜひ本記事を参考にして賢くお買い物をしていきましょう！！
最後までお読みいただきありがとうございました。
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