古い角質を落としてなめらかな唇にしてくれる『リップスクラブ』
不要な角質が落とされるため、唇のくすみが取れてリップのノリが良くなります。
しかし、〈乾燥しやすくなった〉〈逆に荒れてしまった〉〈別にしなくてもよいのでは？〉など、マイナス意見もよく目にします。
また、ケアに手間がかかりめんどくさいという意見も目にします。
今回はこのようなお悩みを解決できる記事となっています。
正しい使い方やおススメの商品もご紹介していきます。ぜひ最後までご覧ください！
リップスクラブとは？
そもそもリップスクラブとは何か。分かりやすく解説していきます。
唇がカサカサしたり、ゴワついたりするときは古い角質が溜まっているサインです。
角質が溜まってしまうと、保湿リップをいくら塗っても意味がありません。
そんなときはリップスクラブを使い、古い角質を根本的に落としましょう！
主に「粒子」と「油分」で作られています。
粒子によって角質を取り除き、油分は滑りを良くして唇を傷つけない役割を担っています。
粒子には塩・砂糖など。油分にはワセリン・ホホバオイルなどの保湿成分が含まれるものが使用されています。
注意点としては、高頻度で行わないこと・長い時間スクラブをしないこと。
使う商品にもよりますが、週１～２回の使用がおススメです。
また、強くこするのも厳禁です。優しく撫でる程度の強さでＯＫです。
リップスクラブの使用方法
お次に正しい使い方をご紹介します。
（商品によって若干使い方が異なる場合があるので、その時は使用している商品に従ってくださいね。ここでは標準的な使い方をご紹介します。）
②リップスクラブ適量を唇に乗せる
③指で優しく撫でるようにマッサージする（強くこするのは厳禁です！）
④ぬるま湯で優しく洗い流す
⑤保湿ケアを必ず行う
上記が基本的なリップスクラブの使い方です。
基本的には週１～２回の使用でOK。やりすぎは厳禁です。
ポイントは必ず保湿ケアを行うこと。
スクラブ後は古い角質や本来必要な油分も落ちてしまって非常に乾燥している状態です。
保湿力の高いリップクリームでいつもより念入りに保湿しましょう。
洗い流し不要のおススメの商品
上記ではリップスクラブの正しい使用方法を紹介しましたが、正直手間がかかるしめんどくさい…という方も多いと思います。
そんな方のために、洗い流し不要のリップスクラブも発売されています。
今回は洗い流し不要で簡単に角質ケアができる、便利なアイテムを紹介します。
①レブロン キスシュガースクラブ ￥814
（参考：https://www.revlon-japan.com/products/item.php?root=lip&category=lip-creme&item=products-0075-2）
様々な賞を受賞しているレブロンのリップスクラブ。
ステックタイプなので、普段のリップスティックのように使用できるのがうれしいポイントです。
くるくると円を描くようにマッサージしていくと唇の体温でスクラブが溶けていき、角質を柔らかくしてくれます。また、週１～２回の使用がおススメです。
レブロンのリップスクラブは洗い流す必要がありません。寝る前に使用すると翌朝は唇がしっとり保湿されています。乾燥で皮がむけてしまっていても、このスクラブを定期的に使えばふっくらとした唇に戻ります。
②キャンメイク プランプリップケアスクラブ ￥594
（参考：https://www.canmake.com/item/detail/118）
無色タイプだけではなく、色付きタイプもあるキャンメイクのリップスクラブ。こちらも洗い流し不要で、日中でも使用できます。特に色付きタイプは唇にほんのり色を付けつつ、角質ケアもできるので、一石二鳥です！シュガースクラブなので、唇を傷めすぎることなく、体温で溶けてくれるので優しい使い心地です。
プチプラですが使用感はバッチリですので、初めてリップスクラブを使用する方にはぜひおススメです。
③DIOR アディクトスクラブ＆バーム ￥4,400
（参考：https://www.dior.com/ja_jp/beauty/products/Y0028880-）
ディオールのリップスクラブ。スクラブが配合されているのですが、塗ってなじませると瞬く間にバームに変化します。ほんのり色がつくのでこれ一本でも血色感がプラスされますが、リップ下地として使用するのもおススメです。
リップメイクの下準備として唇の温度でしっかりなじませることで、より良い唇の状態をキープできます。このリップスクラブでケアした後、口紅またはグロスを重ねることで、より良い仕上がりになります。
最後に
今回はリップスクラブについてご紹介しました。
サボりがちなリップケアですが、するとしないでは唇の状態に大きな差が出ます。
スクラブ後に洗い流すタイプ・洗い流さないタイプ両方あり、週１～２回のケアで良いもの・デイリーケアとして毎日使用して良いものなど、使用頻度も様々です。
前半では週１～２回の使用方法をご紹介し、後半ではデイリーユースできる商品をご紹介しました。
リップスクラブと言っても、数多くのアイテムがあるのでくれぐれも使用方法には注意が必要です。しっかりケアをして、年中乾燥知らずのプルプルな唇を目指しましょう！
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