今回は、買ってはいけないブラジャーの理由とリスクについてお伝えします。
○前回サイズを測ってもらってから3年以上が経過している
○サイズが合っていないサインを知りたい
上記でお悩みではありませんか？
この記事を最後まで読めば、これからブラジャーを買う際、自分に合ったものを選べられるようになれます♪
まずは、最近買ったブラジャーもしくは今着けているブラジャーが自分に合ったものなのかを判断してみてください！
何年経っても美乳でいられるよう、今からリスク回避しておきましょう。
本記事の前半では「ブラジャーのサイズが合っていないサイン」、後半では「サイズの合っていないブラジャーを着けることによるリスク」についてご紹介しています。
是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。
正しいサイズのブラジャーつけていますか？
女性は毎日着けるブラジャー。
体に合っていないブラジャーを着けている人は結構多いです。
また、昔サイズを測ってもらってから、何年も測りなおしていない、という方も多いでしょう。
たとえ体重の増減がなくても年齢などによってサイズは変わることもあり得るのです。
ブラジャーは、自分に合ったサイズを着けることで動きやすくなるだけでなく、服を着たときのシルエットもキレイに見えます。
毎日着けるものだからこそ、正確なサイズのブラジャーを着けましょう！
ブラジャーのサイズが合っていないサイン
ブラジャーのサイズが合っているかが分からない、という方は次の5つをチェックしてみてください。
なんとなくいつも苦しかったり、付け心地が悪いな、と思っていた方は、もしかするとサイズが合っていないことによるサインかもしれません。
それでは一緒に見ていきましょう。
ワイヤーが痛い
「ワイヤーだと痛いからノンワイヤーを着け始めた」「ワイヤーの先が肌に当たって痛い」「苦しいから直ぐに外したくなる」などの悩みを抱えている方は多いでしょう。
ワイヤーが痛いと感じるのは、サイズが合っていない場合と、着け方に問題がある場合があります。
サイズが合っていない場合は、アンダーをワンサイズ上げてみましょう。
ブラジャーとバストの間に隙間ができる
ブラジャーのサイズが合っていないと、バストとの間に隙間ができてしまいます。
ブラジャーを着けると、カパカパするという方は意外と多いのではないでしょうか？
残念ながらそのブラジャーはサイズが合っていないサインです。
カパカパしていると、胸がブラジャーの中で揺れ動き安定しないので、形を悪くしてしまったり下垂の原因にもなります。
肩ひもが頻繁にずれ落ちる
肩ひもがずれ落ちる原因は、アンダーサイズもしくは肩ひもに問題があります。
【アンダーサイズが原因の場合】
アンダーサイズが大きいと、ストラップが外側に寄るためずれ落ちやすくなります。
また、カッブが胸に対して小さすぎる場合も、カップが外側に引っ張られるので、ストラップが片寄りになってしまう原因です。
【肩ひもが原因の場合】
ブラジャーも服と同様、長い期間着用することで徐々に劣化します。
洗濯したり、1年以上頻繁に着けているものだと、どうしてもストラップが伸びてくるのです。
このように、ストラップが劣化していることが原因で、肩ひもが頻繁に落ちてしまいます。
買ってから結構時間が経っているな、と感じたらブラジャーの買い替え時かもしれません。
ブラジャーが背中の肉に食い込んでいる
一番気にしている人が多い”背中の食い込み！
ピタッとした服を着るとかなり目立ってしまい、いつも気にして服選びをしていませんか？
実は、ブラジャーが背中の肉に食い込んでしまっているのも、サイズが合っていないサインです。
胸に対して小さいカッブサイズを着けていると、ブラ全体が前に寄ってくることによって、背中の肉に食い込んでしまうのです。
背中の肉が気になって、好きな服が着られないなんて辛いですよね。
服を着たときのシルエットもキレイでいられるよう、カッブサイズの見直しが必要です。
ブラジャーの後ろ側が上がる
しゃがんだ時や前かがみになったとき、バンザイした時などに、ブラジャーの後ろ側(ホックの部分）が上に上がる場合、サイズが合っていないと考えられます。
また、後ろ側だけでなく、ブラジャー全体が上がる場合も同様のことが言えるでしょう。
このように、日常生活を送っている中で、ブラジャーがずれる場合は、アンダーサイズが少し大きいというサインです。
当てはまる方は、アンダーサイズを下げてみると安定しますよ。
サイズが合っていないとこんなリスクも！
ブラジャーのサイズが合っていないとあらゆるリスクを招いてしまうこともあります。
美乳を保つためにも、今のうちから気を付けておきましょう。
脂肪が移動する
ブラのサイズや形が合っていないことによって、胸の肉は移動していく、という話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか？
脂肪は割と簡単に移動することができるため、ブラに入りきらなかった脂肪は、背中や脇、お腹まで移動しています。
大きすぎるブラを着けていると、ブラの中で胸の脂肪が固定されないため、隙間から出ていこうとするのです。
また、小さいブラを着けていると、はみ出ている脂肪はあっという間に背中や脇へと移動するでしょう。
すでに、背中や脇に脂肪が流れてしまったという方は、優しくマッサージをして胸へ戻してあげましょう。
バストの下垂
バストの下垂は加齢だけが原因だと思っていませんか？
実は着けているブラによっても、下垂は早まってしまうのです。
胸にはクーパー靭帯(乳腺や脂肪を大胸筋とつなぐ役目)というものがあり、このクーパー靭帯が伸びることで、胸が下垂してしまいます。
そのため、体にフィットしない大きいブラを着けていると、胸がホールドされないため、クーパー靭帯に負担をかけることになるわけです。
下垂のスピードを遅らせるためには、サイズの合ったブラを着けることが重要だと分かりますね♪
老廃物が溜まる
体の中を巡っているリンパは、血液循環に入ってはいけない有害物質などを処理してくれています。
そのため、きつすぎるブラを着けると、リンパの流れを阻害してしまい老廃物が溜まってしまうのです。
その結果、血流が悪くなるので脇の下や背中に脂肪が蓄積されていく原因となります。
また、血流が悪くなることで”浮腫み”の原因にもなりますので気をつけましょう。
姿勢が悪くなる
サイズが合っていないと猫背になってしまうこともあります。
緩すぎるブラだと胸の重みで肩が前に来てしまい、きつすぎるブラ(ストラップ)だと少しでも苦しさから回避しようと肩を丸めてしまいます。
姿勢は見た目の印象を大きく左右しますので、できるだけ背筋を伸ばすことを意識しましょう。
最近は、猫背補正下着もたくさん売っているので、猫背が気になる方は探してみましょう。
肌の黒ずみが起こる
最近、乳輪や乳頭が黒くなってきた気がする・・・という方。
それはサイズが合っていないブラを着けていることが原因かもしれません。
締め付けがきつすぎるブラを着けていると、肌への摩擦が起きてしまうので、徐々に黒ずみが気になるようになってきます。
自律神経の乱れ
自律神経の乱れを引き起こしてしまうこともリスクの一つと言えます。
1日中絶え間なく締め付けられていたら、体が悲鳴をあげるのは当然ですよね。
パソコンを見すぎて目が痛いから、目を休ませる。運動した後は体を休ませる。
これと同様に、皮膚にも定期的に休ませてあげることが重要なのです。
だからといって、朝から晩までブラも着けずに生活できないですよね。
例えできたとしても、重力で胸が垂れる原因になるのでやめましょう。
日中はブラを着けて、帰宅したら(または就寝時)ナイトブラを着ける、など区別することをおすすめします！
まとめ：自分の胸に合ったサイズのブラジャーを着けましょう！
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回の内容をおさらいしておきましょう。
◎正しいサイズのブラジャー着けていますか？
◎ブラジャーのサイズが合っていないサイン
・ワイヤーが痛い
・ブラジャーとバストの間に隙間ができる
・肩ひもが頻繁にずれ落ちる
・ブラジャーが背中の肉に食い込んでいる
・ブラジャーの後ろ側が上がる
◎サイズが合っていないとこんなリスクも！
・脂肪が移動する
・バストの下垂
・老廃物が溜まる
・姿勢が悪くなる
・肌の黒ずみが起こる
・自律神経の乱れ
色々とお話してきましたが、正確なサイズのブラジャーを着けることは、美乳を保つためにはとても重要な要因です。
今持っているブラジャーの中で、肩ひもやパッドの調整をしても胸に合わない場合は、一度ショップに行って測ってもらうようにしましょう！
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