みなさんは、キャンドルを取りいれた生活をされていますか?
ティーキャンドルは、茶香炉の利用や、アロマポットの燃焼に使用したりキャンドルホルダーに入れて楽しんだりできますよね。
香りがついたアロマキャンドルのタイプも販売されています。
ティーキャンドルの1個は小さくて、使い切りなので便利ですしお値段もお手ごろなものが多いです。
そんな便利なティーキャンドルですが、ティーキャンドルを購入する前に買ってはいけないタイプのティーキャンドルがあるかどうか確認されることをおすすめします。
種類や選び方などの参考になるとうれしいです。
ティーキャンドルとは?
ティーキャンドルとは、ティーライトキャンドルやティーライトとも呼ばれています。
いろいろな呼び方がありますね。
一般的にティーキャンドルは、金属製またはポリカーボネート製のプラスチックカップに収められた小さなキャンドルのことをさします。
キャンドルの形は、浅型で丸く、カップに火をつけると中のキャンドルがあたためられ液化するように設計されています。
燃焼時間は4時間前後のものが多く、使いきりのキャンドルです。
どんな使い方をする?
ティーキャンドルの主な使い方をご紹介します。
茶香炉の利用に
茶香炉とは、お茶の葉を加熱して、お茶の香りを楽しむための器具です。
加熱するために、茶香炉とよばれる陶器の専用のアイテムを使用します。
茶香炉にティーキャンドルをセットし火をつけます。
茶香炉で炊くお茶の香りには、リラックスする効果があるといわれておりお茶は天然のアイテムですので、人工的な香りが苦手な人におすすめです。
アロマポットの利用に
アロマポットの上部のトレイ部分に、水を張った後にエッセンシャルオイルを1滴から数滴垂らします。
準備ができたら、ティーキャンドルに火をつけ加熱をしアロマの香りを拡散させます。
コンセントタイプのものも多く販売されていますが、陶器のポットを使用するときにはやはりティーキャンドルが必要になります。
キャンドルホルダーに入れて
キャンドル専用のガラスポットに入れてキャンドルの光を楽しめます。
お食事やお部屋のリラックスしている時間に使うと雰囲気が出ますよね。
紅茶やお茶をあたためるために
ティーウォーマーとはお茶をあたためる道具です。
ティーウォーマー器具を使うと、ポット全体が保温されるので最後まであたたかいお茶を楽しめます。
ティーキャンドルの選び方や注意点
ティーキャンドルの選び方や注意点などについてご紹介します。
燃焼時間を確認する
ティーキャンドルを購入するときに確認していただきたいのが、燃焼時間です。
販売されているティーキャンドルは4時間前後のものが多いので、希望にあうかどうか確認します。
キャンドルを使用するときに起こりがちなのですが、点火したあとにすぐ火を消してしまうと中の芯材がもろくなったり折れたり埋まってしまったりします。
次に火をつけるのがむずかしくなってしまうので、一度火を付けたら最後まで使い切るようにするのがおすすめです。
もし火を一度消さなければいけなくなったら、勢いよく吹きかけずにゆっくりと消すようにしましょう。
勢いが強いとすすや煙がでやすくなりますし、加熱されて液状化したロウがまわりに飛び散ってしまうかもしれません。
使われている材料を確認する
ティーキャンドルに使われている材料なのですが、合成のものを使用して製造している商品が販売されています。
まれにすすが出やすかったり、消えたときに煙がおおく出てしまう場合があります。
もし不安があれば天然素材を使用してつくられたティーキャンドルを選ばれると安心して使用できます。
アロマキャンドルについて
アロマタイプのティーキャンドルは、加熱することにより香りがでますので茶香炉やアロマポット、ティーウォーマーには不向きです。
またアロマキャンドルの香料は、合成香料を使われている製品が多く販売されていますので合成のものが苦手な方は天然の香料やエッセンシャルオイルを使用したティーキャンドルを選ばれると安心です。
ソイキャンドルについて
一般的なパラフィンワックスのキャンドルと比べると有害物質を含まないので、アレルギーなどの心配があればソイキャンドルも販売されています。
入っている個数を確認する
キャンドル専門店へ行くと、ティーキャンドルは複数個入って販売されていますが、よく使用する方は大容量を購入するのがお得ですよね。
しかし普段あまり使用されない方は、たくさん買っても使用する頻度が少ないと思いますので、使用する頻度を検討されてから購入するのがおすすめです。
火元に注意して使用する
火の側から離れるときは必ずティーキャンドルの火を消してから移動しましょう。
ティーキャンドルを点火する前には燃えやすいものがないか確認してから使用すると安全に利用できます。
まとめ
以上で、ティーキャンドルの材料や使い方をご紹介しました。
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