赤ちゃんを迎えるために、購入しなければならないものの一つとして赤ちゃんの洋服があります。
あっという間に成長していく赤ちゃんは、服を購入しても着られる時期がとても短いです。
そんな中でも、赤ちゃんの洋服で買ってはいけないのが短肌着。
この記事では、
・赤ちゃんの短肌着を買ってはいけない理由
・短肌着を使うのはどんな時?
・赤ちゃんの長肌着の種類
について説明していきます。
赤ちゃんの短肌着を買ってはいけない理由
赤ちゃんの洋服には種類がたくさんあります。
どれがどのような服かわからないという問題が出てきます。
赤ちゃんの洋服で必要のない服は、短肌着です。
なぜ必要ないのか、短肌着というのはどのようなものなのか説明いたします。
短肌着
赤ちゃんの洋服の下に着る、短い肌着。
買ってはいけない理由は、着る機会がないからです。
出産後、免疫のない赤ちゃんは外出が困難なため1ヶ月ほどおうちで過ごします。
赤ちゃんは体温が高いため、厚着をする必要はありません。
特に寝ている赤ちゃんは、背中が蒸れて熱がこもります。
基本的に、肌着一枚で過ごすのがおすすめです。
なので、長肌着があれば十分です。
では、短肌着はどういう場面で使うのかというのをご説明していきます。
短肌着を使うのはどんな時?
結論から言うと、外出時になります。
外出時、服の下に着るシャツのようなもので中に短肌着を着ることでオムツ替えがしやすいです。
しかし、短肌着がなくても長肌着があれば大丈夫です。
長肌着とは、短肌着に比べて丈が長いです。
長肌着は、室内で過ごすだけの時には一枚着ておくことで十分なので、長肌着は部屋着に使えることと外出時に服の下に着ることもできるので、長肌着があれば大丈夫です。
そう考えると、短肌着は買わなくて済みます。
赤ちゃんの長肌着の種類
それでは、赤ちゃんの長肌着にも様々な種類があるので、種類に分けて説明します。
短肌着を買わない場合、こちらの肌着がおすすめです。
コンビ肌着
股下にスナップのついた長い肌着。
短肌着の長いものです。
赤ちゃんの洋服にはタグがついているので、肌着を着ることでタグ防止。
さらに、寒い日には必要です。
重ね着として最適となります。
サイズは大体のものが80㎝まであるので、個人差はありますが生後6ヶ月になるくらいまで着ることができるでしょう。
カバーオール肌着
ボタンやスナップのものが多く、中にはマジックテープのものもあります。
足の部分までボタンがあり、お着替えが楽。
これ一枚で、室内は過ごすことができるのでとても便利です。
ロンパース肌着
基本的に首からかぶせるタイプのもの。
初めてのお子さんであれば、まだ首の座っていない赤ちゃんにこのタイプの服はなかなか難しいと思いがちです。
しかし、このタイプのものは肩の部分が広がりやすく、首を支えて頭の部分を通してしまえば着ることができます。
ただ、新生児期はうんちやおしっこが漏れてしまったりミルクを吐いて汚れることも多いのでその際の着替えは手間となるでしょう。
首が座り、外に散歩に行く際に服の下に着るのがオススメです。
素材も、メッシュ素材や綿100%のものなどあるので赤ちゃんにとっても素敵な素材です。
タンクトップのものは、ワクチン摂取の際にも便利です。
腕を見せやすい、袖を枕なくて済みます!
また、暑がりの赤ちゃんにはちょうどいいです。
まとめ
肌着にもたくさんの種類のものがあります。
中でも、短肌着は実際に私の体験談となりますが購入しても使う機会がありませんでした。
長肌着は新生児期、足を動かすことが少ないのでいいですが長く使いたいのであれば、大きめサイズでそのほかの種類のものを買うことをお勧めします。
夏でも冬でも、室内で過ごすにあたり温度調節は可能なので肌着一枚で十分です。
赤ちゃんは大人よりも体温が高く、厚着をすると熱がこもってしまうのでお勧めできません。
特に寝ているばかりの赤ちゃんは背中が蒸れがちです。
赤ちゃんのためにも、お世話をする親御さんにとっても最適な肌着を選びましょう。
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