買ってはいけないディカフェインコーヒー.! その理由とは?

コーヒーが大好きで四六時中飲みたい。

でもカフェインが気になる。

ディカフェを生活に取り入れたいけど、選び方がわからない。

そんなあなたにピッタリの記事です。

ディカフェインコーヒーのオススメ理由

どんな時にディカフェインコーヒーは役立つのでしょうか。

1日に何度もコーヒーが飲みたいけどカフェインが気になる人。

夜寝る前に、スイーツが食べたくて一緒にコーヒーが飲みたくなった時。

妊婦さんや授乳中だけど、コーヒーがやめられない人。

おやつにコーヒーゼリーやコーヒー味のスイーツを作って子どもとシェアしたい時。

薬の服用なのでカフェイン摂取を控えないといけない時。

色々取り入れられるシーンが多いんです。

ディカフェインコーヒーの製法

ディカフェインはdecaffeinatedの略です。

通常のコーヒー豆に含まれているカフェインを抜いて作られています。

カフェインを抜く方法は主に3タイプです。

イメージしやすいように、画像を貼ってみました。

 

1.ウォータープロセス

ウォータープロセスは、スイスウォータープロセスとマウンテンウォータープロセスがあります。

プロセス中で水を使うので、味が薄いイメージがありますが、このウォータープロセスでも美味しいディカフェは出回っています。

スイスウォータープロセス

引用:https://mikoya134.shop-pro.jp/?pid=152521356

スイスウォータープロセスはスイスの方式ではなく、カナダのバンクーバーにスイスウォーター社が唯一行っている方式です。

マウンテンウォータープロセス

引用:https://www.morihico.com/decafcoffee/

2.二酸化炭素による臨界抽出方式

引用:https://elzion.jp/products/decaf-innocentcoffee-shirokumra

 

最も新しい製造方法です。

 

工程が難しく費用もかかるため、普及が難しいそうです。

 

水を使わないので、味が損なわれにくい。

 

薬品を使わないので安心。

 

普及してほしいプロセスですね。

 

3.有機溶媒抽出方法(ケミカル・メソッド)

引用:https://kuraline.jp/read/special/coffee/23426/

 

コーヒー豆を有機溶媒のベンゼンなどの薬品に浸けてカフェインを取り除きます。

一番古い方法です。

 

ディカフェがはじめて登場したのはなんと、1819年でした。

 

日本では江戸時代ですね。

 

有機溶媒は簡単に言うと、物質を溶かすことです。

 

ジクロロメタンや塩化メチルという物質もよく使われるそうです。

 

日本では、国内でこのプロセスは禁止されています。

 

国内産のディカフェを選べば、まず安心ということがわかりました。

 

嬉しい情報ですね!

ディカフェインコーヒーの購入場所及びおすすめ製品

ディカフェはどこで飲めるのでしょうか。

大手コーヒーショップではディカフェの提供があるのか、調べてみました。

スターバックスコーヒー+50円でデカフェの変更が可能
タリーズコーヒー+60円でデカフェの変更が可能
ドトールコーヒーカフェインレスメニュー
コメダ珈琲カフェインレスコーヒー
ミスタードーナツカフェインレスメニュー

 

ディカフェというメニュー名ではなく、カフェインレスコーヒーとして扱っているコーヒーショップもありますね。

ディカフェは、カフェインを抜く、カフェインレスはカフェインを減らす。

意味合い的に同じです。

もっと気軽にディカフェを買いたい人には、コンビニを紹介しておきます。

ローソンマチカフェ カフェインレスコーヒー
セブンプレミアムカフェインレス コーヒードリップ
ファミリーマートおいしさそのまま カフェインレスコーヒー

ローソンは、テイクアウトコーヒーを取り扱っています。

セブンイレブンとファミリーマートはお湯を注いで自分で淹れるタイプのみの扱いです。

また、街角で手軽に買えるディカフェを紹介しておきます。

ダイソーSELECT カフェインレスドリップコーヒー3P
カルディコーヒーファーム有機 デカフェ エチオピアモカ
無印 オーガニックコーヒー カフェインレス
ブレンディレギュラーコーヒー やすらぎのカフェインレス
ネスカフェゴールドブレンド カフェインレス
UCCブラック 無糖 コーヒー コールドブリュー カフェインレス 500ml

コーヒー豆やオーガニックにこだわっている人は、オンラインショップで口コミなどを参考にネットのコーヒー専門店で購入するのがおススメ。

 

こだわりのディカフェを売っているコーヒー専門店は、説明も詳しく味にも期待できます。

 

少し値が張るかもしれませんが、コーヒー豆自体も値段はピンキリなので、こだわりたい人はとことんこだわるのも良いですね。

まとめ

ディカフェについて詳しく知らないと、身近に買ってはいけない危険なディカフェが売っていると思ってしまいますね

有機溶媒抽出法のディカフェは日本には出回っていないと聞いて安心できたのではないでしょうか。

海外在住者や旅行先でのディカフェコーヒーの購入には、製法のしっかり確認してディカフェコーヒーを選ぶと良いことがわかりましたね。

参考になったら嬉しいです。

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