皆さんは、掃除の際にコロコロ(粘着クリーナー)を使用していますか?
部屋掃除にも、服についた埃取りにも、いろいろなところについたゴミを手軽に取り除くためには、必需品と言って良いほど、コロコロを使うことは多いと思います!
そんなコロコロですが、身近でよく使う人は、どこでどんなものを購入していますか?
今回は、「買ってはいけない」コロコロを選ばないように、コロコロのおすすめの性能などをポイントで紹介していきます。
ぜひ、この記事を参考にして、あなたにいいものを購入しましょう!
コロコロ(粘着クリーナー)を選ぶ際のポイント
コロコロを選ぶ際に注意するポイントは主に4つあります。
ぜひ購入を考えている方は、チェックを忘れずにしてください。
1.粘着力の確認
コロコロで最も重要なのは、粘着力です!
転がすだけで、ゴミをさっと取ってくれるようなコロコロは優秀です。
しかし、ここで注意点があります。
フローリングやフロアシート、畳などカーペットや洋服以外での掃除にコロコロを使う際は、粘着力が強すぎるものを選んだりすると、シートが張り付いてしまったり、床を傷つける原因となります。
使用前に、カーペットに使っても良いものなのか、をしっかり確認してから使うようにしましょう。
2.シートの取り替えやすさを確認
次に、使いやすさや楽な掃除にこだわるなら、シートにミシン目がついていたり、切れ目の位置が分かりやすいように工夫されていたりするものを選びましょう!
シートの切り取りやすさにもこだわっている粘着クリーナーを選ぶのが得策です。
いくらキレイにゴミを取り除ける商品でも、シートの切り取りが面倒では粘着クリーナーを使用すること自体が面倒になってしまいます。
取り替えやすさにこだわっているメーカーは増えてきているので、ぜひいろんなものを見てみてください!
3.ケースの使いやすさ
また、粘着クリーナー自体の使いやすさを決めるうえでは、ケースの使いやすさも重要なポイントです。
簡単かつスタイリッシュに収納したいなら左右どちらからでも使用できる立て置き可能なケースつきのもの選びましょう!
また立ったまま掃除したい場合はジョイントタイプを選択するのがおすすめです。
4.コスパはどうか
そして最後に、コスパのいい商品を手に入れるためにまずチェックしたいのは、各社共通サイズの交換シートが使えるかどうかです。
幅160mm×芯内径38mmのシートは各社共通規格で、各社共通サイズのシートが使える粘着クリーナーは、交換シートとして他社製のシートを使用可能です。
なので、仮に最初からついているシートの性能やコスパが悪くても、交換時に性能やコスパのいい他社製のシートを選べるため、商品を選ぶ際に付属のシートの性能やコスパを無視できます。
しかし、各社共通のシートが使えないものも多く存在します。
もちろん各社共通のシートが使えない商品に関しては、1本のシートで何回使用できるかを確認するようにしてください。
コロコロのうまい使い方
・大きすぎるゴミをコロコロで取らない!
大きすぎるゴミや大量の髪の毛がある場合は、あらかじめ取り除きましょう。
こうすることで、効率的に細かいほこりを吸着できます。
大きすぎるゴミをもし取ってしまった場合は、そのゴミを先に手でとり、捨てるようにしましょう。
また、シャギータイプのカーペットは、毛足を逆立て、根本にローラーを押し当てるようなイメージで掃除するとよいですよ。
粘着テープははがしやすいものを選ぶと、掃除が終わったあとまでストレスフリーです。
・よく使うところにおいておく!
掃除機を使えないソファやベッドでも粘着クリーナーは大活躍します。
使う場所の近くに置いておいて、さっと取り出せる形が理想です。
そうすることで、素早く手短に面倒なことなくささっと掃除ができます!
また、そのような場合におすすめなのが、柄が短く自立するものか、ケースが付いているものを選びましょう。
ソファやベッドの横にコンパクトに収納できて、部屋が散らかることを防いでくれます。
そして、ペットを飼っている方は、動物の毛をすぐに集められるように、これも近くに置いておく方がいいでしょう。
このような場合、ペットの手の届くとこに置かないように注意してくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか!
「コロコロ(粘着クリーナー)」の選ぶ際の特徴として、
まず、粘着力やシートの変えやすさを確認し、ケースはどんな形なのか、コスパについても考慮した上で、自分の使いやすいコロコロを選ぶようにしましょう!
また、購入した後の使い方のコツとして、大きなゴミはなるべく取らないようにすることや、ペットがいるところや、ソファーなどの普段掃除しにくいところから、すぐに使用できるように、手の届くところにおいておきましょう!
ぜひチェックして、お得に使いやすいコロコロを購入しましょう!
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